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2008年11月 9日 (日)

クリアライトの紙ジャケCD!!

20081109_1 写真わ先日発売になった、クリアライトの紙ジャケCDです。今回リリースされたのわ、1st「クリアライト・シンフォニー」から4th「ヴィジョンズ」までと、「デライアド・カメレオン・ファミリー」の変名でリリースされた1枚の、計5枚です。ともべ家にも先日無事、「新宿レコード」さんから届きました。

今回ファンにとって特にウレシイのわ、やっぱ3rd「ザ・テールズ・オブ・ザ・マッド・モンキー」と、4th「ヴィジョンズ」の初紙ジャケ化でしょー!!(写真③)これらわ以前はシェリル・ヴォルドーご自身のレーベルから、なかば自主制作的にCD化されていたので、これらが美麗な紙ジャケでオフィシャル・リリースされたのわ、意義あるコトだと思いまふ。ちなみのこの3rd、

「特殊見開きジャケットを忠実に再現!!」

ってオビのキャッチ・コピーにあるんだけれども、

どー見てもフツーの見開きジャケなんですが...

ま、いーか...

20081109_21stの「クリアライト・シンフォニー」と2ndの「フォエヴァー・ブロウイング・バブルス」の2枚は以前にアルカンジェロさんから紙ジャケ化されていて、今回「再紙ジャケ化」なのですが、旧盤と新盤を聴き比べてみたところ、今回は2008年の最新リマスター音源を使用しているので、やっぱ音が格段に良くなっていると感じます。ドラムの音のヌケとか、断然違うカンジ...。

だた、ジャケット造りは前回のアルカンジェロ盤が光沢も美しいコーティング・ジャケットを再現していたのに対して、今回のわフツーの紙ジャケットになっちゃっています。ジャケの造りでは、

旧盤に一票っ!!

みたいなトコロわありますが...ただCDの盤面は写真④にあるよーに、今回美しいピクチャー・ディスク仕様になっています。こっちの点でわ

新盤に一票っ!!(笑)

ちなみに写真①の復刻オビは、アルカンジェロ盤を購入した際にディスク・ユニオンさんが特典で付けてくれたモノを、今回の盤に付け替えたものです。

オビわ大事だから、中古には出さないノダ...(笑)。

20081109_3...で、問題のアルバム内容なのですが、基本クリアライトは

「ゴング周辺のカンタベリーの一派」

として聴くのが、一番間違いがないよーに思います。1stにはギターのスティーヴ・ヒレッジやキーボードのティム・ブレイクなど、ゴング周辺の人脈が参加しているし...。ただゴングよりはピアノがクラシカルだったりメロトロンがフューチャーされていたりして、

「妙にシンフォニックで品が良い」

カンジわしますね。あとわ、

「ジャズ・ロックとミニマル・ミュージックとの融合」

みたいな意味合いでは、スティーヴ・ヒレッジのソロの諸作品ともびみょーに接点があるよーに思います。いずれにしても、「カンタベリー系のそのテの作品」がお好きな方には、ゼッタイおすすめできるバンドです。(特に1stと2nd。)

さらに、1st「クリアライト・シンフォニー」

「どっちがパート1で、どっちがパート2じゃいっ??」(笑)

の永遠の問題。基本、リズム・セクションが入っているほーがパート1で、ドラム・レスがパート2です。このパート2、ゴング周辺のメンバーが参加しているために、プロモーションの意味で旧アナログ・レコードには

A面にパート2、B面にパート1

が収録されていました。これが前回のアルカンジェロ盤では修正されて出てくるかと思いきや...届いたマスターが従来通りだったからなのか、急遽ライナーを差し替えて、

「曲順は従来通りです」

みたいな修正版ライナーと、誤りのライナーの2枚が入っていたりした(笑)。これが今回シェリル・ヴォルドーご自身の意向を反映して、

パート1、パート2があるべき順番に戻されています。

20081109_4もう1つ今回目玉なのわ、「デライアド・カメレオン・ファミリー」の変名でリリースされた1枚。(写真②)1stのメンバーで、1975年に4日間におよぶドラッグ・セッションの内容を編集したモノなんだけど、ともべも今回が聴くのは初めてだった。聴いた感想としてわ、

「あんまマトモに音楽に向き合う類の音ぢゃーないなー...」

みたいなカンジ。シタールがジャランジャランいって、やったらドラッグっぽいのはまーある種お決まりとして、とにかくやったらジャンキーで、ドラッグをやってハチャメチャにセッションしたのを編集したアルバムだから、内容わもー

「破綻寸前」(笑)

です。

あとは、3rdの「ザ・テールズ・オブ・ザ・マッド・モンキー」あたりが、クリアライトの1つの転機となっているんじゃないでしょーか??もともとが元キング・クリムゾンジョン・ウェットンをリード・ヴォーカルに招く予定で、「ロック・オペラ」として企画されたこのアルバム、今までの

「ジャズ・ロックのクリアライト」

から

「クラシカル・ロックのクリアライト」

へのイメージの転換が見て取れます。この傾向は4th「ヴィジョンズ」でさらに明確化し、音楽がよりクラシカルな方向へ接近します。さらに言えば、2003年リリースのクリアライト名義「インフィニット・シンフォニー」あたりでは、場面によっては

「エニドばりのシンフォニック・ロック!!」(笑)

になっちゃっているのだから、あるいはヴォルドー自身が本当に演りたい音楽は、こちらなのカモしれませんネ。

...ってなワケで、ともべも大好きなクリアライト、この後の1stの続編である「クリアライト・シンフォニー Ⅱ」を発表するなど、シェリル・ヴォルドー御大も精力的に現在まで活動を続けているのデス。

プログ・チッタで日本に呼べませんかネ??

(...って、毎回こればっか...(笑))

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