« 第4回「春の喫茶プログレ・ツアー」高円寺!! | トップページ | 既発曲の全てをデジタル・リマスタリングしました!! »

2010年5月16日 (日)

エイジアの2010年来日公演を観てきました!!

20100515_1 昨日の5月14日(金)に、エイジアの来日公演を観に行ってきました。場所わ渋谷のC.C.Lemonホール。(写真②)いかんせん平日なので、17:30の終業ベルとともに速攻っ!!で会社を出て(笑)、でもともべの職場から渋谷の会場まではケッコウあり...なんとか開演の10分ぐらい前には会場に到着するコトができました。

ちなみに今回のコンサートも先月のジェフ・ベックと同様、職場の同僚のNさんと同伴で、チケットもNさんが格別にイイ席を取ってくれました。

「Nさん、かさねがさね、どうもありがとうございますぅぅぅぅぅ~...」

会場に着いて、まずはグッズ売り場へGO!!開演間際だったので割と人も空いていて、あっさりTシャツとパンフをGETできました。(写真③)

客席に着くと、ナンと前から2列目のステージ向かってちょい左側。ほどなくメンバーが登場して、目の前3メートルの位置にスティーヴ・ハウ!!さらに5メートル先にわジョン・ウェットン!!あの広いC.C.Lemonホールにあって、ほっとんどプライヴェート・コンサートのやうな近さでした。

「うぅぅぅぅぅ...感激...」(涙;)

20100515_2目の前で見るスティーヴ・ハウわ、やっぱ

「すっかり、おじいさん」(笑)

でした。ギターの仙人みたい。ジョン・ウェットンは以前よりさらに肥えて、

「コニシキのやう。」(笑)

大きく飛び出たお腹の上にベースが乗っかってました(笑)。この位置だったからジェフリー・ダウンズカール・パーマーがやや離れていたんだけれども、この2人が一番若々しい様子でしたネ。

ステージが開演して、1曲目からいきなりニュー・アルバム「オメガ」からの新曲です。(曲名失念...)セット・リスト全体に、「オメガ」から5曲、前作「フェニックス」から2曲、それ以外が旧曲と、あくまで新しい曲を中心に組み立てられたセット・リストでした。旧曲は、記憶の範囲内では「オープン・ユア・アイズ」「タイム・アゲイン」「偽りの微笑み」「ドント・クライ」「孤独のサヴァイヴァー」「時へのロマン」「ザ・ヒート・ゴーズ・オン」なんか...。

20100515_3今回のコンサート、「オメガ・ツアー」と題されていて、でも

「どーせまた、昔の曲のオン・パレードぢゃーないんだろーなー??」

なーんて思っていたら、見事にハズされました。あくまで2008年の復活以降の、新曲が中心のセット・リスト。これが見事に正解だったと思います。ステージ全体に新鮮で、とても楽しめるコンサートでした。演奏するメンバーも、さんざん演奏し飽きた古い曲の時よりは、新曲を演奏している時のほーが、イキイキとエネルギッシュで数倍楽しそーでした。

思えばこのオリジナル・メンバーでのエイジア、「詠時亜~時へのロマン」「アルファ」での全世界的な成功は、かれこれもう25年以上も前になるのだから、その頃と同じ演奏など、望むべくもないのデス。過去のプログレ・チックなエイジアの幻影を振り切って、

「リアルタイムの現在のエイジア」

を等身大で見せてくれた今回のコンサートは、このバンドがまた新しい時代に突入したことを感じさせるものであったし、また

「これから先も、まだまだ演れる!!」

ことを見事に証明してくれた素晴らしいステージでした。

前作「フェニックス」では、昔のエイジアとの比較で若干違和感もあったものの、新作「オメガ」ではまたそれをさらに押し進めた路線で、シンプルな王道アンサンブルが素晴らしいものであったし、(ちなみにこの「オメガ」、スルメみたいに噛めば噛むほど良いのです!!)

「完全に過去を振り切った」

現在のバンドの勇姿は、ともべもまた認識も新たにファンになっちゃいました。

20100515_4バンドがこーゆー状況だから、ましてや各メンバーが元在籍していたバンドの曲なんて1曲もナシ。このバンドが演る「クリムゾン・キングの宮殿」とか「ラウンド・アバウト」なんか、ハッキリ言って2度と聴きたくなかったし、ましてや「ラジオ・スターの悲劇」に至ってわ腹立たしい限りで...(笑)、これらがなくなったからホントーに良かった...。スタジオ・アルバムを2枚制作して、演奏できる新曲も増えたことながら、バンドとしてのまとまりも圧倒的に良くなった感じです。

ライヴでのバンド・アンサンブルの安定は、よもやこのバンドには最初からあまり期待していないのだけれど(笑)、今回も何かと不安定ながら、以前よりはずっと良くなっていました。カール・パーマーのドラムも、さすがプレイに余裕はないものの、それなりにしっかりと叩いていたし、ドラム・ソロなんか超パワフルで往年のEL&Pを見るやうでした。

目の前でギターを弾いていたスティーヴ・ハウも、今回はミス・トーンがあまり目立たなかった。アコースティック・ソロのコーナーではお決まりの「ムード・フォー・ア・デイ」「クラップ」を、でもかなーりアレンジを変えて演奏して、やんやの喝采を浴びていました。

「やっぱ、スティーヴ・ハウって、ウマイやぁ~!!」

って、改めて思いましたネ。

20100515_5ジョン・ウェットンのボーカルも、全盛期より全く衰え知らず。声が良く出ていました。昨今のフィル・コリンズみたく楽曲のキーを下げることもなかったやうで、時にタウラスのペダル・ベースを踏みながら、まだまだ現役でイケることを証明していました。

「出っ張ったお腹以外は...」(笑)

ただ1つ残念だったのは、たぶんPAのトラブルだったのでせう、ジェフリー・ダウンズのキーボードがアンサンブルの中ではほっとんど聴こえなかったコトで、せっかくジェフが8台くらいあるキーボードをとっかえひっかえ熱演しているのに、そのプレイの妙が全く判りませんでした。アンサンブル的にもキーボードが聴こえればもっと安定するのに、惜しいコトです...。

アンコールの1曲目は「ゴー」、メドレーで2曲目の「ヒート・オヴ・ザ・モーメント」になだれ込みました。特に「ゴー」に関しては、スティーヴ・ハウ在籍でコレを演奏するのは初めてだと思います。多く入るギターのオブリガードやソロも鮮やかで、

「「アストラ」にもしハウが入っていたら、こんなになっていたんだよ...」

みたいなカンジで、タイヘン興味深かったです。アンコール2曲で大盛り上がりの中、コンサートは盛況に幕を閉じたのでした。

「あー、楽しかったっ!!」

コンサートの後わ例によって、同伴のNさんと渋谷で串焼き&生ビール...

「熱~く、古~いロックを語る会パート2」(おやぢ)

居酒屋では偶然にも大学時代の音楽サークルの後輩にバッタリ出くわす(アッチもエイジアのコンサートの帰りだったよーで...(笑))サプライズ付きで、とっても楽しいハナ金の一夜を過ごすコトができたのでした。

「さあ、次わルネッサンスとスティーヴ・ハケットだぁぁぁぁぁぁぁっ!!」(笑)

|

« 第4回「春の喫茶プログレ・ツアー」高円寺!! | トップページ | 既発曲の全てをデジタル・リマスタリングしました!! »

コメント

いいなあ
ジヨン・ウエッ㌧

投稿: Г | 2010年5月20日 (木) 15時33分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/158296/48362807

この記事へのトラックバック一覧です: エイジアの2010年来日公演を観てきました!!:

« 第4回「春の喫茶プログレ・ツアー」高円寺!! | トップページ | 既発曲の全てをデジタル・リマスタリングしました!! »