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2006年8月 5日 (土)

デオダートはかく語りき...

20060805 写真は先月発売されたデオダートのワーナー時代の紙ジャケ6枚と、来日公演のチケット(まっ白で印刷見えないネ(笑))。最近のもっぱらの愛聴盤です。CDはジャケが紙なだけじゃなくて、CDも最新リマスターで既発モノより音質が格段に良くなっててGOOD!!

個人的にデオダートって大好きっス。一番有名なのは1972年のCTIレーベルからのデビュー盤「ツァラトゥストラはかく語りき」で、かのリヒャルト・シュトラウスの名曲を大胆にクロスオーバーにアレンジして一世を風靡したのがこのヒト。もちろんCTI時代のクロスオーバー路線も大好きなんだケド、こちらのワーナー時代も捨てたモンじゃーありません。その時代時代の最先端のトレンドを的確にキャッチして、フュージョンからディスコ、ファンクからブラコン、はたまたAORへと作品ごとに明確に時代のカラーを反映したゴキゲンなサウンドを展開しています。またそのどれもが、「単なるイージー・リスニングとして聞き流せるほどに」ポップで耳触りが良いのがよろしい。

...で、このデオダートのワーナー時代、どのアルバムも良いのだけれど、ともべ個人的に1枚選ぶとしたらやっぱ1978年発表の「ラヴ・アイランド」でしょう。70年代末とゆー時代柄フュージョン・サウンドなんだけど、トロピカル・ムード溢れるメロの美しい音楽は、「気分はもーリゾート・アイランド!!(笑)」にさせてくれます。ともべが思うに基本的にデオダートの音楽は、その時代時代のトレンドとなっている音楽とのクロスオーバーを、さらに二重にイージー・リスニングと「クロスオーバー(融合)」させたシロモノだと思うのデス。こーゆー立ち位置というかスタンスの音楽って、他にあんま類を見ない。そこがともべがデオダートの大ファンであるゆえんです。

基本的に「プログレおたく(笑)」なともべとしてわ、流行のクラブとかクラブ・D.J.とかそーゆー世界にはトンと縁がないんだけれども、でもデオダートの音楽は最近の「若い衆」にもクラブD.J.の音楽ネタとしてかなりウケているみたい。そのヘンのアナログ盤ベースでの再評価が今回の国内盤紙ジャケのリリースにもつながっているワケで、CTI時代2ndの「スカイスクレイパー」なんかは一時はクラブでやったらとかかっていたらしい。こーゆー古い音楽を若いヒト達が「カッコイイ!!」として支持してくれると、いち「おやぢ」としてわなんか嬉しい。

ちなみにデオダートは1972年に「ツァラトゥストラ~」で世界的に大ブレークする以前も、ボサノバの分野で数多くアルバムを発表していて、こちらもまた素晴らしく良い。コンボ形式のオルガン・ボサノバで全篇インスト・モノなんだけど、夏の夜かなんかにビール飲みながら聴くにはサイコーなイージーリスニング・ボサノバです。こっちもカナーリ前から日本での再評価が著しい。

...で、このデオダート、今年の10月には来日公演しちゃう。数年前に小野リサのバックとしてコンサートのサポートをした以外は、単独公演としては正に32年ぶりとゆーコトらしい。これわどーしても観に行きたかったので、さっそくチケットを買ってしまいましたとさ(笑)。チケットのGETが早かったので、席も前から8列目とGOODなポジション。なんでも今回のセット・リストは、当時ヒットした名曲の数々をタップリと演ってくれるらしー。目の前で生のデオダートが「ユー・キャン・ゴー」(実はともべはこの曲が一番好き...)とか演ってくれたら、もう「ちびっちゃう(笑)」カモしんない....。

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