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2006年4月22日 (土)

ヴァンゲリス・オ・パパタナシューって舌噛みますが...

20060422_1 写真は先般発売されたヴァンゲリスのRCA時代に紙ジャケ4枚。正に「待ちに待った」リリースなのデス。今回のリリースを機に最新リマスターで聞き直してみて、やっぱ「ヴァンゲリスってスゴいわぁ~!!」とか思ってました。

ちなみにともべはシンセ音楽だと、冨田勲大先生とこのヴァンゲリス、それに「神様(笑)」ジ・エニドの影響が最も強いんだけれど、この3者ってびみょーに繋がりがある。冨田勲は最初のシンセ・アルバム「月の光」を国内のレコード会社に売り込んだんだけれども全く評価されず、それで米国RCAに持ち込んだところ世界的な大ヒットになったハナシはあまりにも有名。で、冨田の大成功に気を良くしたRCAが、シンセ音楽の第2弾として売り出したのがヴァンゲリスなのですね。さらに、エニドに至ってはヴァンゲリスの音楽から多大なる影響を受けていて、自らのホームページで「ヴァンゲリスの存在がなければ、エニドが音楽界に存在する余地はなかった」と語っているホド。この3つのアーティスト、ともべにとっては同じくらいフェイバリットなんだけれど、ちゃーんと共通項があるのデス。

...で、ハナシをヴァンゲリスのアルバムに戻して、今回リリースの4枚の中では、個人的には「螺旋」が一番好き。学生時代にアナログ・シンセを使って、このアルバムから「スパイラル」とか「見知らぬ男」なんかをコピーしてライヴでよく演奏したっけ。さらに「天国と地獄」からジョン・アンダーソンがボーカルを取っている有名な「ソー・ロング・アゴー・ソー・クリアー」をコピーして、シンセのシーケンサーと同期させてバンドで演奏しようとしたら、生楽器とのテンポ合わせが上手くいかなくて、バンド・メンバー全員の意見で「ボツにされた(笑)」なんて、ヘンなエピソードもあります。個人的にもこの時代のヴァンゲリスって、とっても思い出深い。

シンセ音楽とはいってもデジタル・シンセによる冷たい音が氾濫している昨今だけれど、やっぱ今回リリースの初期のヴァンゲリスあたりはシンセ・ファンならしっかり押えておくベキだと思うし、シンセ音楽「黎明期」の本当に素晴らしい姿が、「今更ながらに新しく」心に響いてくるものだと思うのです。

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