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2006年2月26日 (日)

「ぎるてぃー」わ「罪深い」っつー意味ですが...

20060226 昨日は立教大学「音団連」OB主催のライヴを観てきました。場所は恵比寿のライヴハウス「ギルティー」。もうすんごい盛り上がって、楽しかったです。

で、この「音団連」って何かっつーと、立教大学の軽音楽系サークル5団体、ともべが所属していた「オーバーオール・ミュージック」と「R.F.U.」、「アルビオン」、「アメリカ民謡研究会」、「おたまじゃくしの会」の連合体なワケです。ともべ大学を卒業してかれこれ20年近くなるのだけれど、OBとなった今でもこうして繋がりがあって、しかもみんなミュージシャン現役、こうして定期的にバリバリ ライヴをやっているのデスね。

「ギルティー」とゆーライヴハウスは最近立教の軽音楽サークルがよく使用しているハコらしーんだけれど、ともべは初めてだった。とにかく音がすこぶる良くて、しかも喫煙可!!最近は「ホール内は禁煙ね!!」なんてケシカらんライヴハウスが多い中で、ビール飲みながら、タバコ吸いながらライヴを楽しめるとゆーのは超ポイント高い。あんまり気持ち良くって、ともべライヴの最中だけでビール6杯も飲んじまいました(笑)。

ライブ自体は7バンドが出演して、皆熱の入った素晴らしい演奏でした。ギター1本の弾き語りからギンギンのヘビー・メタルまで、もう何でもアリ!!(笑)ちなみに写真は「Tide Pool」とゆーバンドのステージ。この「Tide Pool」はともべが大学で1年生だった頃に、4年生でおられた先輩方のバンドで、もー我々の中では神格化された存在なのです。いつもはクロスオーバーやフュージョン、ブラコンなんかの「超テク&渋め」なトコロで聴かせてくれるんだけれども、今回は心機一転して「ロック」で攻めてきました。TOTOなんかの80年代のロックを中心に、超絶技巧のアンサンブルで目一杯聴かせてくれました。本当にスゴい先輩方です。

...で、ライヴがハケてからは、とーぜん打ち上げに参加して飲み直し(笑)。恵比寿の居酒屋の大部屋を借り切ったやったら人数の多い宴会で、トシの離れた後輩達ともいっぱいハナシが出来て、超有意義に11時過ぎまで飲んだくれてました(笑)。さらには今回のコンサートを企画してくれた後輩の方々に、「今度はともべも出たいっ!!(笑)」と参加意思表明までしちゃいました(笑)。でもホント、企画・運営する側はタイヘンだったろうと思う。荻原さん、およびスタッフの皆さん、本当にご苦労様でした...。

今回のライヴを観て思ったコトは、「バンドを結成して20年間同じメンツで演ってる」とか、そーゆーバンドが目立ってきて、「時代は変わったネー」とゆーコト。ボクら学生だった頃は、卒業・就職して髪を切ったら、それはすなわち「ミュージシャン引退」を意味していた。でもボクらの世代くらいから風向きが変わってきて、「サラリーマンやりながらでも、音楽(バンド)もちゃんとやる!!」とゆー、シツコくも骨のあるヤツラが増えてきた。(...ちなみにともべもその一人よ~ん(笑)) ...で、昨今ではさらにターボがかかって「就職して」、「結婚して」あんど「子供までいて」(笑)それでもシツコくバンドやってる仲間達がとっても多い。前に紹介した「Tide Pool」の先輩方にしてもそーだけど、皆サラリーマンで所帯持ち・子持ちです。これって本当に素晴らしいコトだと思う、だってもう「一生涯バンド(音楽)を辞めなくっても良い」っていう、時代が来た表れだもんね。日々の忙しさに追われながらも、一生懸命バンドに励んでいる素晴らしい先輩方・仲間達に、ともべ心からエールを送りたい気持ちでいっぱいです。ともべも「頑張らなくっちゃ!!」(笑)

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2006年2月19日 (日)

「ぷろぐれ」お考える

20060219 前回ココで取り上げた「電気用品安全法」の問題に関しては、多くマスコミにも取り上げられ、本格的に反対運動も始まったようなので、もうココでは取り上げない。ちなみに反対署名運動のURLはコチラ。(↓)

http://www.jspa.gr.jp/pse/

ぜひ心ある皆さんは、署名運動に協力してやってください。これは「音楽という文化」を守る大問題なのです。

...で、今回は前回お約束の、Mixiのうづさんからもらった「プログレって何ですか??」について書いてみたい。思えばともべのサイトには「プログレ」とゆーコトバが頻繁に出てくるのだけれども、確かにロックにあまり興味のないヒトには何のコトやらワカンないカモ知れない。で、あくまで初心者向けの解説を書くことにしました。モチロン本格的に書けばぶ厚い専門書ができてしまうよーな内容なので、あくまで「概略」だけです。

「プログレ」はそもそも「プログレッシヴ・ロック」の略で、「進歩的なロック」とゆー意味です。時代的には1960年代末から1970年代中頃に、主にイギリスを中心にして起こったロック音楽のムーヴメントです。音楽的には、それまでのロックが他のジャンル、例えばクラシックやジャズ、前衛音楽などとの融合を始めたもので、それまでのロックにはない多様的な表現がなされています。代表的なアーティストとして「キング・クリムゾン」、「ピンク・フロイド」、「エマーソン・レイク&パーマー」、「イエス」、「ジェネシス」なんかがいます。また、音楽形態のみならず、従来のロックが主に「肉体的衝動」のたぐいを表現していたのに打って変わって、「精神的叙情性」や「哲学的観念」などを表現しだしたのも、このプログレの大きな特徴です。

...で、改めて「プログレの魅力」について考えると、ともべが思うにコレは「カレーライスの理論」(笑)なのではないかと思うノダ。いかんせんロックが他のジャンルの音楽と盛んに「他流試合」(笑)をしていた時代なので、「プログレを聴く」とゆー行為は、「あらゆるジャンルの音楽を聴く」とゆー行為に等しい。でも例えばコドモが大嫌いなニンジンやピーマンなんかを、それでもカレーライスの具材として使うと結構食べてくれちゃうみたいに、そのままでは敷居の高いクラシックやジャズなんかでも、み~んなが大好きなロックと「まぜまぜ」(笑)しちゃうと「ほ~らぁ!!食べれちゃうでしょ~ぉ!!」みたいな...(笑)。だからともべのマワリにも「クラシックは嫌いだけどEL&Pは大好き!!」(笑)とか、「ジャズはゼンゼン聴かないけれど後期クリムゾン命!!」(笑)みたいなヒトがケッコウいます。

あとプログレの大きな魅力として、表現の対象として「精神性を重視する」点があると思う。よーはロックといえども極めて「叙情的」であったり「哲学的」であったりするのです。奥が深いのデスね。「ロックもここまで美しい!!」(笑)なんてキャッチ・コピーが盛んに使われたのも、このプログレ最盛期の時代です。「アメリカン・ロックが太陽を歌うならば、ブリティッシュ・ロック(プログレ)は月を歌う」なんて、誰かが言ってたっけ...。ともべ個人にとっても、この「ロックにおける美意識」こそが、プログレの最大の魅力ですネ。

このよーに、プログレってとっても「間口が広くて」、「奥行きが深い」音楽なのデス。だからいくら聴いてもゼンゼン飽きないし、どれだけ追求しても、絶対に底の見えない「限りなくディープな」(笑)世界です。もう一生かけて「プログレ道」(笑)を極めようとするに値する、超魅力的な音楽であるがゆえに、「プログレ・マニア」わ一般に「プログレおたく」(笑)と呼ばれ、社会的差別を受けています。(笑) ただ「プログレ」って本来は「進歩的な」って意味なんだケド、「70年代のプログレは現在の音楽環境においては全くプログレッシヴ(進歩的)ではない」とか、「現代において真にプログレッシヴな音楽とは??」とかの言い方をするヤカラも最近はめっきり減ったケド、全くもってナンセンスなハナシだと思う。プログレ・ファンは一般に「70年代においてプログレッシヴ(進歩的)であった」あの様式が好きなのであって、「真にプログレ(進歩的)かどうか??」なんて、はっきり言ってどーでもいいコトだと思うノダ。

もー、プログレについて書き出すと、止まんない。(病) うづさん、「プログレ」に関して、少しは理解して頂けましたでしょーか??え、かえってワケわかんなくなったって??(笑)

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2006年2月11日 (土)

こ~んな日本は終わりなさい...

20060211 本当は今週はMixiのマイミクでお世話になってるうづさんから「プログレってなんですか??」って質問もらってて、プログレの初心者向け解説を書く予定だった。ところが急遽、とんでもないコトが起こってて、トピックを変更した。とても呑気に「プログレを語る」なんてやってる場合じゃなくなっちゃった。プログレの解説は来週書くから、うづさん、ごめんね。。。で、写真はともべの愛器、コルグのポリシックス。実は今日のお題に超関係アリ。

ネットで大騒ぎになってるようなので知ってるヒトも多いと思うケド(実はともべは今日知った...)、今年の4月1日より「電気用品安全法」(通称PSE法)の改定版を施行される。で、何が問題かというと、2000年以前に製造された中古の電子楽器の業としての販売が一切できなくなる。つまり、ともべが大好きな「アナログ・シンセ」がもはや、店頭では購入できなくなる。この法律、もともとはその名の通り「電気製品の安全性を確保する為」の法律なのだけれども、今回は適用範囲がものすごく広くて、電子楽器のみならずギター・アンプやオーディオ、ゲーム機器なんかにも適用される。つまり、み~んなが欲しかった憧れの「ミニ・ムーグ」や「プロフェット5」なんかが、ショップでは一切買えなくなる。さらにともべはオーディオはサンスイのアンプを使っているのだけれど、会社はつぶれちゃったけど音はバツグンに良いので、中古市場ではいまだサンスイのアンプは絶対的なブランドとして人気が高い。こういった「オールド・アンプ」の類も、お店では全部買えなくなる。正に「とんでもない」法律。

...で、こーゆー法律を作って誰が一番得をするのか??について考えてみた。まずは電気機器を作るメーカー・サイド。中古市場を完全に駆逐できるわけだから、新製品が売れるわな。次に製品に対してPSE認可を与える団体。このヘンの天下り官僚達は認可手続きの費用だけで、一生喰っていけるわな(藁)。でもこれって例えば、「CDの売上に影響するからCDの中古販売を禁止する」(実際現在の著作権法を拡大して、このようなコトをやろうとした動きが過去にあった)とか、「本の売上に響くから古本屋を法規制する」とかいった発想と限りなく等しい。だたこれらのコトが実施に正当性を与えるポイントを欠いていて実現を免れたのに対して、電気機器に関しては「安全性」という格好のネタ(つまり正当化する言い訳」があったワケだ。あくまで「一部の業界が利潤をむさぼるためにバイアスをかけて作り上げた法律」であって、「電気機器の安全な使用のための法律」だなんて、誰も思ってまヘ~ん。

さらに視点をともべの音楽活動に移すと、ハッキリ言って困る。ともべの音楽はとりあえずポリシックスさえあれば何とか成立するのだけれど、1982年発売のポリシックスはいかんせん市場に中古台数も多くまた状態も良いものが多いので、少なくともともべが生きている間はメンテ・買い替えともに何とかなると思ってた。それが雲行きが怪しくなって、もしポリシックスが使用不可の状態になった場合には、ともべは完全に音楽活動が断たれてしまう。そればかりか、全体的に「ビンテージ・アナログ・シンセを今だに使っています」がともべの音楽の最大をウリなので、今後の活動に大きく影響が出ることは否めない。アナログ・シンセの新規導入もままならなくなってしまうのだから。。。

世は「地球環境に優しい」コトが最優先される時代。つまり「モノは大切に使いましょう」というコト。中古電気機器の販売を禁止する法律は、日本中に大量の電気機器のゴミの山を築き上げる。さらに同法は、ビンテージ楽器やビンテージ・オーディオといった、「古いモノに高い評価を与える」優れた文化を、徹底的に抹殺する。2重の意味で時代に完全逆行する悪法を、それでも一部の利権のために捻じ曲げた正当化で実施しようとするヤカラを、ともべは絶対に許せない。ともべは今まで、この日記では極力過激な発言は控えてきた。でも今回だけはさすがにガマンの緒が切れたので言わせてもらう。こんな悪法を施行しようとする(経済産業省を含む)日本のジジイどもは、とっとと死んで日本からいなくなって欲しい。ニートやフリーターなんかの若者の生態ばかりやたらとクローズアップ・批判されている昨今の日本ではあるけれど、彼ら若者の現在のあり様は、大人たちの醜い姿の「合わせ鏡」であることに、早く気が付いて欲しい。

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2006年2月 5日 (日)

西新宿わ聖地(えるされむ)である

20060205 ひさびさにブート・マニアの聖地(笑)、西新宿に遊びに行ってきました。写真はいつもお世話になっている新宿レコードさん。ともべはこのお店のHPをいつもチェックしてて、欲しいモノがあったら電話でお願いしてたり、あと紙ジャケももっぱら新宿レコードさんに取り寄せをお願いしています。ともべ高校生の頃からの長ーいおつきあいの老舗です。

で、西新宿ツアーはやっぱ新宿レコードさんからスタート。社長さんやマダムさんにご挨拶をして、プログレのCDを3枚ほど購入。あと2月発売のディープ・パープル紙ジャケ第1弾もお願いしておきました。そのあとはお決まりのコースで、「ガーデン・シェッド」「ブラインド・フェイス」「ビリー」「ライトハウス」といったお店を軒並み廻った。つまりは「プログレの充実したお店だけを廻る(笑)」のが、ともべ流。で、最後は西新宿から新宿東口へ移動して、「ディスクユニオン・プログレ館」で締めるとゆーのがほぼお決まりのコース。だいたい半日かけて輸入盤やらブートのロックCDをあさって廻る。で、疲れたらテキトーな路上のはじに腰掛けてタバコふかしながら休む。もうほっとんど70年代のヒッピーになった気分(笑)で、こんなんが一番のストレス解消になるんだよね。

ちなみにこの日の戦利品は以下の通り。

・「タッチ」/タッチ (アメリカの69年のプログレ。プログレ+サイケ。)

・「シーケンサー」/シナジー (シンセの達人、ラリー・ファストのソロ・プロジェクト。シンセ音楽。)

・「ペンタナイン」/ピエール・モエルランズ・ゴング (先ごろ他界したゴングのドラマー、ピエール・モエルランのゴング名義のラスト・アルバム。カンタベリー。)

・「コンチェルト・グロッソ1&2」/ニュー・トロルス (名作コンチェルト・グロッソが1&2でカップリングになった1CD。)

・「ライヴ・アット・ハリウッド・ボウル」/プロコル・ハルム (プロコルの有名な音源のブート(笑))

・「ヴィクティムズ・オヴ・ザ・フューリー・ツアー」/ロビン・トロワー (これもブートだぁ~(笑))

以上の6枚です。ともべのこのテの買い物としてわ、カナーリ地味だった。ちなみに上記の「コンチェルト・グロッソ」についてはちょっとしたエピソードがあって、実はこのCD、ともべはすでに購入済みであったのでした。ところがユニオンのプログレ館に行ったらこのCDの購入特典で「コンチェルト・グロッソ2」の紙ジャケが貰えるのを知り、現物見たらむしょーに欲しくなっちゃて、ついつい「2枚目!!(笑)」を買ってしまったとさ...。まあ、こっちは未開封のままで置いといて、誰か友達にでも売ろうかと思いまふ。

あと今回の西新宿ツアー、実はもう1つ大きな目玉があって、それはこの日発売のニュー・トロルスの来日追加公演のチケットをGETすることなのでした。ユニオンのプログレ館でステージほぼ真正面で前から6列目とゆー、カナーリの良席をGETしたぞ。(やったね!!) チケット1枚¥12,000はチト高いとは思うケド、バックにオーケストラが付くんじゃ仕方がないか。。。でもこれで、4月にはあの「コンチェルト・グロッソ」の生演奏をライヴで見れるかと思うと...もうウルウル...。うれしー!!!

...で、一通り買い物が終わって、最後は有名な「えるびす」でラーメンを食べた。いつも西新宿ツアーでのラーメンは「麺屋 武蔵」が多いんだケド、たまには気分を変えたかったノダ。ちなみにこの「えるびす」とゆーお店、昔からグルメ雑誌やネット上でラーメンが超有名なお店。その支店が新宿にできたので、さっそく行ってみたワケだ。1杯¥1,000なりの「特製ラーメン」を注文。しばし待って出てきたのは鶏ガラなんかのお肉系のスープに塩味とゆーナカナカ珍しいラーメンだった。こってり感とあっさり感のバランスが絶妙で、おいしかったぞ。でもなんか食べ足りなかったので、追加でサイト・メニューの「トロ肉タマゴごはん」も注文して、もうお腹いっぱい(笑)。でもこーゆー食生活してたら、ぜったい「ダイエット」なんかできまへーん!!(笑)

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