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2009年4月26日 (日)

新曲の制作進捗おご報告っ!!

20090425_1 今年に入ってから、新曲「チェンバロ協奏曲第5番:第2楽章ラルゴ」(バッハ)の制作に入っているともべですが、3月、4月と会社の仕事が殺人的に忙しくて、すっかり創作活動が頓挫してしまっていました。でもここにきて仕事がよーやく落ち着いてきたので、

また新曲の創作に復帰しています。

よかったよかった...。

...で、現在の進捗状況わ、リズム・トラックのレコーディングがようやく完了して、仮メロの録りまで終わったところ。これからカンジンの本メロのレコーディングに入ります。今回アレンジ物とゆーコトで、もーちっと早く完成するかと思いきや、業務多忙による遅延があったので、今の予定でわ

「6月ぐらいにわ、Webサイトでの配信にまでこぎ着けられるカナ??」

といったカンジです。お待たせして申し訳ないですが、

「皆さん、もーちっと待っててネ!!」(ごめんちゃい...)

20090425_2...で、毎回レコーディングではそーなんだけれども、制作が進捗するに従って、どんどんイメージが膨らんでいく。今回も、原曲の1コーラスを2コーラスの繰り返しにして、前半をプロコル・ハルム「青い影」みたいなハモンド・オルガンで、後半をエレキ・ギターで、って考えていたんだけれども、後半はエレキ・ギターだけでわなくて、コルグのモノポリーによるシンセ・リードにもメロディーを取らせるコトにしました。そのほーが全体にバリエーションが増すし、より変化に富んだ作風になるかと思って...。

あと、今回の制作の中で思ったコトわ、ともべの音楽って、ざっくりと「シンセサイザー・ミュージック」ってーコトになっているんだけれども、実わイロイロな音楽的要素の「混合体」であるコトに、今更ながら自分自身で気が付きました。

20090425_3・基本、音楽全体の「立ち位置」は「イージー・リスニング」

・でもメロディーは「クラシック」

・さらにアレンジメントは「シンセサイザー・ミュージック」

・ギターはあくまでも「ロック」

・さらにリズムは「ジャズ」

・しかも音楽的バックボーンは、あくまでも「ブリティッシュ・ロック」(プログレ)

これだけの音楽的要素の「フュージョン」なのだ。特に上記の中では

「ともべの打ち込みによるリズムって、ほんとーにジャズなの??」(笑)

ってートコロが一番異論のある点だと思うのだけれども、少なくともドラムにリズム・キープの役割を一切与えずに、あくまでメロディー楽器としていわゆる「リード・ドラム」を担わせるスタイルの源流は、あくまでもジャズなのだ。だから、

コレわコレで、いーの。(笑)

意図せずして、自分の音楽を再定義できたのは、とっても意義あるコトだったと思うのデス。(...でもコレって、よーわ「エニド」じゃん!!とかゆーつっこみわ、とりあえず無視するコトにして...(笑))

...とりあえず、また音楽の創作活動に復帰できたともべ、新曲もゼッタイに素晴らしい出来に仕上げるから、もーちっと待ってってネ!!

追加情報1

UKの3作品のリマスター・紙ジャケの発売が急遽決定になりました!!5月25日にマーキー・インコーポレイテッドさんから、国内盤発売になります。なんでも今回は、エディ・ジョブソンご自身によるリマスター音源を採用とのこと。6月のUK-Zの来日公演に合わせて、話題が盛り上がりますネ!!

追加情報2

5月29日にロンドンでエニドが久々にコンサートを演りますが、ゲストとしてフランシス・リカーリッシュと、さらに彼の率いるバンド「シークレット・グリーン」がアコースティック・セットで出演します。今日その「シークレット・グリーン」のWebサイトを見ていたら、メンバーとしてあの

「ウィリアム・ギルモア」が居るでわないですか!!

ってーコトは、5月29日のステージにわロバート・ジョン・ゴドフリーデイヴ・ストレイフランシス・リカーリッシュウィリアム・ギルモアまでが一同に会してしまうワケで、

コレわ全盛期のエニドの復活だあぁぁぁぁっ!!

と狂喜せざるを得ません。でもコレならいっそのこと、

スティーヴン・スチュワートも復帰して、エニド再編しなさいっ!!(笑)

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2009年4月19日 (日)

高円寺「喫茶プログレ」探訪ツアー3!!

20090419_1 東京もめっきり春めいて暖かくなってきたので、先日の4月18日(土)に、今年も行ってまいりました、

高円寺「喫茶プログレ」探訪ツアー!!

毎年春になると恒例になっているこのツアー、今年もMixi等でお世話になっている追川さんが仕切ってくれました。

追川さん、ありがとー!!

メンバーわ、西川”GoWest”さん追川さんサの字さん工藤さんKayakerさん、ともべ、の「おやぢ」(笑)が計6人。待ち合わせの18:00に高円寺の駅に着いたら、遅れて来るサの字さん以外のメンバーは全員そろっていました。で、さっそく1次会の居酒屋へGO!!

...とか思いきや、例年1次会をやっていた沖縄料理屋の「むるち」わ、ビルの改装に伴って閉店してしまっていました。

え~ん!!(泣;)

で、「どっかにいい居酒屋ないかなぁ~...」と、高円寺の飲み屋街をウロウロすることしばし...。やっぱ「高円寺ツアー」だから、フツーの居酒屋ぢゃーなくって、

それなりに「あやしい」(笑)お店に入りたい。

屋外の屋台の飲み屋も惹かれたのだけれど、あいにく土曜日の夜でどこも満席...。

20090419_2...ってなカンジでウロウロしていると、メンバーの工藤さんがアジア料理屋「バーミィー」(写真①)を紹介してくれました。

う~ん、エスニック料理も、沖縄料理と同じくらいアヤシイ...。(笑)

とか言いながらここに決めて、店内に入ると、

壁一面の記念写真と大量のレコード!!(写真②)

実わこのお店、アジア料理屋であると同時に、れっきとした「ロック・バー」でもあったのデス。テーブルに付いて、まずは生ビールで乾杯っ!!メニューを見ながら何を注文していいやら判らなくなっていたら、マダムさんが

「いいよ、テキトーにこっちでみつくろって出すから!!」

だって。(笑)このアットホームで気さくなカンジ、やっぱ高円寺っていいですよねぇ~...。

メンバー全員の自己紹介を兼ねながら、いきなりプログレのハナシで盛り上がり始めました。ちなみにともべ、今回のメンバーでは工藤さん、Kayakerさんとわ初対面だった。工藤さんは「ソフトマシーン」なんかがお好きなプログレ・マニアのお方です。Kayakerさんはハンドル・ネームからもお判りの通り、オランダのプログレ・バンド「カヤック」の大ファンでおられるとか。某有名中古レコード店の店員さんでいらっしゃった方です。

20090419_3ここで後発組みのサの字さんが到着!!プログレのハナシがさらに花が咲くコトしばし...。さらにこのお店、マスターがお客さんの会話をなにげに聞いていて、話題から好きそうな音楽をチョイスしてかけてくれる。プログレの話で盛り上がっていたら、さっそくピンク・フロイド「狂気」が流れてきました。

しかも発表前のデモ・テイクをブートで!!(笑)

このマニアックさ、この気の利きよう...さらにキング・クリムゾンのデビュー当時のライヴをこれも

「ブートで」(笑)

とか、こーんな居酒屋わ他にはないです。さらに、さすがはサブ・カルチャーのメッカ高円寺、マスターもマダムもそっち方面には精通しておられて、我々が「濃いぃ」(笑)ハナシをしていると、会話に加わってきてくれます。(写真③)

この居心地の良さ!!楽しさ!!

お料理も美味しかったし、料金もリーズナブルで、また1件、いいお店を発見した我々「ツアー隊」(笑)なのでした。

20090419_4...で、8時過ぎに「バーミィー」を出た一行は、次に高円寺名物、中古レコ屋へGO!!(写真④)メンバーの中には西川”GoWest”さんをはじめとして、

「古~いアナログ・ファン」

の方がケッコウいらっしゃたので、ここで

「穴掘り」(笑)

をするコトしばし...。ともべ的にわ、古いアナログぢゃーないと手に入らないよーな音源のジャンルは、ワリとテリトリーの範囲外なので、ちらっとロックの棚なんかを見た程度なんだケドネ...大体はCDで出尽くしちゃってるから。でもケッコウ掘り出しモノを見付けたらしー他のメンバーわ、

至極ご満悦っ!!(笑)

のご様子でした。

20090419_5...で、レコ屋からまっすぐ、今度はメイン・イベントの「喫茶プログレ」へGO!!マスターの気分によってわ

お休みしちゃう(笑)

お店だからちょっと不安だったんだけれども、ちゃーんと営業していました。(写真⑤、⑥

お店に入ると、まだお客さんはいなくて、我々が第1号だった様子。さっそく奥のボックス席をおやぢ6人で占領して(笑)(写真⑦)、さらにプログレ談義にも熱が入りました。さすがにともべも酔っ払ってってあんま覚えてないんですが...(笑)、ヴァンゲリスやらキャメルやらマグマやらバンコやら...。あと、劇伴やアニソンのハナシも...。

20090419_6さらに、リクエストしてかけてもらう音楽が、サの字さんがたまたま壁にジャケットが飾られているのを見付けた某シンセ奏者(名前失念...すんませーん)のアルバムやら、ロシアの作曲家、「アルテミエフ」の映画サントラ盤やら...しまいには「ザ・ピーナッツ」「エピタフ」(なんとモノホンのメロトロンが使われていた!!)までお願いする始末(笑)。お店にとってわいー迷惑だったろーと思う。(...とか言って、実わ離れたカウンター席のほーでもケッコウうけてたみたい(笑)。

「あ、XXXXだ!!」

とか、キーワードがケッコウ聞こえてたっけ。)

20090419_7夜も10時過ぎた頃になると、最初我々だけだったお客さんもいつの間にか増えていて、カウンター席も一杯なら、それでも座れなくてイスを出して壁に張り付いて飲んでいるお客さんまで居る始末。やっぱ高円寺は夜10時以降が本番で、深夜まで飲み明かす場所なのでしょー。

プログレを聴きながら飲みに来るお客さんが多いのも嬉しかったですが、中には若い女の子なんかも居たりして、「プログレ感染者」(笑)の裾野の広さを垣間見る思いがしましたネ。

いよっ!!ご同輩っ!!(笑)

20090419_8...で、今回のツアーは夜11:30ぐらいにお開きになって、帰り道の高円寺駅で記念写真を撮ったのが写真⑧。

みーんな「イイ顔」しています。

ちなみに今回の日記全体にそーだけれど、ブログでの顔出しOKは

酔った勢いで...(笑)

全員の了解を頂いています。ただ写真を撮っていたのがともべなので、自分の写真わ1枚もないのが、ちっと寂しかったりもするんだけどネ。(笑)

皆さん、お疲れ様でしたー!!

...ってなワケで、今回も盛況に終わった「喫茶プログレ・ツアー」。相変わらずサブ・カルの匂いがプンプンする高円寺の町並みもさることながら、そのサブ・カルのメッカでいいトシをした「おやぢ」達が大好きなロック談義に花を咲かす...そんな仲間達の存在が、とっても嬉しいともべなのです...。

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2009年4月12日 (日)

春風に吹かれて、西新宿へ...

20090412_1 昨日の4月11日(土)に、ひさびさに行ってまいりました、

西新宿「玉砕」ツアー(笑)。

このところ会社の仕事が殺人的に忙しくて、

もーストレスたまりまくりっ!!(笑)

だから西新宿でCDをあさって、思いっきり発散したかったノダ...。昨日の東京はお天気も快晴で、絶好の「ツアー日和」(笑)。またしても日頃のウサ大爆発で、散財してまいりました...。

...で、西武新宿の駅に着いたら、まずはハラごしらえっ!!今回はタイ料理専門店「ピッチーファー」さんにお邪魔しました。(写真②)なんでもお店のパンフレットを見ると、

「タイ政府公認タイ料理レストラン」

だとか...。どーんなお料理を出してくれるのか、期待でワックワク...。

20090412_2お店に入ってみると、ランチ・タイムはタイ料理のバイキングでした。そんなに大きなお店ではないながら、ほぼ満席に近い状態。中には外国人のお客さんもいらっしゃいました。人知れず「人気のある」お店なんですねー...。

カウンターいっぱいにタイのお料理が各種取り揃えてあって、

ぜーんぶ取り放題の食べ放題っ!!

それでお値段が¥990ナリなんだから、超リーズナブルっ!!ともべがお料理をお皿に取った様子が写真④です。美味しそーでしょ!!

20090412_3お料理の中では、タイ風のチャーハンと、挽肉と野菜をスパイシーに炒めたやつ(タイの屋台料理なんかに良くあるヤツね...)がとっても美味しかったです。あと「タイカレー」もココナッツ・ミルクたっぷりで、本場モノのタイカレーでした。あとバイキングには「タイ・ラーメン」のコーナーがあって、店員さんにお願いすると本場の「トムヤムクン・ラーメン」をその場で作ってくれます。これがまた、スパイシーで最高に美味しかったです。休日の西新宿でたまたま見付けた隠れた名店、

また来よーっと!!

20090412_4...で、ハラごしらえも済んだトコロで(笑)、今回の「西新宿ツアー」の戦利品わ、以下の通り。(写真④~⑥)

・「コバイア~マグマ誕生」/マグマ (フランスのマグマの記念すべきファースト・アルバム。国内盤紙ジャケのSHM-CD。)

・「マグマ2~摂氏1001度」/マグマ (マグマの2ndアルバム。紙ジャケSHM-CD)

・「呪われし地球人たちへ」/マグマ (マグマの最高傑作の呼び声高い3rd。これも紙ジャケ。)

・「コンタルコス」/マグマ (これも代表作のマグマの4th。紙ジェケ。)

20090412_5・「トリスタンとイゾルデ~地球の終焉」/クリスチャン・ヴァンデ (マグマのリーダーのソロ・アルバム)

・「グリーン・アンド・ブルー」/デイヴ・スチュアート&バーバラ・ガスキン (待望のスチュアート&ガスキンの最新アルバム!!)

・「ライヴ・イン・カリフォルニア」/キース・エマーソン、グレン・フューズ、マーク・ボニーラ (伝説のユニット、エマーソン・フューズ&ボニーラの1998年のライヴ。待望のオフィシャルCD化!!)

・「フィルモア・イースト・ライヴ」/オールマン・ブラザーズ・バンド (ロック史上に燦然と輝く名作!!紙ジャケSHM-CDのスペシャル仕様2枚組みっ!!)

20090412_6・「ライヴ・アット・ロニー・スコッツ」/ジェフ・ベック (遂に出ましたっ!!ジェフ・ベック初のライヴ映像DVD。エリック・クラプトンもゲストで参加していれば、今話題のベースのタル・ウィルケンフェルドちゃんも弾きまくっている1枚。ゴールデン・ウィークの楽しみに...)

...ってなワケで、CDが8枚にDVDが1枚のまあまあフツーの買い物でした。特に今回は5月の来日記念に合わせたマグマ紙ジャケSHM-CDをぜーんぶ入手できたコトが嬉しかった。(ちなみに「マグマ・ライヴ」だけは再紙ジャケ化なので、今回は購入を見送りました。今所有している紙ジャケがK2HDマスタリングで、今回のがSHM-CD。ともべの好み的にわ、

K2HDマスタリングに軍配っ!!

なので...)

あと、奇跡のオフィシャル化を遂げたエマーソン・フューズ&ボニーラのライヴ盤。この音源、ブートでわ昔から超有名だったんだけれども、今回素晴らしい音質でオフィシャルCD化されました!!「青い影」「タルカス」全曲も演っています!!今回のお目当てだった1枚...。

さらに、3月に来日公演をしたばかりの、スチュアート&ガスキンのニュー・アルバム。彼らのコトだから

どーんなヒネくれた作品か??(笑)

と思いきや、意外と明快なデジタル・ポップでした。プログレ的な要素も満載っ!!で、とっても聴き応えのある佳作です。これからの春にはもってこいの1枚!!

20090412_7オールマン・ブラザーズ・バンドのライヴ盤は、たまたまタワー・レコードで見かけたモノ。

なんで、ともべがアメリカン・ロックなのぉ~??

なーんて思うヒトもいるカモ知れないけれど(笑)、今回リリースされたオールマン・ブラザーズの紙ジャケSHM-CDの中で、この「フィルモア・イースト」だけが飛ぶように売れていた。在庫も僅かだったので、基本的にジャム・セッション的なロックは嫌いでわないし、後学のために買ってみた次第。ちょっと聴いてみたカンジでわ、クリームコロシアムなんかのジャム的ライヴを「アメリカ・ナイズして軽くした」カンジがした。

...で、タワー・レコードを出ると、丁度新宿南口の路上でストリート・ライヴを演っていました。(写真⑦)「おしゃれ泥棒」なるギター2本とカホンのユニットで、ちょっとカントリーがかったインストゥルメンタルな音楽がなかなかステキでした。

こんな新宿の街の雰囲気、ともべわ大好きだなぁ~...。

...ってなワケで、今回も「西新宿ツアー」で、日頃のストレスもスッキリ解消っ!!(笑)これで来週からまた、仕事頑張るノダ...。

追加情報

5月29日(金)に、ロンドンエニドが久々にライヴを演ります!!ともべのトコロにも、エニドから直接お誘いのメールが来ました。(...って、ロンドンまでわ、遠くて行けないだろー!!(笑))さらに最新情報では、今回のライヴではスペシャル・ゲストとして

フランシス・リカーリッシュの出演っ!!

が決まっているとのコトです。ってーコトわ、今のエニドにはロバート・ジョン・ゴドフリーデイヴ・ストレイフランシス・リカーリッシュとオリジナル・メンバーの3人までが復帰しているワケで...コレわ本格的なバンド復活にも期待大ですネ!!

あぁぁぁぁ...ロンドンに観にいきたいよぉ~...(泣;)

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2009年4月 5日 (日)

ウェットン&ダウンズのニュー・アルバム!!

20090405_1 先週わ会社の仕事が超多忙で、日記が一週間空いちまっただ...すんませ~ん。写真わ先般リリースされた、ジョン・ウェットン&ジェフリー・ダウンズのニュー・アルバム「アイコン3」。昨今のともべの、ケッコウお気に入りなアルバムです。

そもそもが、たまたま立ち寄った立川のHMVで見付けて、

「まあ、一応話題作みたいだし、買ってみるかぁ~...」

みたいなカンジだった。ハッキリ言って「アイコン」プロジェクトに関してわ、1stも2ndもなーんか中途半端で、あんま気に入ってなかったので、この3rdに関してもゼーンゼン期待していなかったとゆーのが、ホンネ(笑)。

とっころが、家でじっくり聴いてみたら、

これがエッライ良かったっ!!

もー再結成エイジアのニュー・アルバム「フェニックス」なんぞより、はるかに良い!!アルバム全体を通して、ブリティッシュ・ロックの王道をストレート直球でまっしぐらに貫いているやうな作風。

う~ん、参りましたっ!!(笑)

20090405_2...で、なぜこのアルバムがこんなに良いのか??をちょっくら考えてみた。メンツはウェットン&ダウンズの他に、ギターにおなじみのデイヴ・キルミンスター、ドラムスにピート・ライリー。この2人が安定感のある、ヒジョーに良いシゴトをしています。よーわ再結成エイジアのよーに、スティーヴ・ハウカール・パーマーとゆー

「2大不安定要素」(笑)

がいないワケで、アンサンブルもガッシリとまとまっていぶし銀のようです。この「演奏面での良さ」がまず1点。

さらに、取り上げている楽曲が極めてシンプルで、ストレートにインパクトが伝わってくる点が挙げられます。基本的に「アイコン」ってゆープロジェクトわ、ジョン・ウェットンのソロの発展形だと考えているんだけれども、エイジアのやうに楽曲が装飾的にチャラチャラしていない。ポップな「甘さ」もグッと控えめで、

「シンプルな大人のロック」

ってーなカンジがする。ジョン・ウェットンとゆー稀有な才能を、これまた優秀なサイド・マンであるジェフリー・ダウンズが全面的にプロデュースしているカンジ。やはりこれわ

「再結成エイジアの中では、消化できなかった何か??」

があるのでしょー。ブリティッシュ・ロックの原点に還るやうで、非常な懐かしささえ覚える秀作です。

次に重要なポイントとして、今回の「アイコン・プロジェクト」には、ヒュー・マクドウェルなるチェロ奏者が正式メンバーとして参画しています。バンド・メンバーにチェロ奏者がいるとゆーコト自体が非常にユニークながら、アルバム全編に渡って彼が弾くチェロのラインが、1つの有効なポイントとなっています。特にバラード系の曲では叙情的な美しさを盛り立てると同時に、曲に品格とある種の「重み、説得力」を与えています。この点も正に

「王道な大人のロックっ!!」

でポイント1点!!

20090405_3さらにCDのクレジットを見ると、

アンディー・ジャクソン:チューブ・マスタリング

って書いてある。コレ、もしかして真空管のコンプレッサーでマスタリングしたってコト??CD全体のサウンドとして、最近のデジタル・プロセッサーのみ一辺倒のやったらエッジの立った冷たいサウンドでわなくて、温かみのあるまろやかなサウンドをしています。この点も、「古き良きロックへの回帰」とゆー意味では、二重丸っ!!アルバム全体の印象を、非常に良いほうに決定付けています。

...ってなワケで、この2月には来日公演もあった「アイコン」。(行かなかったんだケドね...)なんでもビルボード・ライヴ東京で行われたライヴでは、意外にもアイコンのナンバーよりはクリムゾンUK、さらにエイジアのナンバーが多かったとのこと。でもこのメンツの演奏だったら...

観に行けばよかったなぁ~...。

でもこの「アイコン」のニュー・アルバムわ、エイジアの「フェニックス」でコケたヒトにも(笑)、超、超、オススメなのデス。

追加情報

UKZの来日公演のチケットをGETしましたっ!!ともべわ6月8日(月)の九段会館ホールの公演を観に行きます。チケット発売開始直後、

「秒殺っ!!」(笑)

で取ったので、1階席の割と良い(多分...)席をGETするコトができました。コレでエディー・ジョブソンを生で観れるぞっと!!知っているヒト、会場で見かけたら声をかけてねっ!!

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