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2008年10月 5日 (日)

サグラド・コラソン・ダ・テッラの紙ジャケCD!!

20081005_1 写真わ先日発売になった「南米の秘宝」サグラド・コラソン・ダ・テッラの紙ジャケCDです。(以下、舌を噛んでしまうので(笑)、通称「サグラド」)今回リリースになったのわ、1st「捧げもの」から4th「偉大なる精霊」までの4枚。ここ一週間ばっかし、ともべはすっかり

「サグラド漬け」(笑)

になっちゃいました。

個人的にはサグラドって、大好きっス。なんてたって

「メロが美しいから」。

プログレの中でも1985年のデビューとカナーリ「遅咲き組」なんですが、ユーロ・ロック・ファンの中ではやっぱ根強い人気があるよーで、

「南米の善意」(笑)

なーんて呼ばれちゃったりもします。

「ヨーロッパ以外の国々にも、世界中にユーロ・ロックは存在する!!」

ことを世間に認知せしめたのが、紛れもないこのサグラド。コレ以降、ユーロ・ロック・ファンの視野わ南米のみならず、北欧やら中東やら果てわ共産圏にまで広がっちゃうのデスね。

20081005_2音楽的にはサグラドの音楽って、イタリアの「P.F.M.」あたりの影響が一番強いのかな??って思います。歌詞がポルトガル語なので、シロウトの耳には言葉の響きがイタリア語に近いカンジがするし...。どちらかとゆーと、

「イタリアン・ロック」の類似系の音

だと思いまふね。ただ叙情的に美しかったり、インタープレイがスリリングだったりは似ているんだけれども、本家本元のイタリアン・ロックみたいに、ドロ臭かったりダークネスにヘヴィーだったり、または湿っぽかったりはしていない。あくまでカラっとした「健康的な美しさ」なのデス。

もともと歴史的に紐解いてみれば、ブラジルはもともとポルトガルの植民地だったワケで、そーゆー意味でわサグラドの音楽って、「グラナーダ」「トリアーナ」「ゴティック」など代表されるよーな、

「スパニッシュ・プログレ」に近い

よーな印象も受けます。

「イタリアン・ロックに似てわいるんだけれども、陰気臭くなくて、カラっと明るい感じ」。

スペインわポルトガルの隣接国で、さらにそのポルトガルから大量にブラジルに移民したんだから、血統の点から見たら、やっぱどっかで繋がっているんだろーなーって思いますネ。

20081005_3...で、今回のサグラド、なんてったってリーダー&バイオリニストのマルクス・ヴィアナの創作するメロディー・ラインの美しさが一番の「ウリ」なのですネ。ある意味とっても

「イージー・リスニング的に叙情派」

なんだけど、このメロ感覚、ともべ的にも

「完全にツボ」(笑)。

そーんな美しいメロディーを、これまた情感タップリのバイオリン・プレイで聴かせてくれるから、この音楽的なストレート&ピュアさが「南米の善意」たるゆえんなのでしょー。

でもこのサグラドの音楽性、全くともべの私見なのですが、純粋に

「音楽的な見地からのみ発生したものではない」

と思っています。ってゆーもの以前サグラドのCDでジャケットのインナーに聖母マリア像やらなにやら、いわゆるキリスト教的なイメージ画像が満載されていたものを持っていた記憶があるからで、おそらく彼らの音楽、宗教的なバックボーンや布教的な目的も持っているものと思われます。(まあ、表立ってはそーゆー情報は全く聴こえてこないのデスが...)

20081005_4...で、ハナシを今回の紙ジャケCDに戻して、1stの「捧げもの」では、まだ若干音楽的に未完成の部分が残っています。スリリングに展開するインタープレイとわ対照的に、なーんか「ニューエイジ的」な方向に音楽が拡散してしまったりとかネ...。でも、続く2nd「シンフォニア」になると、そこいらあたりの「迷い」がフッ切れて、音楽的な完成度がグッとアップしてきます。この「シンフォニア」、アルバム全編が美メロの嵐で、ともべ個人的には一番のお気に入りに挙げたい!!(ちなみに原題の「Flecha」は、スペイン語で「矢」を意味するもので、邦題の「シンフォニア」わ、プロモーションのために日本で考えられたもののよーデス。)

続く3rd「自由の灯」になると、おそらく一般的にはこれが最高傑作として扱われるんじゃないでしょーか??もー圧倒的な完成度です。ただ、2ndでの美メロがやや後退した一方で、サグラドの音楽のもう一方の要素、「土着的な」部分がより前面に出てきているので(エスニックなパーカッションやフレーズなど...)、ともべ的にわ

「次点」(笑)

です。さらに4th「偉大なる精霊」になると、土着的な要素はさらに加速(ジャケットも「土着民」(笑)だし...)、ともべ的にわやや拒絶反応を憶えてしまうのデスね。

...ってなワケで今回のサグラド、なんでも本家のバンドはもー8年間も沈黙を守ったままのよーで、最近のリーダーのマルクス・ヴィアナの

「これでもかっ!!の大量リリース」(笑)

にくらべると、本当に寂しい限りなのです。

ここわ日本資本のキモ入りで無理やり再結成して、プログチッタあたりで呼んだりしたら、キットお客さん入るよ...(笑)。

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コメント

マルクス・ヴィアナのソロアルバム共々、好きです。紙ジャケですか。ウームどうしようかしら。

投稿: サの字 | 2008年10月 5日 (日) 21時01分

サの字さん、こんにちは!!

そーですか、サの字さんもサグラド、お好きでしたか...エニドといい、サグラドといい、サの字さんとわケッコウ音楽の趣味、合うのカモしれないですネ!!

マルクス・ヴィアナのソロも、ともべ好きです。こっちも「美メロ」(笑)ですよね!!

...で今回の紙ジャケCD,値段が1枚¥3,000とちょっと高いのデスが、従来サグラドのCDって音があまり良くなかったので、そーゆー意味でわ2008年の最新リマスターを使用していて「買い」だと思いまふ。ボートラも入っているし...。

「シンフォニア」だけ買うってのも、アリかも知んないですネ。(ジャケットも綺麗だし...)

でわでわ。。。

投稿: ともべ | 2008年10月 5日 (日) 22時53分

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