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2008年8月24日 (日)

再結成ジェネシスの最新ライヴDVD!!

20080823_1 写真①わ先般リリースされた、再結成ジェネシスのライヴDVD、「ホエン・イン・ローマ」。2007年7月14日のローマ公演(ヨーロッパ・ツアーの最終日)を、完全収録してあります。ともべもこの夏休みにようやく見ることができました。ボーナス映像も含めると5時間40分の大作。ふぅ~...見るのもタイヘンだぁ~(笑)。

で、このDVD,先に輸入盤が日本に入ってきていて、1ヶ月ぐらい遅れて国内盤がリリースされました。ちなみに国内盤は定価が¥6,800で、輸入盤が実勢価格¥3,500ぐらいだから、値段でいえばほぼ2倍。でもこれから購入を考えている方には、ぜひ国内盤の購入をオススメします。なんてったって、

収録時間の半分はドキュメンタリー映像

なんですから。これが興味深いエピソード満載なので(具体的には後述...)、英語が堪能な方を除いて、日本語字幕が入っていない輸入盤だと、楽しみが半分になっちゃいますヨ!!

20080823_2セットの内容わ(写真②)、コンサート本編のDVDが2枚に、ボーナスのドキュメンタリー映像のDVDが1枚。計DVD3枚組みなんだけど、コンサート本編のDVDにもボーナスでドキュメンタリー映像がタップリ入っています。さらに美しいブックレットと豪華なパッケージが一体になって、ジェネシス・サイドのこのDVDに対する入れ込みようが良く判る内容ですね。

...で、カンジンのコンサート本編なんだケド、これわもースゴいっ!!フィル・コリンズマイク・ラザフォードトニー・バンクスの正規メンバー3名に、ダリル・スチューマーチェスター・トンプソンで(写真③)、つまり往年のラインナップ。このメンバーによる演奏は、全く衰えを感じさせません。あえていえば、やっぱ

フィル・コリンズの声の出がイマイチ...

なんですが、(各曲のキーも相当下げられているし...)まあ、仕方ないでしょー。最初わそーとー違和感がありますが(フィル・コリンズもトシ取ったなぁ~...みたいな(笑))、それも映像を見ていくウチには慣れちゃいます。心配された難聴も、どうやら回復した様子。ボーカルだけでわなく、ドラムスもまだまだイケてます!!選曲的にも昨今のプログレ復興を反映してか、「イン・ザ・ケージ」「ファース・オヴ・フィフス」「リップルス」など、往年のプログレ寄りの曲も多くて、プログレ・マニアのヒトでも十分に楽しめる内容ですよ。

20080823_3さらに何がスゴいかとゆーと、写真④、⑤にあるよーに、

ステージの演出規模がハンパぢゃーない!!

んです。ステージ後方に巨大なLEDスクリーンが設置されて、そこに様々なCDアニメ、写真、動画などが映し出されます。さらにステージ上方にはベビにように長ーく伸びたライティング・システムが何本もあり、スクリーンの映像と同期して超美しいレーザー光線の照明を演出しています。最後にわステージ上方がらハデに花火まで上がっちゃって...もー

ピンク・フロイドのステージングに対するライバル意識丸出しっ!!

なんでしょーか??(笑)来日公演も期待されたのだけれど、コレ見ちゃうと

「日本でわゼッタイ無理っ!!」

って、感じちゃいますよねぇ~...(笑)それぐらい空前絶後の規模で、ステージングが素晴らしいのデス。

20080823_4あと、収録映像のほぼ半分がドキュメンタリーで、今回のツアーに至る経緯や準備風景、リハーサル風景などかメイキング的に紹介されているんだけれども、もーこのエピソードの中に

ビックリ仰天のネタがテンコ盛りっ!!(笑)

つくづく、「音楽業界」って、特殊な業界なんだなーって思いました。(ただし、どの業界にも特有の「業界慣例」みたいなモノわあるワケで、決して以下の文章わ「批判をしている」ワケではありません。くれぐれも誤解なさいませんよーに...。)

しかしながらともべのよーな「IT屋さん」の視点から見ると、

ほっとんど「目がテンっ!!」(笑)

...になるよーなネタがやっぱ満載なのです。

1つには、これだけの大掛かりなステージングで、世界中を廻るとなれば、予算規模的にも相当大きな「ビッグ・プロジェクト」になるんだろーと思う。それなのに本番かなり間近になって実際に出来上がったステージを見ながら、アーティスト自身が...

「ここお、こーしてくれっ!!」

みたいな...。

それって、設計の段階(つまり物作りの前)に、ちゃーんと確定しておくコトでしょっ!!

...とか、つい思ってしまうのデスね。なーんか、実際の物作りを進めながら、アーティスト自身が同時進行で物事を決めていっているよーな雰囲気。これがIT業界だったら、こーんなコトやってたら最悪の場合わ

「裁判沙汰」(笑)

「いつなんどきも、アーティストのワガママには応えられなきゃいけない」のが、この業界の慣例なんだろーなーって、思いました。

20080823_5さらに、コンサート本番の数日前になって、

「ステージ後方のスクリーン画像をコントロールできるスタッフが不足しているっ!!」

って、大騒ぎになってる。急場で人を手配して、リハーサルで何回も失敗を繰り返しながらも本番が無事に成功したエピソードが、ドラマティック仕立てで語られているんだけれども...。でもそれって、

事前の人的リソース・プランニングの段階から、判りきっていたコトでしょっ!!

...とか、ついつい思ってしまうのデス。とにかく全体的に、これだけの大規模なプロジェクトでありながら、

全体的なマスター・スケジュールがあり、プロジェクト進行の要所要所で決めるべきことは決めて、一旦決定された事項はドキュメント・レベルで全てフリーズ(凍結)する。

とゆー、世間一般のプロジェクト管理の定石がことごとく適用されていないよーに感じてしまうのデス。つくづく「音楽業界って、やっぱ特殊なんだなぁー」って思いました。(くどいよーですが、批判をしているワケではないです...業界によって、慣習は様々ですねって...それだけ。)とにかくこのドキュメンタリー映像、コンサート本編以上に

「一見の価値アリ!!」

す。(だから国内盤買いましょーネって...くどいか...(笑))

当のジェネシスわ、本当に再結成されたワケではなくて、今後は一切ツアーもレコーディングも行わないとのコト。正に「一過性のイベント」としての再結成だったワケで、ちょっと残念ですネ。

まだまだ演れるのにネ...。

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コメント

いやー、芝居の音手伝ってたので
よーく判ります、この話。
普通なら、お書きの通り裁判沙汰ですよ
B to Bなら。

投稿: qtack | 2008年8月25日 (月) 00時12分

gtackさん、こっちもこんにちは!!

ご同感頂きまして、どうもありがとうございます!!
やっぱお芝居の世界も、こーんなカンジですかネ...。
これ書き終わってから思ったんだけれど、やっぱアート全般の世界って、「最終的な実物を見てみなきゃ良し悪しが判らない」って性質を有しているから、このような仕事の進め方になるのでせうネ。
だから一般に「制作会社って仕事がキツイ」なーんて良く言われるけれど、業務の性質を見たら当然なのかなーなんて思ってます。
ちなみにIT業界で本文のやうな仕事のやり方に「結果的になってしまう」コトを、一般に「開発上の事故」(笑)って言います。

でわでわ。。。

投稿: ともべ | 2008年8月31日 (日) 20時22分

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