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2009年6月22日 (月)

オーバーオール・ミュージックOBのライヴを観てきました!!

20090621_1 先日の6月20日(土)に、立教大学オーバーオール・ミュージックOBのライヴを観に行ってきました!!場所わ渋谷のライヴ・ハウス「ギルティー」。(写真①)立教大学の軽音楽サークルが良く使っているハコらしくて、居心地が良いので、ともべ的にも大好きなお店です。

ライヴの正式な名称は、「フリー・ジャム 2009」。オーバーオール・ミュージックOBの「Oさん」によって、毎年開催されているライヴです。

Oさん、毎年ご苦労様っ!!

あと今回わ、ともべの3年先輩(ともべは1年生だったときに、4年生だった...)の、「Yさん」のご招待で、タダ券で観ることができました。

Yさん、どうもありがとうございました!!

20090621_2会場に着くと、先輩の「Kさん」に遭遇っ!!

「お久しぶりですぅ~!!」

ってなワケで、一緒のテーブルでライヴを「観戦」(笑)するコトになりました。テーブル席に座れて、バーの生ビールも美味しくて、最高に気持ちの良い一夜になりました。やっぱこの「ギルティー」ってハコわ、いいっス!!

今回の出演バンドは3バンド。1バンド目は「重金属ノスタルジア」(写真②)バリバリのヘヴィー・メタルのバンドです。昨今、仕事のストレスでお疲れ気味だったともべですが、ヘヴィー・メタルの激しい演奏・パワーと生ビールのホロ酔い加減で、ユウウツなアレやコレや(笑)を、すっかり吹き飛ばすトコができました。季節も初夏だし、まずはこの

「熱い演奏」に感謝っ!!

曲は1曲も知らない曲ながら、プログレっぽい曲なんかもあったりして(最後の曲なんか...)、とっても楽しかったデス。

20090621_32バンド目は「Tide Pool」(写真③~⑥)。ともべが大学1年生だったときに、4年生でおられた先輩方のバンドです。実わ今回、このバンド見たさに駆けつけた感があって、なぜかとゆーと、従来TOTOのコピーなんかをメインで演っておられたこのバンド、今回わ

「プログレを演るっ!!」

ってなコトだったので、コレわもーともべ、観ないワケにはいきません。ステージの開始前にホールにクラシックのオーケストラ演奏が鳴り響いて(YESみたい...(笑))、1曲目はEL&P「庶民のファンファーレ」でした。ともべもーエビぞっちゃって、

脊椎折れそー!!(笑)

で、一応、今回のTide Poolのセット・リストを書いておきます。

20090621_41.庶民のファンファーレ(EL&P)

2.クリムゾン・キングの宮殿(キング・クリムゾン)

3.レッド(キング・クリムゾン)

4.21世紀の精神異常者(キング・クリムゾン)

5.シルヴィア(フォーカス)

6.悪魔の呪文(フォーカス)

7.タイム(ピンク・フロイド)

8.コンフォタブリー・ナム(ピンク・フロイド)

9.悪の経典#9 第1印象パート2(EL&P)

このセット・リストを見ただけで、会場のともべがいかに狂喜していたかが、知れようとゆーモノです(笑)。

とにかくステージ全体に関して思ったコトわ、

「ウマいヒトわ、何を演奏してもウマいっ!!」

と、ゆーコト。バンド・メンバー全員がものスゴいテクニシャンで、しかもバンドとして息が合っているので、

「プログレなんて初めて...」

な~んておっしゃっておられましたが、ヘタな日本や海外のプロのプログレ・バンドなんかよりも、はるかにウマかったデス。

20090621_5しかもメンバー全員が、

「音楽を良く知っている」

のが、良く判るステージでした。こーゆーコピーの場合だと、オリジナルの原曲があって、そこから

「何を真似たらイケナイか??何を付け加えなければいけないか??」

を良くご存知なのだと思いました。ともべ、原曲をぜーんぶ知っているのでワカルんだけれども、ドラムの「Kさん」は、カール・パーマーのフレーズをゼッタイに叩かなかったし、原曲になくとも必要な場合はギター・パートやソロを挿入したりなど、「音楽を自分たちのものとしてちゃーんと昇華している」点が、何より素晴らしかったです。

ステージの各曲として、素晴らしかった点は数しれず...でも幾つか挙げておくと...

20090621_6「クリムゾン・キングの宮殿」では、例のコーラスの部分を3人で良くハモっていました。なんかデビュー当時のクリムゾンのライヴみたい...。

「レッド」「21世紀の精神異常者」みたいなジャズ・ロック寄りのナンバーは、さすがに元々がクロス・オーバーやフュージョンを演ったおられた先輩方なので、タイトな演奏がさすがでした。「21世紀~」の例の変態ユニゾン、本家本元でさえ、ベースまではユニゾンしていないのに...(笑)

「シルヴィア」は、個人的には一番ウレしかった曲です。さすが「Wさん」の達人ギターで、とっても美しかった。

・キーボードの「Yさん」、今回も素晴らしかったです。YAMAHAのキーボード1台でも「完全にマルチ・キーボード!!」。「~宮殿」のフルート・ソロで美しいディレイがかかっていたり、ピンク・フロイドの曲で空間的な色彩感を出したり、EL&Pの曲でのアグレッシヴなオルガン・ソロなど、本番のステージだけではなくて、事前の準備がいかに入念になされていたかが良く判る演奏でした。

ピンク・フロイドの2曲では、「Wさん」がギターをストラトキャスターに持ち替えて、このストラトが素晴らしくイイ音がしてました!!デイヴ・ギルモアのブルージー&アグレッシヴかつ空間的なギター・サウンドがバッチシ!!でしたネ。

「悪の経典#9」は、第1印象の後半をフル・バージョンでした。本家のEL&Pでさえ難易度が最も高くてステージでも不安定なこの曲を演奏しちゃうのですから...ハッキリ言って本家本元よりウマかったです。

ただ1つ気付いたのわ、半ば発狂寸前(笑)のともべに比べ、客席の客層は

「ぷろぐれって、なぁ~に???」

みたいな世代も多かったコト。今回のTide Poolステージ、プログレ・マニアの集まる前で演ったら、全員大狂喜は確実だったでしょーから...一般のオーディエンスの前だけで演るのは、ちょっと勿体無い気がしました。それでも客席の反応は、とってもウケてましたが...。

20090621_7...で、3バンド目が「PRG」。(写真③)奥田民生のコピー・バンドです。今回のトリを務めてくれました。奥田民生に関しては良く判らないんですが、全体にユル~いアンサンブルが魅力的なバンドでした。ギターのプレイが年季が入ったカンジで、ベースが女性だったり、途中キーボード奏者のゲスト出演なんかもあったりして、息の合った演奏を聴かせてくれました。

...ってなワケで、今回わどーしてもプログレを演ったTide Poolの内容がメインになっちゃいましたが、他のバンドのヒト、すんませ~ん。(笑)

夜9:00頃にライヴはハケて、それから

「打ち上げに乱入っ!!」(笑)

Tide Poolの先輩方と、夜11:00過ぎまで飲んだくれてました。さらに山手線乗り過ごして、結果西武線の終電に間に合わなくて、途中からタクシーで2時頃家に帰ったとゆー、オマケ付き。(笑)

出演者の皆さん、どうもお疲れ様でしたー!!

(来年も演ってネ!!)

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2009年6月15日 (月)

UKZの来日公演を観てきました!!

20090614_1 先日の6月8日(月)に、UKZの来日公演を観に行ってきました!!場所わ九段下の九段会館ホール。(写真②)午後6時過ぎには会場に着くと、入場がまだらしくて一杯人が並んでいました。...で、ともべわどーせ待つんだったらタバコでも...とか思ってマワリを見渡してみたんだけれども、あいにく

ホール敷地内に喫煙所は全くナシ!!(泣;)

半ば諦めて列に並んでいたら、ココで、大学時代の同級生であった「かっしーさん」に遭遇っ!!

「いやぁー!!久々だよねぇー!!」

ってなワケで、急激に盛り上がったのでした。かっしーさんは、中学生時代の同級生の「Mさん」とご同伴でした。

「はじめましてっ!!」

ってなワケで、偶然にも3人でUKZのライヴを観戦(笑)するコトになったのでした。

カナーリ時間が押してから開場して、まずわグッズ売り場に直行っ!!(笑)。今回、CDとTシャツ(だったか...)をセットで買うと、コンサート終了後にエディー・ジョブソンのサイン会に参加できるとのコトだったのですが、いかんせん友人と一緒なので、ともべわ見送りました。(UKZのCD、持ってたし...)でもTシャツだけわしっかりとGETして(写真③)、コンサートの開演を待ったのでした。

実わ、この時間帯のともべの頭の中にわ、1つのコトしかありませんでした。

「タバコ、吸いたいよぉぉぉぉぉぉ~...」(泣;)

...で、ホール内をよくよく見渡してみると、喫茶室があって、テーブルの上には灰皿が...。

「おおおぉぉぉっ!!ここで吸えるのねっ!!」

ってなワケで、ワザワザ¥500出してアイス・コーヒーを注文してタバコを一服、よーやくリラックスできたともべなのでした。コレで

臨戦状態わ完璧っ!!(笑)

20090614_2喫煙もそこそこに席に付くと、スグにホールが暗転。コンサートが始まりました。ちなみにともべの席は1階席の左端、ステージ最前列でした。いかんせんPAのどまん前だったので焦りましたが...(笑)、いざメンバーが登場してみると、なーんとエディー・ジョブソン先生に一番近い席でした!!

「超ラッキーっ!!」

だからコンサート全体で、ジョブソン先生の手の動きとかが、とっても良く見えました。

コンサートが始まって、1曲目はナントあの「ナイト・アフター・ナイト」。これにわ観客も大盛り上がりっ!!ただこの1曲目、

「今回の日本公演のために、ワザワザ練習してきましたっ!!」

ってなカンジで、アンサンブルのまとまりは今ひとつ。途中メンバーが繰り返しの場所を見失うよーな場面もあって、

「やや寒かった」(笑)

でもその後はアンサンブルの安定感もグッと良くなって、「ジ・オンリー・シング・シー・ニーズ」「アラスカ」などの旧曲で盛り上げてくれました。

エディー・ジョブソン大先生が弾いていたキーボードは、上下に並べて2台でした。ただ出てくる音の複雑さ(スプリットしたり、瞬時に音が入れ替わったりなど...)をみると、単なる「キーボード・コントローラー」に過ぎないのだと思いました。おそらく、ステージからは見えないバック・エンドに巨大なモジュール群が控えていて、コンピュータおよびマニピュレーターによって完全に制御されているのでしょー。いずれにしても、往年のアナログ・シンセの音(CS80やミニ・ムーグなんか...)の音も良く再現していました。UK時代の特徴であったフランジャーのかかったエレピの音も健在で...とってもウレしかったデス。

20090614_3ちなみに初めて見るジョブソン先生の早弾きは、意外なホド手が動かなかったデス。指先だけが小さく動くカンジでした。これ見よがしにオーバー・アクションで大きく指を動かすリック・ウェイクマン御大なんかとわ、えらい違いでした。さらに相変わらずスリムな

「キーボード界の貴公子」

的な佇まいは昔のままで、

「やっぱトシを取っても、キーボーディストわココまでカッコ良くなくっちゃネ!!」

って、昨今ハラも出てきたともべわ(笑)、痛切に思いましたネ。

...で、コンサート本編は、UKのナンバーもそこそこに、各メンバーのソロに突入っ!!ジョブソン先生の「テーマ・オヴ・シークレット」に始まって、ドラム&ベース、ギター&ベース&ドラム、完全なドラムのソロなど...。特にドラムのマルコ・ミンネマンは、前評判通り超テクニカルなすさまじいプレイを見せてくれました。ギターのアレックス・マカチェクのプレイは、色んな意味でアラン・ホールズワースに酷似していました。このギターのヒト、

一番バンドに溶け込めていない(笑)

よーなカンジがちょっとありましたが...でもプレイそのものわ良かったデス。

ただこーやってメンバー各人のソロが延々と続くと、やっぱ「UKZ」としてはまだまだレパートリー的にも不足しているのかなぁ~...なーんて思いました。今回のコンサート全体に言えるコトなんだけれども、バンドとしての一体感が今ひとつ弱いとゆーか、メンバー各人は超テクニシャンながら、アンサンブル全体としての息の合ったグルーヴ感がイマイチ不足しているよーに感じました。

20090614_4コンサート自体は、「ランデヴー・6:02」で元のUKナンバーに戻って、そこからはニューEP「ラディエーション」からの曲も交えながら、「キャリング・ノー・クロス」「イン・ザ・デッド・オヴ・ナイト」「シーザス・パレス・ブルース」など、懐かしいナンバーのオン・パレードで盛り上げてくれました。

あと、ジョブソン大先生のエレクトリック・バイオリンも素晴らしかったっ!!要所要所で昔ながらのディストーションを効かせて、ハデなバイオリン・ソロを披露してくれました。いかんせん、ともべ最前列だったモンで、

「目の前5メートルで、ジョブソン先生がバイオリンを弾いているっ!!」

のは、なーんかプライヴェート・コンサートみたいで、自分でも信じられなかったデスね。しかも、

「バイオリン・ソロで手拍子を取るともべと、ジョブソン先生が一瞬目が合って、ニコッと微笑みかけてくれたっ!!」

のには、天にも昇る気持ちでした!!かつてはその完全主義とプライドの高さゆえ数々のトラブルもあったジョブソン大先生も、今やすっかり穏やかな英国紳士に変っていましたネ。

コンサート本編が終わって、アンコールの1曲目はかのキング・クリムゾン「太陽と戦慄パート2」でした。ちなみにニューヨークでのデビュー・コンサートではクリムゾンのパット・マステロットトニー・レヴィンが飛び入り参加して、この曲を演奏したのは事前に知っていた。だから、ともべはさして驚かなかったんだけれども、一般のお客さんにとっては

「超サプライズっ!!」

なプレゼントだったコトでしょーネ!!ライヴの最後の曲は、「サハラ・オヴ・スノー」でした。一般にブラッフォードのナンバーだと思われているこの曲、実はオリジナルの4人編成の時代にはすでにライヴで演奏されていて、実わUKのナンバーだったのデス。

...ってなワケで、近年ないホドに楽しめたUKZのコンサート、長ーい行列ができているサイン会を横目に、ともべとかっしーさん、それにMさんは近所の居酒屋へGOっ!!コンサートの余韻に浸る中、11時過ぎまで

「プログレ談義」(笑)

で飲んだくれていたのでした。

「かっしーさん、Mさん、お疲れ様でしたー!!」

さあ~て、次は9月のジェントル・ジャイアント(スリー・フレンズ)のコンサートだぁぁぁぁぁぁっ!!(笑)

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2009年6月 7日 (日)

キャメルの紙ジャケCDが発売になりました!!

20090607_1 写真わ先月無事に発売となった、キャメルの紙ジャケCDです。今回発売になったのわ、デビュー・アルバムの「キャメル」からDECCAレーベル時代の最終アルバム「プレッシャー・ポイント」までの合計12枚。で、例によってディスクユニオン・プログレ館さんで

「12枚まとめ買い」(笑)

すると、CD12枚がキレイに収まる「キャメル・ボックス」が特典で付いてきます。(写真①)ボックスのデザインも「ブレスレス」のジャケットを採用していて、見た目にもとってもキレイですネ。

今回キャメルのアルバム12枚が紙ジャケ化されたコトによって、その後の「ダスト・アンド・ドリームズ」以降のアルバムやライヴのアーカイヴ・シリーズは以前に全てWHDエンターテインメントさんから紙ジャケ化されているので、

キャメルの全作品が紙ジャケ化された!!

コトになります。この快挙を、まずわ素直に喜びましょー!!

20090607_2...で、今回の紙ジャケなんだケド、まずは全作品が今話題の高音質SHM-CDです。さらに、気になるのわマスタリングの年代。「キャメル」「ミラージュ」「ライヴ・ファンタジア」が、以前の紙ジャケと同一の2002年英国製リマスターを採用しています。「スノーグース」「ムーンマッドネス」「雨のシルエット」の3枚が、先般輸入盤でも日本に入ってきていた「デラックス・エディション」で、2009年英国製のリマスターです。さらに残りの「ブレスレス」「リモート・ロマンス」「ヌード」「シングル・ファクター」「ステーショナリー・トラベラー」「プレッシャー・ポイント」の6枚が、純粋に日本製の2009年24bitリマスターを採用しています。だから12枚一挙に紙ジャケ化されたとわいえ、内容的にはけっこうバラけているんですネ。

20090607_3ただファンにとって一番ウレシイのわ、長年紙ジャケ&リマスター化が切望されていて一向に実現しなかった、「雨のシルエット」以降の作品(「ライヴ・ファンタジア」は除く)の紙ジャケ化でしょー。既発のプラケースのCDは、マスタリングも古く、音も悪かったですから...。「ブレスレス」のラクダや「リモート・ロマンス」の宇宙飛行が良い音質で甦ってきたときには、ともべもオーディオの前で涙がちょちょ切れちゃいました。(笑)ある意味、

「よーやく夢が叶ったよぉぉぉぉぉぉっ!!」(泣;)

ってなカンジわありますネ。

20090607_4...で、今回のリリースを、

①2002年英国リマスター

②2009年英国リマスター

③2009年日本リマスター

に分類してちょっくらレビューしてみたいと思いまふ。

まずは①の2002年英国リマスターの「キャメル」「ミラージュ」「ライヴ・ファンタジア」の3枚。今回リリースの中では、この3枚が一番付加価値が低いんぢゃーないだろーか??2002年に紙ジャケ化されたものを、今回SHM-CDに移行しただけなので...。ちなみにこの「ライヴ・ファンタジア」の曲構成、ともべ個人的にわ

完全に「×」(笑)

です。ボーナス・トラックがテンコ盛りなのわいーんだけれど、旧アナログ・レコードの曲順を完全に無視して、オリジナル・トラックとボーナス・トラックを曲順ゴチャ混ぜにしてライヴを再構成してある。レコードで擦り切れるホド聴きなれた耳には

「愛着感が台無しじゃぁぁぁぁぁぁぁん!!」

って、思ってしまうのデスね。せめてボーナス・トラックだけわまとめてCDの後半にとか...して欲しかった。

20090607_5さらに、②2009年英国リマスターの「スノーグース」「ムーンマッドネス」「雨のシルエット」の3枚。特に前者の2枚は、ボーナス・ディスク付きの豪華2枚組みです。リマスターの音質的には

「まあまあフツー...」

ながら、この3枚の一番のアドバンテージはなんと言っても

ライヴの音源が満載っ!!

な点でしょー!!それもそれぞれのディスクで、該当する時代のライヴを収録してあります。正に彼らのライヴ・パフォーマンスの素晴らしさを堪能できる3枚です。特にともべが一番大好きな「スノーグース」のライヴ音源が、この3枚だけで数バージョンも収録されているのだから、ファンにわもー

「たまりませんわぁ~!!」(笑)

コレわゼッタイに「買いっ!!」でしょー!!

最後に、③2009年日本リマスターの「ブレスレス」「リモート・ロマンス」「ヌード」「シングル・ファクター」「ステーショナリー・トラベラー」「プレッシャー・ポイント」の6枚。ともべ個人的にわ、今回のリリースの中では、この6枚が

「一番の目玉っ!!」

なよーに思います。他のアルバムに比べても、日本の24bitデジタル・リマスターの技術はとっても秀逸です。音の中域から高域に、キメ細やかな音の膨らみがあって、聴感上アナログ・レコードに近いカンジの温かみがあります。今回リリースの中では、一番音が良いと思いました。特に「ブレスレス」、「リモート・ロマンス」、「ヌード」の3枚は、まだ10代の頃にアナログ・レコードで擦り切れるホド聴いた愛聴盤なので、懐かしさもひとしおです。

ただこの6枚、日本独自企画とゆーコトで、ボーナス・トラックは一切収録されていません。今までの流れから言うと、今後、英国リマスター&ボートラ満載で再リリース、なーんてコトも十分ありうるワケで...これから先

「二重の買い物にならないかなぁ~??」

とかが、ちょっと心配...。

20090607_6今回のキャメルの紙ジャケ、1枚モノが¥2,800、2枚組みが¥3,800とちょっとお高くて、そのあたりが一部方面には不評を買っている昨今のユニバーサルさんなんですが、でもそこはさすが、ちゃーんと値段相応の付加価値が付くよーに配慮はされています。

まず、「ミラージュ」と「ムーンマッドネス」の2枚には、米国リリースのデフ・ジャケがこれも紙ジャケで付随しています。(写真⑤)コレがけっこうウレしかったりする。学生時代に輸入レコード屋でコレ見かけて

「何コレ??新譜??なーんだ、ジャケット違いじゃーん!!」(笑)

とか、誰もが思った想い出が甦ってきますネ。

さらに、アナログ・レコードのレーベル面レプリカがシリアル・ナンバー入りで付いてくるし、各種インサート類もきっちりと再現してあります。紙ジャケのオビも、

アナログ・レコードの国内盤オビを完全復刻っ!!

その上2009年英国リマスター盤には、例によってムーディー・ブルースのCDと同じ音楽ライター、アンドリュー・パウエル氏による超詳しいライナー・ノートの完全対訳までが付いてきます。(写真⑥)だから盤がSHM-CDになっただけぢゃーないので、ナカナカお買い得なのでわないでしょーか??

...ってなワケで、このボックス・セットが届いてから、ほぼ「キャメル漬け」(笑)だったこの10日間ほど。でも意外なほどに

「食傷はしなかった」。

やっぱともべ好みの名バンドなんだと思いまふ。ひたすら彼らの美しい音楽に酔いしれました。

あとわ現在も闘病中の、親日家、アンドリュー・ラティマー氏の一日も早い回復を、心より祈るばかりなのです...。

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