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2020年4月29日 (水)

新曲「北極光(2020年再録音バージョン)」のWeb配信を開始しました!!

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こんちわ!!

写真わ数年前に行った、北海道はトマムの雲海テラス。この日、ともべは運が良くて、ちゃーんと雲海を見るコトができました。ホント、宣伝の写真通りに、本当にこの景色ナノダ。ビックラっ!!お友達の中には

「せっかく行ったのに、お天気が悪くて雲海、見れなかったぁ~!!」

なんてヒトも多かったりします。世界的に、今タイヘンな時期ですが、またこの北海道の雲海を楽しめるよーな、平和な時代が来ることを祈って...。

...で、本題。昨今の「巣ごもり生活」の時間を利用して、学生時代に作曲した「北極光」の、2回目の再レコーディングを実施しました。

下記のURLのWebサイト (このブログの親サイト「シンフォニックロック ワールド」) から配信しています。

http://www.sympho-rock.com/Monthly.htm

実はこの曲、ともべが大学4年生の時に作曲して、当時8トラックのオープンリールを使用して、レコーディングもしたんだよね。でもその当時の録音はあまりにも音質が悪いので、2003年に1回、リメイクをしました。ところがこのリメイク版、致命的な点が2点あって、

1.当時、メインで使用していたコルグのポリシックスに、そーとーガタがきていた。オクターブ上とか下が正確にはオクターブになっていなくて、キーが上や下へいくほど、ピッチが微妙にずれる状態だった。たぶん、VCOへのコントロール・ボルテージを制御する回路の不具合だったのだろうと思いまふ。なので、ユニゾンで重ねていたサンプリングのバイオリン(こっちは、デジタルなのでチューニングは極めて正確)とのピッチにズレが生じて、なんとも言えず気持ち悪かった。(笑)

2.当時、たまたま読みかじったアレンジの本に

「バンド・アンサンブルのバックにストリング・セクションが付く場合には、ストリングスのコントラバスはオミットして、バンドのエレキベースに任せても良いでしょう」

なーんて書かれてた。たぶん、名前は憶えてないけど、たいしたことない若手アレンジャーが書いた本だったと思う。これを真に受けてストリングスシンセの低音パートを全部オミットしたら、アンサンブルがすんごい薄っぺらになってしまった。

...で、これには後日談があって、その後、お友達に勧められて買った「編曲の本」(百科事典みたいなブ厚い本で、ブラスやストリングスや、果ては演歌まで、その道の一線のアレンジャー達が各セクションごとに分かれて解説している音楽理論書)には、ストリングス・アレンジの章をかの服部克久大先生が執筆されていた。そこには、

「バンド・アンサンブルにストリングス・セクションが付く場合でも、アンサンブルの中でストリングスの存在感を確固たらしめているのは、実はコントラバスのパートなのだ。だから「絶対に」コントラバスのパートはオミットしてはいけない」

と書かれてあった。さすが、パリ音楽院出身の服部克久大先生...と感服した次第。

で、上記2点、今回のリメイクですっかり解決しまつた。

あと、今回、再レコーディングをするにあたって、当時のメモ書きは見付かったものの、メロディーやコードなど、一応全部採譜し直した。いやー、若いってコワいなーって思いましたね。作曲した当時23才ぐらいだったから、音楽理論とかわ

「ほっとんど、なーんにも知らない」(笑)

状態だったハズ。ぜーんぶ感覚だけで思うに任せて書き上げたシロモノ。なのに、メロディーは1コーラスで2回も転調しているは、コードやベースラインも、「この音以外、ありえない」音には一応なっている。今の57才のオヤヂには、仮に作為的にやったとしても、ゼッタイにこーわいきまへん(笑)。

...で、世間的には暗い話が多いですが、この曲で少しでも心が和んで頂けたらいーなー...とか、思いまふね。

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2020年4月 4日 (土)

「旅情 ~ ベニスの夏の日」のリミックス版を配信開始しました!!

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  ラーメン・ネタが続く...(笑)

北海道で三大ラーメンといえば、札幌の味噌、函館の塩、そして旭川の醤油ですね。で、今回は旭川の醤油ラーメンでオススメのお店。旭川にも有名なラーメン店は数多くあれど、ともべ的には旭川醤油ラーメンといえば、なんと言っても「蜂屋」(はちや)なのです。ご覧の通り、「真っ黒な」(笑)ラーメン。これは焦がしラードでスープの表面を覆っているからです。スープのダシは、お肉とお魚のダブル・スープ。この強烈な風味が、食べた瞬間「ガツーンっ!!」ってこないと、ともべはゼッタイ「旭川醤油ラーメン」とは、呼ばないのです。この蜂屋は、その中でもメガトン級に「ガツーンっ!!」が強烈なお店。なので、北海道外からの観光客のみならず、地元、旭川のヒトでも「蜂屋のラーメンは苦手」って人がケッコウいるみたいです。好き嫌いは分かれますが、まずは旭川へ行ったら一回は体験する価値あり、ですよ!!

...で、本題。本ブログの親サイト「シンフォニックロック・ワールド」で、また1曲、リミックス版の配信を開始しました。今回リミックスしたのは、映画音楽のアレンジ物で、

「旅情 ~ ベニスの夏の日」

です。下のURLのページの、一番下で配信しています。

http://www.sympho-rock.com/Down1.htm

思えば、前回のミックスは、ヒドかったです。(笑)とにかくハイ・チューニングのドラムがやかまし過ぎて、聴くに耐えなかった。たぶん、ミックスダウン作業をやっている時点での、感覚と頭の中が何かおかしかったのでせう。(笑)

今回、改めてオリジナルのCubaseのプロジェクトを開いてみて、思いっきり呆れた。(笑)ドラムのタイコ(特にタム)のピッチは上げてあるは、余計なリヴァーブはかかっているは、ダメ押しはドラムの高域を持ち上げるイコライザーまでかかってて...一体何を??考えていたんだか...(大笑)

なので今回、このあたりのドラムの処理を全て修正して、さらに全体のバランスと、アンサンブル全体にやかまし過ぎて「何が何だか、ワカンない」(笑)点を、全て補正しました。前回よりはるかにすっきりと、バランス良く、聴きやすくなっているかと思います。

今、世界的な新型コロナ禍で、特にイタリアは大変なことになっています。このリミックスをやっているともべの頭の中には、映画「旅情」の美しいベネチアの情景があり、それが必ずまた戻ってくるように、祈りを込めてミックスしました。「ミックスにも心を込める」って、こういうことなんだなぁって、思いましたね。心を込めると、ミックスでもただ単に「音楽的なバランスを取る」だけではなくて、「ミックスを通じて伝えたいこと」が、明確に変わってきます。

今回のリミックス版、皆さん楽しんでくださいませ...。

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