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2007年6月23日 (土)

夏わボサノバっ!!

20070623_1 夏です...とゆーか梅雨です。でもじぇーんじぇん雨、降らないの。これでも梅雨かいっ??みたいなカンジ(笑)。だから世間はもっぱら「真夏」です。あち~よ...。

...で、夏といえば生ビールです。生ビールといえば音楽わやっぱボサノバなともべなのです。で、ボサノバといえば、ともべ的には小野リサとエウミール・デオダート。夏の夜に家で生ビール飲むときには、毎年お世話になる2大アーティストです。これがまた夏場の生ビールには良く合うんだなぁ~...(笑)

まずわ小野リサのほーから。彼女、日本での音楽シーンのデビューは確か1989年の「ポレール・ワイン」のテレビCMが最初だったように思う。ともべテレビでこのCM見てて、「このヒトの歌、とってもいいよなぁ~...」なーんて思ってた。しばらくしてデビューCD「カトピリ」が出て、2枚目の「ナナン」が出たあたりでもう大ファンになった。シーン全体での人気の火の付き方はワリと遅かったように思うケド、「ともべが良いと思ったモノは、たいがい人気が出る」のジンクス通り、あれよあれよと思う間に「大ブレークっ!!」しちゃった。ともべの予感わ、たいがいが当たるノダ(笑)。

その後、彼女はデビュー・アルバム2枚を残してMIDIからBMGビクターに移籍して、良いアルバムを発表し続けた。ともべ的にはMIDI時代からBMGビクターの前半ぐらいまでの作品、つまり「ナナン」、「ミニーナ」、「セレナータ・カリオカ」、「ナモラーダ」あたりが一番のお気に入り。音楽の耳触りの良さや明快さも、この頃が一番良かったように思う。ただBMGビクターの後半頃の時代になってくると、かのジョアン・ドナートとの競作や、はたまた一番の大御所アントニオ・カルロス・ジョピンとの競演まで、ちょっと「本格的ボサノバ」の志向が強すぎて、我々一般リスナーには耳が付いていかなかったよーに思う。マニアックに「本流ボサノバ」しているので、セールス的にもちょっと低迷していた時期だったよう。

それが今度は東芝EMIに移籍して、再び「一般のリスナーに喜んでもらえるボサノバを」って思ったんだろーと思う。また方向転換をして、今度はクリスマス・ソングのボサノバ版やらイタリア民謡をボサノバにアレンジしたアルバムやら、再度リスナー寄りの音楽に徹底して人気を盛り返した。この頃から現在までの小野リサのアルバムって、かなーり「企画モノ」の印象わ濃イイものの、まあ悪くはないと思う。でも個人的には「マニアックでも企画モノでもない」、てらいがなかった時代の素直な小野リサの音楽が、一番好きだったりもするんだケドねー。(笑)

20070623_2...で、一方のエウミール・デオダート。このヒトわ1972年の「ツァラトゥストラはかく語りき」で、かのリヒャルト・シュトラウスの交響詩を大胆にクロスオーバーにアレンジして、一世を風靡したコトでわつとに有名。でも実は「ツァラトゥストラ~」で世界的に大ブレークする以前にも、ボサノバの分野で優れた作品を数多く残しています。

もともとデオダートはアントニオ・カルロス・ジョピンのアルバムなんかでストリングス・アレンジメント等を担当していたヒトで(かの名盤「ウェーブ」なんか...)、アレンジやプロデュース業の一方で、コンボ形式によるインストのボサノバ・アルバムを発表していた。デオダートは作曲やアレンジの他、自身でオルガンなんかも弾いています。当時のデオダートのハモンド・オルガンの音色セッティングって、「ドローバーのマジックっ!!」なーんてもっぱらの評判だったらしー。

このデオダートのソロ作、とっても軽快なインスト・ボサノバで、素晴らしく良いっ!!ちょうどオルガン中心のコンボ形式の演奏で、ボサノバをとってもイージー・リスニングっぽく演ってるカンジ。「生ビールのお供(笑)」としてわもちろんのこと、夏場のお部屋のBGMとしても超Very Goodっ!!です。以前は写真②のように国内盤CDもずいぶんと出ていたんだけれども、こっちは今では廃盤だと思う。でも輸入盤でこの時期のデオダートの作品はまだまだ入手可能なので、夏場の爽やかなBGMをお探しの向きには、ぜひオススメですよっ!!

20070623_3最後に、デオダートで珍盤を1枚。写真③は、かのジョアン・ドナートとデオダートの競作盤「ドナート/デオダート」です。でも実際には2人が一緒にスタジオでレコーディング作業をしたワケでわなくて、ジョアン・ドナートが作りかけで散らかしていたテープ類を、後年デオダートが「切ったり、貼ったり、音を重ねたり(笑)」してデッチ上げたシロモノらしーです。でもコレがまた、素晴らしく良いっ!!ランディー・ブレッカーやアイアート・モレイラといった豪華なメンツを招いて、ボサノバをクロスオーバー/フュージョンのタッチで演奏しているんだけれども、とっても爽快なブラジリアン・ミュージックです。特にこのアルバムに収録されている「ユー・キャン・ゴー」は、ともべにとってはもうマスター・ピース的な作品で、今聴いても涙が出てきちゃうぐらいノスタルジックな「超名曲っ!!」なのです。

...と、ゆーワケで、夏の夜わ生ビールとボサノバ、あんまし気持ち良くって、くれぐれも「連夜の生ビールで腹がメタボっ!!(笑)」とかならないよーに、お互い注意しましょーネっ!!(笑)

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2007年6月17日 (日)

レトロなリック・ウェイクマン!!

20070616_1 写真わリック・ウェイクマンの最新作「レトロ」と、続編の「レトロ2」のCD。最近のともべのお気に入りな2枚です。去年「レトロ」が発表になって、大変に評判が良よろしかったらしく、最近続編の「レトロ2」がリリースになった。

...で、この「レトロ」シリーズ。キーボードの魔術師(死語か...)リック・ウェイクマンが昨今ブームのビンテージ・キーボードのみを使用して「大プログレ大会っ!!」(笑)で弾きまくっているとゆーシロモノです。ミニ・ムーグを始めとしてプロフェット5やコルグ・モノポリー、ハモンド・オルガンや果てはメロトロンまで大活躍で正に「アナログ・おやぢが大狂喜な!!」(笑)アルバムなのです。ちなみに1枚目は故ロバート・モーグ博士に捧げられていますが、アルバムの製作中はドクター・モーグはまだご存命中だったようなので、「結果的に追悼盤みたくなってしまった」モノらしーです。

20070616_2で、カンジンな内容のほーわ、ビンテージ・シンセのアルバムとはいってもちゃーんとバンド形式のアンサンブルで、とっても聴かせてくれます。曲調的にもあえて1970年代的な「いわゆるプログレ」を意識した作風になっていて、さらにバックをトニー・フェルナンデス(ドラムス)やアシュレイ・ホルト(ボーカル)といったいわゆる「いつものメンツ」(笑)で固めているものだから、もー悪かろうハズがありません。特に相変わらずフェルナンデスのドラミングは秀逸。このヒトが叩くウェイクマンの音楽って、ほんとスリリングでカッコ良い。「レトロ」と「レトロ2」では、続編のほーがより曲調的にバラエティーに富んでいる。ルネッサンスばりに女性ボーカルをフューチャーした曲なんかもあって、かと思うと1970年代の「ヘンリー8世と6人の妻」ばりにプログレしちゃってるインタープレイがバリバリの曲なんかもあったりして、使用機材だけぢゃーなくて音楽的にも「完全にレトロ」(笑)な2枚です。もープログレ・ファンにわぜったいにオススメっ!!

20070616_3あとシンセの音的にわ、ミニ・ムーグは若干音の線が細い気がする。ジャケット・インナーの写真にも写っているので、もしかしたら「本家ミニ・ムーグ」でわなくて復刻版の「ボイジャー」を使用しているのカモ知れないデス。あとメロトロンは音的にちょっとキレイすぎるし音程も安定し過ぎている気がする。ぜったいモノホンのメロトロンを使用したのでわなくて、「メロトロンをサンプリングしたシンセを弾いている」ものだと、これわほっとんど断言しちゃいます。もっと不安定で生々しい「もろ生メロトロン」の音を使用したほーが、マニア受けは良かったと思うぞ(笑)。

さらに、コルグのモノ・ポリーがカナーリ全面的に使用されているよーで、CDのインナーにもモノ・ポリーのパネル写真が使用されている。ともべ的にも、コレわカナーリ嬉しい。うちにはモノホンのブツがあるので、写真③をアップしておきます。思えば1980年代にウェイクマンはコルグ社(当時は京王技研工業)とアーティストとしてタイアップをしていて、コルグのシンセの広告写真にもたびたび登場していた。ライヴでももっぱらコルグのシンセが使用されていて、そーゆー経緯からかウェイクマンご自身もモノ・ポリーは大変お気に入りなご様子。当時はキース・エマーソンなんかもインタビューで「ミニ・ムーグよりモノ・ポリーにほうがいい音がする」なーんて言ってた。ともべが愛用しているシンセを、ビッグ・アーティスト達が同じように支持してくれるのって、なんかちょー嬉しい(笑)。でもこーんなご時勢だから、このモノ・ポリー、中古市場でわ上位機種のポリシックスを引き抜いて価格がハネ上がっちゃってる。やっぱ「イイもの」わ、みんなが支持するのねぇ~ん(笑)。

思えば近年のリック・ウェイクマン、ナカナカ良いトコロに目を付けたモンだと思う。1980年代以降のリックの作品って(特に1990年代は顕著)、やったら「粗製乱造」な雰囲気だけが目立っていて、アルバムの数だけわやったらと多いんだけれど、音楽的に「ほっとんど中身がナイ(笑)」状況だった。だからこの時期のリックの作品群を良く言うヒトって、あんましいないと思う。そんなトコに音的にもデジタル・シンセが多用されちゃっているものだから、「ただでさえ中身のないモノが、さらに一層安っぽく聴こえちゃう(笑)」。そのままだったら、イエスなんかへの復帰は別としても、ソロとしては先が無かったよーに思う。ところがココで一気にビンテージ・シンセに回帰して、昔の重厚な作風を取り戻せた気がする。このまま「レトロ10」(笑)ぐらいまでいけば、これから先もまだ「ソロとして一時代を築き上げる」可能性は十分にあると思うし、もしかしたら「ビンテージ・キーボードの大家」(笑)として歴史に名を残しちゃうカモしんない。

今、日本わ空前の「プログレ・ブーム」。プログ・チッタあたりでリック・ウェイクマンをソロで呼んだりしたら、ケッコウお客さん入ると思うんですけどねー...(笑)。

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2007年6月10日 (日)

我がいとしの坊主(ぼうず) 3

20070610_1 ともべが愛用するポータブル・オーディオ、BOSE社の「アコースティック・ウェーブ・ミュージック・システムⅡ」(以下AWMSⅡ)で、先日やっと別売りのアクセサリーが販売開始になりましたっ!!コレ、「はやく出ないなかぁ~...」って、ずーっと待ってたんだよね。で、早速BOSEのWEBショップで購入しました。AWMSⅡ専用の「プレミアム・リモコン」と「専用ガラス・テーブル」です。

まずは「プレミアム・リモコン」のほーから。写真①は、本体付属のリモコンと、今回購入したプレミアム・リモコンとを並べてみました。付属のリモコンって、写真で見てもわかるよーに、小っちゃいカード型で、とにかく使いにくい。「AWMSⅡ本体がこんだけ豪華なのに、リモコンがコレわないよなぁ~...(笑)」って、ずーっと思ってました。1バージョン下の通常版「ウェーブ・ミュージック・システム(7万円台のやつ)」でも、ちゃーんと大型のリモコンがデフォルトで付いてくるのに...。しかもこの付属リモコン、あんまし感度がよろしくない。角度がちょっとずれていただけで本体が反応しなかったりして、けっこうイライラする。だから「リモコンだけわちゃーんとしたやつを使いたいよーっ!!」って、ずーっと思ってたのデス。

今回購入した「プレミアム・リモコン」わ、リモコン本体もボタンも大きくてとっても使いやすいし、本体の反応性もバツグンで、「操作したのにカラブリちゃったー!!(笑)」な~んてコトわほっとんどない。さらに本体の横を持つとバックライトが作動して、暗い場所でも操作できちゃうんだから、とっても便利です。見た目も写真のやうにシルバーに「BOSE」のロゴ入り(これが重要っ!!(笑))で、とってもカッコ良いしネ。ようやくAWMSⅡ本体に分相応なリモコンを手に入れたと思いました。満足っ!!(笑)

20070610_2さらには「専用ガラス・テーブル」。写真②のやうに、強化ガラスのけっこうゴッツいガラス版に、コレも「BOSE」のロゴを施してある。(どーでもいいコトかもしんないケド、このBOSEのロゴわできれば上にAWMSⅡ本体を乗っけても隠れない位置に付けてほしかったぞ(笑)、BOSEさん...)ともべわAWMSⅡを購入する以前は、オリジナルのウェーブ・ミュージック・システムを愛用していて(古い日記お参照...)、このガラス台は実は見た目の良さだけでわなくて、サウンドの質そのものにものスゴく影響することが、今までの経験から良く判っていた。BOSEの「ウェーブ・ミュージック~...」のラインナップはぜんぶそーなんだケド、本体の筐体自体が大きなスピーカー・ユニットみたいな構造になっているので、置き方とか、特に台を工夫するコトによってサウンド・クゥオリティーがグーンとアップするノダ。

20070610_3写真③が、ガラス・テーブルの上にAWMSⅡを置いた様子。予想に違わず、サウンドが大きな変貌を遂げましたっ!!とにかく低域の締りと、高域の出音がまるで違います。一般的に言うところの「ドンシャリ感」がとても強調された音で、そのぶん空間的な広がり感も増したカンジがします。もうVERY GOOD!!これでよーやく我が家のAWMSⅡも本来のグッド・サウンドになったと、大満足っ!!(笑)なともべなのデス。ほんとーに、「サウンドに酔える」イイ音がするんだから...。いまこのAWMSⅡを使用していて、でもまだガラス・テーブルを持っていないヒトがいたら、ゼッタイに購入をオススメしますネ。

ちなみに、今BOSEのWEBショップでAWMSⅡを購入すると、無料でガラス・テーブルが付いてくるキャンペーンを期間限定でやってるみたい。(↓)

http://www.bose-export.com/

購入を考えてるヒトわ、この機会にゼヒっ!!なのです...。(くどいよーだが、ともべわBOSE社からワイロなんかもらってないからね...(笑))

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2007年6月 2日 (土)

あまりにも突然すぎて...

20070602 本当は今日は追悼記事を書く予定でしたが、最低数ヶ月間は時間を置くことにしました。

あまりにも突然すぎるし、あまりにも悲しすぎる...文章なんかにすれば、悲しみが何倍にも膨れ上がることは目に見えています。

だから今週は日記もお休み。喪に服することにします。

坂井泉水さん、本当にありがとう...。

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