ムーディー・ブルースとルネッサンスのライヴDVD!!
イロイロと多忙で、2週間も日記が空いちまいました...すんませ~ん。決してブログ更新を止めたワケでわないので...またご愛読のほどを、よろしくお願いいたしま~す。
...で、本日のネタは最近買ったプログレのDVDのハナシ。最近って言っても、1ヶ月ぐらい前なんだケドね...しばらく更新サボってたら、ネタがちょっと古くなっちまいました。(笑)
1パツ目わ、ムーディー・ブルースのライヴDVD「ライヴ・アット・ワイト島フェスティヴァル1970」。以前から出る出るとウワサにはなっていたんだけれども、遂に出ましたっ!!ムーディーズのホンマモンの1970年のライヴ映像!!ちなみにこのワイト島でのライヴはCDのみがすでにリリースされていて、もー感涙モノだったんだけれども、映像でのリリースはコレが初モノです。
DVD自体は冒頭の部分がドキュメンタリーになっていて、ライヴの映像と、現在のメンバーのインタビューなんかがコマ切れに編集されて収録されています。いかんせん
「コマ切れ」(笑)
なので、ちょっと不安になりました。
「全編こーぢゃーないだろーなー??」
とか思っていたら、20分ぐらい(だったか...)でドキュメンタリーの部分が終わって、カンジンのムーディーズのステージが完全収録されていました。
「やれやれ...ひと安心」(笑)
このムーディーズのライヴ映像、もー涙ちょちょぎれモノ(笑)。1970年ってゆーと時期的にわちょーど「クエッション・オヴ・バランス」発表当時のライヴってーことになります。この全盛期のライヴ映像を、カラーのとっても良い画質で観れるのだから、
コレわ奇跡です!!
この時期のムーディーズのライヴ映像では「ザ・ロスト・パフォーマンス・ライヴ・イン・パリ’70」ってゆーDVDが以前あって、スタジオ・ライヴのTV映像なんだけれども、演奏がぜんーぶ口パクで、超ガッカリした記憶があります。それに比べたら、今回のわ100%大丈夫!!音声もちゃーんと生演奏です。
曲目的にも、「ジプシー」、「クエッション」、「メランコリー・マン」、「サテンの夜」など、
一番オイシイところが満載っ!!
特にライヴの映像で初めて観る、マイク・ピンダーがリード・ボーカルを取る「メランコリー・マン」にわ、もー
「涙がウルウル...」(泣;)
ってーなぐらい、感動的なのデス。ただちょっと残念なのわ、「サンセット」は当時のワイト島フェスティヴァルの風景が全編カブせてあって、ステージの模様が全く映らないのと、アンコールの「ライド・マイ・シーソー」では当時のステージだけぢゃーなくて、色んな時代(1980年代以降を含めて...)の映像をコラージュ的に編集してあって、生のステージをフルでは楽しめないところ。やっぱできれば何の編集もナシし、
ステージ映像だけで完全収録して欲しかった。
今回1970年代のムーディーズのライヴ映像に初めて触れて思ったコトわ、一般に
「ライヴでの演奏はヘタ」(笑)
だと思われがちな彼らだけれども、決してそんなことわないと思いました。楽器を演奏しながら、メンバーの内4人が同時にボーカルを取れるとゆーのわ、1970年とゆー時代的に見ても、類まれなる才能の集合体であったと思います。さらに4人のコーラス・ワークにしても、
「全員リード・ボーカルを取れる歌い手によるコーラス」
なのだから、やっぱ力量がぜんぜん違います。決して演奏面で高度なテクニックを誇示するバンドではないにしても、安定した演奏プラス高度なコーラス・ワークなのだから、やっぱウマいヒト達なんだなーって、思いました。
2ハツ目わ、ルネッサンスの「ソング・オヴ・シェラザード」です。コレ、昨年リリースされて、マスターテープの再生速度の遅さから「欠陥商品」として回収騒ぎまで起こった、イワク付きの一品です。今回よーやく正常なテープ速度での「修正版」がリリースされました。前回のヤツわ、ホントひどかった。ビデオの回転速度が遅くて、結果音声のピッチが極端に低く、アニー・ハズラム嬢の美声が
「ほぼオカマちゃんのよーな」
野太い声になっていたのですから。ちょっとチェックすれば判りそーなモンなのに、こーゆー商品わ
「必ずしも”好きな”ヒトが作っているワケでわない」
証拠みたいな例でしたネ。
...で、カンジンの内容。ルネッサンスのライヴを、1976年(「シェラザード夜話」当時)と、1979年(「碧の幻想」当時)の2種類収録してあります。全17曲を125分に渡って収録してあって、映像は全編モノクロで画像もイマイチ鮮明ではないながら、やっぱ
「観れるだけでも奇跡に近い!!」
内容です。
特に、1976年、バンドが一番ノリにノっている時期のアニー・ハズラム嬢は、単に歌がウマいだけじゃーなくて、ルックス的にも、笑いいっぱいのおしゃべりでも、ほんとチャーミング。今更ながらですが、
「惚れます。」(笑)
それに比べると、1979年のライヴはバンドがカナーリ行き詰っていた時期でもあり、ちょっと元気がないのが残念...。
曲目的には1976年のライヴでは「オーシャン・ジプシー」や「母なるロシア」など、前期の代表曲と、それに組曲の「シェラザード夜話」を全編演奏しています。1979年のライヴは主に「四季」と「碧の幻想」のナンバーが中心。ともべが個人的にウレしいのは、「ア・ソング・フォー・オール・シーズンズ」と「リヨンの洪水」とゆー、2大
「盛り上がり系の大曲」(笑)
を演奏してくれている点で、よもやこれらの曲を映像で観れるとわ...
もー感無量っ!!
です。
アニー・ハズラム以外のメンバー的には、おそらく当時のバンドの一番のフロント・マンであったジョン・キャンプのプレイ、コレがすごい。キャンプご本人もイエスのクリス・スクワイアをフェイバリット・ベーシストに挙げていたよーですが、スクワイアばりのものすごい指の動きをするベース・プレイ、これをボーカルを取りながら完璧にこなしてしまうのだから、このヒトもやっぱ
「鬼」(笑)
です。
あと、このライヴは2時代ともオーケストラなしで、全編バンドのみの演奏となっているんだけれども、そこをカバーすべくジョン・タウトの
マルチ・キーボード(死語...)
ぶりが見応えがあります。なんでも当時のタウトはジェネシスのトニー・バンクスに強烈なライバル意識を持っていたとか...まさにバンクスばりのピアノとシンセサイザー群を駆使したオーケストレーションを展開しています。
機材的にも、1976年当時はARPソリーナと、あと機種不明のモノ・シンセが主体だったのが、1979年には機材が拡充されて、ヤマハのCS80とメロトロンが増えています。ジョン・タウトってゆーと、ルネッサンスのスタジオ録音盤では
「純粋にピアニスト」
ってゆーイメージが強いんだけれど、意外にもライヴではマルチ・キーボーディストだったワケですネ。
...ってなワケで、ムーディー・ブルースとルネッサンスの、いずれも1970年代のライヴ映像。どっちも
「よもやお目にかかれるとわぁぁぁ...」
ってなカンジの超奇跡的な発掘映像です。でも、ワイト島の映像がぜーんぶ残っているのなら、
「EL&Pのデビュー・ステージの映像も、完全収録で出しなさいっ!!」(笑)
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