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2010年11月28日 (日)

バッド・カンパニーの来日公演を観てきました!!

20101128_1 イロイロと他件があって、ブログへのアップが遅くなっちゃいましたが、10月26日(火)に、バッド・カンパニーの来日公演を観に行ってきました。場所は例によって、有楽町の東京国際フォーラム。仕事が終わって速攻でGOっ!!(笑)で行ってきたのデス。

会場に着いて、まずわとーぜん、コンサート・グッズ販売コーナーへ...。春のジェフ・ベックのときもそーだったんだけれど、国際フォーラムのグッズ売り場って、開演前はずんごい並んじゃってタイヘン...。

「開演、間に合うかなぁ~...」

なーんてドキドキしながら、それでも何とかギリギリでパンフとTシャツをGETしたのでした。(写真②)

「やっぱバッド・カンパニーわ、このTシャツぢゃーなきゃーネっ!!」(笑)

20101128_2今回のコンサートも、職場の同僚の「Nさん」と一緒で、チケットもNさんに取ってもらいました。ステージ真正面(客席の中央)の、前から2列目!!とゆー超プレミアムな席。

「この位置で、目の前にポール・ロジャースが現れた日にわ、どーなっちゃうんでしょーか??」(笑)

19:00ちょうどに開演して、前座はポール・ロジャースの息子のスティーヴン・ロジャースのソロ・アクトでした。アコースティック・ギター1本抱えての弾き語りです。さすがに「息子」だけあって...。

「顔、良く似てた」(笑)

ただ音楽的にはオヤジのセンスとわ違って、あくまでブリティッシュ・トラッドを基調とした、より英国人のルーツに根差したよーな音楽だった。フェアポート・コンヴェンションなんかを連想するカンジ。これが思いのほか英国然として、ナカナカ良かったです。

20101128_3前座が終わって、BGMにビートルズ「アイ・アム・ザ・ウォルラス」が流れる中、メイン・アクトのバッド・カンパニーが登場っ!!いきなり1曲目から、「キャント・ゲット・イナフ」で、もー最初から、会場わ総立ちっ!!

「だからさぁ~...最初から立つのわぁ~、おぢさん疲れるってばぁ~...」

ちなみにステージに現れたポール・ロジャース、もー目の前2メートルの位置!!PAからの声より、生歌のほーがはるかに良く聴こえる。いや、それどころか、

「おやぢの体臭まで臭ってくるよーな、超至近距離っ!!」(失礼...)

いやー、でもカッコ良かったです。もー年齢的には60代半ばぐらいぢゃーないんだろーか??それなのに、ここまでセクシーなのです。もち、ハラなんてゼンゼン出ていない。イメージ的には、日本の永ちゃんにダブる面もあるんですが...。しかもボーカルも全く衰えを感じず。お得意のマイク・スタンドを使ったパフォーマンスも、天井近くまで高々とスタンドを放り投げて、それを見事にキャッチしちゃう!!

「オッサン、カッコ良すぎるんとちゃうー??」(笑)

20101128_4コンサート全体的にわ、「ラン・ウィズ・ザ・パック」「バーニング・スカイ」「シューティング・スター」など、もー有名ドコの代表曲のオン・パレード。どれも知っている曲ばかりなので、とっても楽しめました。サプライズとしてわ、ギター1本抱えて、

「この曲を覚えているかい??」

って、「夜明けの刑事」(昔、バッド・カンパニーが日本のTV番組に提供した曲)を演ってくれたりました。

とにかく「PAが席よりも後ろにある」カンジなので、ボーカルだけぢゃーなくて、ドラムスもベースもギターも、「生音のほーが大きい」のが、とっても良かったです。ただ1点、ギターのミック・ラルフスが今回急病のため不参加で、替わりに本来サポート・メンバーのハワード・リースがメイン・ギターを担当していました。でもツイン・ギターが必要な場面ではゲストでマーカス・ウルフなるギタリストが参加。このヒト、一見風貌からして

「え??CHARが飛び入り参加なの??」

とか、一瞬思っちゃいましたが...(笑)

ちなみにドラムスのサイモン・カークわ、

「やっぱ、バッド・カンパニーのドラムスわこのノリぢゃーなきゃーネ!!」

みたいにさすがでしたが、やっぱトシをとったのか、力を抜いたリラックスしたプレイが目立ちました。

実わ前の日記に書いたケド、この3日前にはユーライア・ヒープの来日公演を観たばっかしで、その比較でも面白かったです。どっちもベテラン系「いぶし銀」ロック・アンサンブルには変わりないのだけれど、あくまでユーライア・ヒープは

「元祖・様式美系ハード・ロック」

で、音楽的なシカケもかなーり多い。それに比べて、今回のバッド・カンパニーははるかにシンプルかつポップで、

「元祖・王道ブリティッシュ・ロック」

みたいなカンジ。どっちが良いとかわないのだけれど、同じ「ハードロック」でも、音楽的なカラーはだいぶ違う。

20101128_5ハナシをコンサートに戻して、この日はツアーの最終日だったらしく、メンバーもエラいノってました。アンコール1曲目の、ポール・ロジャースがピアノの弾きながら歌う「バッド・カンパニー」から、続く「ビー・マイ・フレンド」フリー時代の曲で、この日だけだったらしーです。アンコールは2回目もあって、「レディ・フォー・ラヴ」に続いて名曲「ストーミー・マンデー・ブルース」を演ってくれました。これもこの日だけ。観たカンジでわ、

「その場のノリで、演ちゃった!!」(笑)

みたいな雰囲気でした。

あと、バッド・カンパニーって言ったら、このヒトを忘れちゃーいけません。オリジナル・ベーシストの故ボズ・バレル。我々プログレ・ファンにとっては、「アイランド」期のキング・クリムゾンのボーカル兼ベースとゆーイメージが圧倒的に強いんだけれども、この日のステージでもバックの大きくフォトを写されたりして、追悼の意を表していました。

でも、とっても楽しめた今回のコンサートでも不満点が1点。ともべ的にわ、バッド・カンパニーの曲の中で一番ライヴで聴きたかったのは、1stアルバムの「ロック・ステディー」なのだ。今回のコンサートでも、最後の最後まで

「次わ来るぞぉぉぉぉ~...」

とか思ってたら、結局最後まで、

「演ってくれなかった...」(泣;)

バド・カンの中でわ、一番の代表曲だと思うんですけどねぇ~...。

でもまあ、コンサート全体的には、特にポール・ロジャースの魅力満載の、もーお腹いっぱいで大満足なコンサートでした。あーっ楽しかったっ!!

「クイーンのポール・ロジャースわ特に観たくもないけれど、バド・カンのポール・ロジャースわ大好きなのだ!!」(笑)

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2010年11月21日 (日)

アフターセブン・コンサート2010大成功!!

20101120_1 先日の11月9日(火)に、第18回アフターセブン・コンサートが開催されました!!場所はいつもの、江東区豊洲文化センター。今回もたくさんのお客様にご来場頂きまして、どうもありがとうございました!!

当日の午前中は、ともべはまず機材運び。タクシーと地下鉄を使って、シンセをおウチから会場まで運ばなきゃーイケナイのだ。この日も、お天気わ快晴っ!!もし雨に降られたらケッコウたいへんなんだけれども、思えばココ十数年、このコンサートの日に雨が降られた日って、一度もない。今回もすんなりと豊洲の駅まで着いたのでした。

20101120_2豊洲駅に着いて、まずはお決まりの

「ハラごしらえっつ!!」(笑)

リハが始まっちゃうと、もー食事なんか取れないから、ここでの昼メシわ、本番ステージでのコンディションを管理する上でもヒジョーに重要。ただ、例年、頼みの綱の豊洲駅前ファーストキッチンわ、今回改装のため休業中。とにかく

「パワーが出て、かつお腹に重くない昼メシが欲しいよぉ~...」

とか思って、機材おゴロゴロ押しながら豊洲駅を放浪するコトしばし。結局、うどん屋で

「もつ煮込みうどん(大盛り&かやくゴハン付き)」(笑)

なるモノお食べました。まーコンなモンでいーかー...みたいな。

13:00ちょうどに会場入りして、午後はPAセッティングあんどリハーサル。上の写真わリハーサル風景の1コマ。例年リハの写真って、撮ったコトなかったモンだから、今年は他の出演者にお願いして撮ってもらったのだ。

20101120_3PAセッティング自体わ、頼みの綱の「Yさん」がちゃーんと来てくれて、とってもスムーズに完了しました。ともべ、今回のコンサートの運営スタッフとしては、音響機材の責任者を任されてるんだけれども、でも実際のPAオペレーションとなると、この「Yさん」のほーが、はるかにスキルが上。ちなみにこのYさん、ともべと同じ職場で、実わ大学でも同期。

「Yさん、ありがとー!!」

PAセッティングの後わ、他の出演者や自分も含めてリハーサルです。ともべわまー基本、サウンド・チェック程度。今回、PAの調子が意外に良くて、ナカナカ満足のいく出音だと思いました。

「本番でも、このサウンドが出せたらいーなー!!」

20101120_4コンサートは18:00に開場して、最初はお客さんもまばらだったんだけれども、ほどなくして一杯お客さんが来てくれて、18:30に無事に開演したのでした。

今回も例年のごとく、前半が主にクラシック&アコースティック系、後半がポピュラー&PA大音量系(笑)でした。もちろん前半と後半の間には

「ご歓談コーナー!!」(笑)

もあって、ご用意させて頂いたワインを片手に、楽しいひとときを過ごして頂けたものと思います。

「お客様に、楽しんで頂ける一夜を」

が、あくまでこのコンサートの基本コンセプト。

20101120_5前半の演目的には、トップバッターはフルート&ピアノのデュオ。イギリスのデイヴ・ヒースなる作曲家の曲を取り上げて、ナカナカJAZZ寄りな現代音楽といった趣きでした。器楽アンサンブルではフルート2本のデュオとか、弦楽6重奏、オーボエとピアノのデュオなど...。みなさんナカナカのツワノモです。

常連のピアノの「Uさん」は、今回はシューマン「子供の情景」。いつもながら、お見事な演奏でした。あと、声楽&歌ものが3組。今回たまたま、クラシックの歌モノもぜーんぶマイクで拾ってPAで流したんだけれども、これが思いのほか功を奏した。3組とも素晴らしい熱演でした。

「ご歓談コーナー」を挟んで、後半は主にポピュラー系です。後半トップバッターの「Nさん」のジャズ・コンボは、今回チック・コリアの名曲「スペイン」でした。テクニカルなピアノと枯れたトーンのギター、熱いリズム・セクションで、ほろ酔い加減のお客様も、気持ちよくノれたのでわないかと思います。

カウンターテナーの「Sさん」は、今回も素晴らしい歌唱でした。1曲目「いい日旅立ち」はフツーのテノールで、マイクて音を拾っていたら、2曲目でいきなり「マイク、要らない」って。カウンターテナーにスイッチした2曲目からは、とにかくものすごい声量っ!!これわ、マイク要らないわなぁー。

20101120_6コンピュータの打ちこみをバックにベースを披露してくれた、なかなかユニークなスタイルの「Mさん」に続き、トリ前でともべの登場です。司会者の口上に続いて、1曲目のイントロダクションわ本番までサプライズとゆーコトで曲名を隠していた、

「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」(イギリス国歌)

です。それもバッチシ、

「エニドのアレンジで」(笑)

ホール一杯に響き渡るイギリス国歌。一度でいーから、ステージのオープニングでこーゆーのを演ってみたかったノダ。

「気持ちイイーっつ!!」(笑)

そのまま引き続いて、本編の「めぐり逢い」に突入しました。今回、ラッキーにもPAの調子がリハ同様すこぶる良かったよーで、良い演奏をお聴かせできたと思っています。ただ、今回ステージで演奏している当の本人わ、珍しいコトに

「すこぶるナーバスだった。」(笑)

ステージ上で緊張するなんて、めったないコトなんですが...コレも知っているヒトが一杯観に来てくれていたからなんですかねぇ~??

「でも良い演奏ができて、ホッとひと息...」(よかったぁ~)

20101120_7コンサートのトリは、これまた常連のピアノ弾き語りの「Iさん」です。いつもはピアノとボーカルのみなのですが、今回はベース&ドラムスを加えたフル・バンド形式で臨んでくれました。

Iさんの弾き語りはいつもの通りお見事ながら、今回助っ人のベースの方のプレイが、ひじょーにウマかったです。曲もスティングの曲と山崎まさよしの曲を1曲ずつ。そしてアンコールでは、

「ハートに火をつけて」(ドアーズ)

で、会場ともに大盛り上がり大会!!コンサートのクロージングにふさわしい熱演でした。

「出演者&スタッフのみなさん、お疲れ様でしたぁ~!!」

20101120_8コンサートが終わって、みんなで会場の撤収作業。その後は豊洲の居酒屋で

「打ち上げっ!!」

です。(写真わブログでの公開許可をもらうの忘れたので、お顔はモザイクしてあります。ご了承を...)

とにかく毎年、このコンサートが終わって飲む一杯の生ビールわ、

「正に、至福のひととき...」(笑)

いいトシこいたおやぢが、この日だけわ身も心も、

「文化祭の学生」(笑)

に戻ってしまうのですネ。年に1回でも、こーんな機会に恵まれていることが、とってもウレしいともべなのです。

結局、夜11:30頃まで飲んだくれてて、それからタクシーで家まで帰りました。(豊洲から自宅までって、ケッコウ距離があってタクシー代かかるんだけれども...(泣;)でも機材があるし、年1回この日だけわ特別ナノダ。)

結果、今年もコンサートは大成功だったと思います。出演者みんな良い演奏ができたし、ご来場頂いたお客様にも楽しんで頂けたものと思っています。

さらに、今回録音スタッフの「Mさん」が本格的なライヴ・レコーディングを敢行してくれまして、24bit、96khzの「高解像度」で録音を録ってくれました。現在そのマスターの一部(ともべのステージ)が手元に届いているんだけれども、非常に高音質な録音です。なので、これから年末に向けて、ともべのステージをmp3でWeb配信する予定でいます。こちらもお楽しみに!!

「来年もやるから、また来てねぇぇぇぇぇぇぇぇっつ!!」

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2010年11月 7日 (日)

ユーライア・ヒープの来日公演を観てきました!!

20101107_1 日記へのアップがずいぶんと遅くなっちゃいましたが、先月の10月23日(土)に、ユーライア・ヒープの来日公演を観に行ってきました。場所わ例によって、川崎のクラブチッタ

最初、7月頃に来日公演が発表になったときわ、

「ど~しよーかなぁ~??」

って思ってました。ユーライア・ヒープはもちろん大好きなバンドなんだケド、なんせ今のバンドにオリジナル・メンバーはギターのミック・ボックス1人しか残っていない。

「(似て非なる)ユーライア・ヒープ「らしきもの」(笑)を観せられたら、ヤだなぁ~...」

とか思ってて、チケットの購入をしばらく控えていました。けれどMixiのマイミクでお世話になっているKayakerさんが観に行くコトが判って、ジワジワとともべも観たくなってきた...で、例の8月22日(日)の日比谷野音でのプログレ・フェスの前にディスクユニオンのプログレ館さんへ立ち寄って、

「やっぱチケット、買っちゃいましたぁ~。」(笑)

やれやれ...。(最初から買っとけば、もっとイイ席取れたのにネ...)

20101107_2クラブチッタには開場時間の17:00には着いて(写真②)、列に並んで待つことしばし...。定刻をちょっと過ぎて開場が始まると、もち、まっすぐにグッズ売り場へGOっつ!!(笑)

今回のコンサート・グッズには2種類があって、まず「シルバー・パッケージ」は、Tシャツにパンフ、それにポスターがセットになっている。コレで¥5,500ナリ。さらにその上には「ゴールド・パッケージ」なるモノが35コ限定であって、コッチにはパンフが直筆サイン入りなのと、バックステージ・パス、それにコンサート終演後のバンド・メンバーとのサイン会、記念写真撮影会の参加権利が追加で付いてくる。コッチわ¥10,500。高っか!!

「ミック・ボックス以外わほぼ無名のメンバーなのに、そんなに一緒に写真、撮りたいッスかねぇ~??」(好きなヒト、すんませーん...)

とか思って、ともべわ安いほーのシルバー・パッケージにしました。(写真③)

「ロック・コンサート行くたんびに我が家で増殖していく大量のTシャツ、なんとかならんッスかぁ~??(...と、昨今家族から苦情が...)」(笑)

20101107_3ちなみに最近のロック・コンサートのグッズって、とっても充実してる。ってゆーのも、CDが売れない昨今のご時世、アーティストの収入源がCDからコンサートへと急速にシフトしていて、コンサートをビジネスとして成立させるためには、「物販」って、大きな柱の1つなのだ。つまり

「オタクなおやぢわ、いいカモなワケで...」(笑)

でもまあ、ロック・コンサートを観に行ったら、やっぱTシャツとパンフぐらいわ、記念にどーしても欲しいですよネ!!

コンサートが開演するまで、喫煙所でビール飲みながらタバコふかして待つコトしばし...。今回のコンサート、さすがにハード・ロックのライヴだけあって、いつも行っているプログレ系のライヴとわだいぶ客層が違いました。とにかく「おやぢのオトコ」が大半。コレがプログレ系のコンサートだと、一定の割合で女性客も多いんだけどネ...。今回わ、もーほっとんどオトコ。

「とにかく、ムサい。」(笑) (ヒトのコトわ、言えるか???)

あ、先ほどお話に出た、今回の「張本人」(笑)、Kayakerさんにも、無事にお会いできました。

20101107_4コンサートは、定刻の18:00ピッタシに開演。

「さすが、時間を守る、と評判なミック・ボックス!!」(笑)

1曲目冒頭から、もー満席の会場は総立ち!!やっぱコレわ、ハード・ロックのライヴなのだ。

「最初から立つのわ、おぢさん、疲れるんだけれども...」(泣;)

1曲目は知らない曲だったんだけれども、2曲目にいきなり「リターン・トゥー・ザ・ファンタジー」!!かのキング・クリムゾンジョン・ウェットンが初加入したアルバムのオープニング・ナンバー。もちろんともべも大好きなこの曲をよもや演ってくれるとは。とってもウレしかった。

さて、こーいった昔の曲となると、やっぱ一番気になるのは、かつての「ハモンドの名手」ケン・ヘンズレーのキーボード・パートを、現在のキーボード奏者がどれだけカバーできるか??ってな点。結果、現在のKey奏者のフィル・ランゾンのプレイは

「にじゅうまるっ!!」(笑)

でした。キーボード・パートは思いっきりハモンド・オルガンが中心。ブ厚いオルガン・プレイは、正に「ユーライア・ヒープのオルガン」に、十分に値するモノでした。さらにキーボードの右手にはシンセも置かれていて、ピアノのパートもそこから出ていたやう。ケン・ヘンズレーの不在を、全く意識させませんでした。

20101107_5コンサートは名曲「スティーリン」に続いて、今回の超目玉、デビュー40周年記念の

「「悪魔と魔法使い」完全再現!!」

に突入しました。彼らの4枚目にあたる名アルバムを、丸ごとライヴで再現しちゃおーとゆーのです。

「個人的にわ、「対自核」のほーお、完全再現して欲しかったですが...」

なーんて、日本のファンも多かったりして。(笑)

でもこの「悪魔と魔法使い」にも「トラヴェラー・イン・タイム」「安息の日々」なんかの「定番曲」が含まれていて、とっても充実した良い演奏でした。それにケッコウ、このアルバムってプログレっぽい。

「もー、元祖・様式美ハード・ロックの、面目躍如っ!!」

この再現中にゲストで元ホワイト・スネイクミッキー・ムーディーがスライド・ギターで登場っ!!突然ステージのソデから出てきたので、

「あのミリタリー・ルックのギターのおやぢわ、誰だぁ??」(笑)

なーんて、思いましたが...。

さらに、こーいった昔の曲となると、ケン・ヘンズレーの不在以上に気になるのが、かの名ボーカリスト、故デヴィッド・バイロンのボーカルを現在のリード・ボーカルで完全に再現できるかどーか??です。現ボーカルのバーニー・ショウの歌唱力わ、コレも結果的にわ、

「ちゃーんと、にじゅうまるっ!!」(笑)

ユーライア・ヒープのボーカルはフツーのハードロック・バンドみたくシャウト中心のやかましいボーカルでわなくて、

「ハイ・トーンが良く伸びる、美声」

ぢゃなきゃーダメなんです。なんせデヴィッド・バイロンはかつてはブリティッシュ・ロック界屈指の「名ボーカリスト」でしたから。現在のバーニー・ショウのボーカルは、声質そのものはもちろん違うものの、ユーライア・ヒープのリード・ボーカルを張るだけの十分な歌唱力を持っていました。

「ステージでのお客さんへのアオリも含めて(笑)、素晴らしいパフォーマンスだった!!」

さらに例のユーライア・ヒープならではのコーラス・ワークも、フロント3人によるもので文句なし!!

20101107_6コンサートわ、「悪魔と魔法使い」完全再現の後は、名バラード「レイン」や、もーギンギンに迫ってくる「ジプシー」など、名曲のオン・パレード。そして、待ってました!!の

「ルック・アット・ユアセルフ」!!

やっぱヒープのライヴはこの曲お聴かなきゃー帰れません。ギターのアドリブを延々と伸ばして、もー大盛り上がり大会!!さらに本編最後は、「7月の朝」。この定番名曲の流れに、

「もートリハダがぁぁぁぁぁぁっ!!」

やっぱ、「ファンが一番聴きたいトコロ」わ、ちゃーんと押さえてくれているモンです。

本編が終わって、アンコールの1曲目が、これも待ってました!!の「サンライズ」

「もぉぉぉぉぉーっつ!!どぉぉぉーにでもしてくれぇぇぇっつ!!」(狂喜)

かの名盤「ユーライア・ヒープ・ライヴ」のオープニングを飾る名曲をココで演ってくれるとは!!今回のコンサートの中で、実わ一番聴きたかったこの曲、コレが生で聴けたんだから、もー思い残すコトわありません。アンコールのラストは、2nd「ソールズベリー」から「レディー・イン・ブラック」で、ステージと客席との大合唱の内に、幕を閉じたのでした。

「あぁぁぁぁーっつ!!良かったッスよぉ~...」

結果的に今回のライヴ、

「ユーライア・ヒープもどき、を観せられるんぢゃーないか??」

ってゆーのわ、完全な杞憂に終わった感があります。終始鉄壁のバンド・アンサンブルは、正に「いぶし銀」のよーで、コレは正に「ユーライア・ヒープのライヴ」以外の何物でもなかった。唯一オリジナル・メンバーの、ギターの御大ミック・ボックスも、ステージ向かって左手で目の前だったんだけれども、白髪&長髪&グラサンで、しかもギター弾きながらヘンな右手のパフォーマンスを終始。

「もー、怪しさ十分っ!!」(笑)

でもレスポール弾きまくるさすがのカンロクわ、やっぱちょーカッコ良かったのです。期待を数倍超える、「とっても良いライヴを観た」と満足感でいっぱいでした。

「まさかこのトシになって、「ユーライア・ヒープ・ライヴ」の再現お、生で観れるとわね...!!」 (生きてて、良かったぁ~...(笑))

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