« ムーディー・ブルースのBBCライヴが発売になりました!! | トップページ | あまりにも突然すぎて... »

2007年5月27日 (日)

空前絶後っ!!狂乱のエニド祭り 3

20070527_1 うわぁぁぁぁぁぁっ!!って、いつもコレなともべですが(笑)、エニドの紙ジャケシリーズ第2弾の中で発売延期になっていた「アン・オルタナティヴ・ヒストリー」が、遂にリリースされましたっ!!(写真①) リリース内容わ、「ボリューム1」と「ボリューム2」のCD2枚組み。...え”??確か事前のアナウンスでは「ボリューム3」も含めてCD2枚にアナログ3枚分が収録される予定でわなかったの??ハナシ違うじゃぁぁぁん!!...とかゆー話題わ、実は後述する。

...で、この「アン・オルタナティヴ・ヒストリー」とわ何モノかとゆーと、1994年にリリースされたエニドのいわゆる「秘蔵音源モノ」シリーズです。過去リリースされていないデモ・テイクやらアルバム未収録曲やらを収録してあって、しかも1994年とゆーすでに「CD全盛期」の時代にあって、なぜかあえてアナログ・レコードのみでリリースされたとゆー「いわくつきの(笑)」一品であります。(日本語ライナーに「CD版もリリースされたらしい...」とかありますが、執筆者さん、コレわありません(笑)。リリース当時でも日本にはアナログ・レコードしか入ってきていませんから、たぶん「ガセねた(笑)」だと思いまふ。)ちなみに1994年の春に「ボリューム1」「同2」がリリースされて、その夏に「ボリューム3」がリリースされた。当時のエニド側からのアナウンスでは「ボリューム10まで出すっ!!」なーんて意気込んでいたワリには、この「~3」までで頓挫してしまったシロモノです(笑)。

20070527_2今回のリリースでエニドの紙ジャケ第2弾のリリースが完了して、ぜーんぶ買うとディスク・ユニオンでわ特典で「ザ・スタンド・ボックス」なるモノが貰える(写真②)。なかなかボックスの作りも良くて、第2弾の4枚がきちっと収納できるあたり、とってもよろしい。やっぱエニドわ特別な存在なので、ともべ的にわ紙ジャケはちゃーんとボックスに収納して「家宝(笑)」にしたいノダ。第1弾のボックスと並べると、ナカナカ壮観です。

...で、カンジンの今回リリース分のCDの内容。「ボリューム1」では、主に1stの「イン・ザ・リージョン・オヴ・ザ・サマー・スターズ」当時のデモ・テイクを収録してある。一般に「クランブルック・テープス」と呼ばれるデビュー前の1974年から75年に録音されたデモ・テイクは、資料的価値もさることながら、この時期すでにエニドの音楽が完成されていたことを示す、非常に興味深い内容です。さらに、「ザ・ラヴァーズ」のアビー・ロード・スタジオでの録音テイク。シンセ・オーケストレーション抜きでピアノ・ソロのみのこのテイクは、この曲がR.J.ゴドフリーの大傑作であり、いまだに胸が熱くなるほど魂の高揚感を感じさせる素晴らしい名曲であることを示しています。さらに、「希望と栄光の国」のマーキー・クラブでのライヴ・テイク。シングル・バージョンとはまた違った趣きで、またドラムをロビー・ドブソンが、セカンド・キーボードをニック・マグナスが担当しているという点からも、非常に貴重なテイクです。

「ボリューム2」のほーわ、前半の収録内容がいわゆる「シングル(アンリリース)・テイク集」で、「ザ・スタンド1985」や「アナーキー・オン・45」と完全にダブっているので、ちょっと残念。でもなんといってもこの「~2」のウリは「ファンド」のEMIバージョンのさらにオリジナルのラフ・ミックス版が収録されている点で、この1曲だけでも完全に「買い!!」だと思いまふ。ちなみに「ファンド」のラフ・ミックス・バージョンは聴感上EMIバージョンにカナーリ近いですが、リヴァーブなんかの残響系エフェクト処理が控えめな様子です。でもミックスが違うだけでマルチ・トラックのマスターはEMI版と同一なので、このバージョンのオフィシャル・リリースは正に「世界初の快挙っ!!」と言えそーですネ。

20070527_3...で、ハナシを冒頭のネタに戻して、オリジナルのレコードが「ボリューム3」までリリースされているのに、ナゼCDでわ「ボリューム2」までのCD化に変更になってしまったのか??日本語ライナーには「ボリューム3は大変な希少盤で、今回現物を発見できず...」みたいなコトが書いてある。...で、例によってウチにはブツがあるので(笑)、ご参考までに写真をアップしておきます(写真③)「ボリューム3」のイメージ・カラーは黄色で、レコード盤もイエローのカラー・ディスク。さらに写真④にやうに、ジャケットの裏面には限定1000コピーのうちの何番目かを示すナンバーリングと(ちなみにともべの所有は20番目っ!!)、R.J.ゴドフリーの直筆サインが施してある。そして、「フランシス・リカーリッシュに捧げる...」のクレジット。

20070527_4さらにカンジンの収録内容のほーわ、「ファンド」のみが収録されているのわ憶えていたんだけれど、長いコト聴いていなかったモンだから、細かい内容は忘れてしまっていた。今回インナーの解説を読みなおして、レコードも聴きなおしてみて、収録内容が1986年の「再録音版ファンド」をそのまま収録しただけっ!!(爆)ってなコトが判りました。インナーの英文解説を見ると、この1986年版ファンドは500コピーしかプレスされなかったので、非常に貴重で云々...。でもコレだったら、今だったら通常の2ndアルバムのCDにちゃーんと収録されてるじゃん!!レアでもなんでもないじゃん!!たしかこの「ボリューム3」を嬉々として買って帰って、家で聴いてホントがっかりした当時の記憶が、まざまざとよみがえってきました(笑)。ハッキリ言ってCD化は全く不要のシロモノ。今回リリースのCDの日本語ライナーには「発見できず」って書いてあったケド、案外「CD化しても意味ないから、見付かんなかったコトにしちゃうんだも~ん♪」だったのカモ知れないですネ(笑)。

今回リリースのライナーを見ると、エニドの来日公演がいよいよ実現に向けて具体的に動き出している模様。あの「幻に終わった1985年の来日公演」のリベンジを、今度こそはぜひ果たして貰いたいと切に願う。でもいかんせんご高齢の、R.J.ゴドフリー御大の健康状態だけが一番心配。でももし...もし...来日公演が実現したら、ともべ命懸けで全日追っかけやっちゃうだろーなー...(笑)。

|

« ムーディー・ブルースのBBCライヴが発売になりました!! | トップページ | あまりにも突然すぎて... »

コメント

ブログの内容と全然関係ないけど、ZARDの坂井泉水さんが無くなったそうです。

唖然です。ともべさんのところでライブレポート見たのも記憶に新しいです。

ご冥福を祈ります。

投稿: 西川GoWest | 2007年5月28日 (月) 15時28分

西川さん、こんにちは。

ともべもお昼にネットで知りました。
ちょっとショック大きくて...言葉になりません。
午後はぜんぜん仕事が手に付かなかった。
悲しすぎます.....。
少し状況が落ち着いてから、ブログに追悼記事をアップしようかと思っています。

それでは。。。

投稿: ともべ | 2007年5月29日 (火) 01時36分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/158296/15222677

この記事へのトラックバック一覧です: 空前絶後っ!!狂乱のエニド祭り 3:

« ムーディー・ブルースのBBCライヴが発売になりました!! | トップページ | あまりにも突然すぎて... »