2022年4月17日 (日)

新曲「宇宙交響詩第1番<魂の闇より光へ>」2022年再録音バージョンのWeb配信を開始しました!!

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こんちわ!! (^o^)

写真は、北海道は稚内にある「宗谷丘陵」。ちょうど宗谷岬のある半島の中央にある丘陵です。(Tシャツが某「タ〇カス」なのわ、ご愛敬...w)

ココ、稚内を訪れるんだったら、ぜひコースに入れたい丘陵です。氷河期地形として北海道遺産に登録されていて、デコボコが激しい青い大地が広がった、見事な景観をしています。

「あぁ...空は青く、大地は広いよぉー...w」

そーんな気分にさせてくれます。

風力発電の風車もたくさん廻っていて、また放牧も行われています。ココで育った「宗谷黒牛」は、結構ブランドなんだとか...。ともべも冷凍モノをお土産で買ってきて頂きましたが、とっても「柔らかい」美味しいお肉でしたね。

ココは稚内の観光バスのルートには必ず入っているし、自動車が通れるんだから、もちレンタカーでもOK。さらに稚内公認の「フットパス・コース」として、遊歩道も付いています。(さすがに腰痛持ちのアラカンおやぢとしてわ、徒歩はカンベンなんですが...w)

...で、本題。

新曲「宇宙交響詩第1番<魂の闇より光へ>」の、2022年再録音バージョンのWeb配信を開始しました。下のURLのページで配信しています。

http://www.sympho-rock.com/Monthly.htm

「全曲リメイク・プロジェクト」も、残すところ2曲の大作曲だけとなり、その1発目です。いやー、手間がかかったコト...。

なんせまず、「元となるオリジナルの譜面が、見付からなかった」

なので、原曲を耳コピするしかありませんでした。ただ、これが逆に功を奏して、原曲の気に入らないところを、ぜんーぶ変更しちゃいました。特に大きかったのが、

・主題のメロディー(メジャーキーの部分)、どー聴いても冗長すぎ。余計な部分は短くカットしました。さらに、2回目ではメロのストリングスに1オクターブ上を入れるなど、「全体にノッペリとして平坦な」印象を拭いました。

・Bメロのマイナー部分、後半を変更しました。(たまたま弾き間違えたら、コッチのほーが良かっただけなんだけど...w)、結果、何故か??転調しちゃってます。(笑)

・全体的にオリジナル・バージョンでは、拍子の頭が判りづらく、ゆえにメロディーがとても把握しづらかったと思っています。この点を改善して、拍子の頭とコード進行を、明確に伝えるようにしました。

・オリジナル・バージョンを制作した2000年時点ではシンセの機材群がまだあまり充実していませんでした。現在はモジュラーシンセをはじめシンセ群を充実させたので、その分、エフェクト系の音作りも凝ったことができたと思っています。

全体的には、今回はさすがに1つのCubaseプロジェクトではトラック数が多すぎてPC資源が負荷に堪えられないため、曲を前半と後半に分割しました。それでも、トラック数は前半のプロジェクトで約30トラック、後半では約45トラックです。やはり後半のほうが手間がかかりました。

前半と後半でそれぞれミックスダウンしたWAVファイルを、WaveLabを使用して1つのファイルに編集しました。これでまた1つ、ワザが増えたかな??(笑)

....ってなワケで、リニューアルされた「宇宙交響詩第1番」。この後すぐに「宇宙交響詩第2番<大惑星>」のリメイク作業に着手して、この「全曲リメイク」を終了、新たなスタートを切りたいと思っています。

でわでわ。。。

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2022年2月23日 (水)

コルグのポリシックスが、遂に3代(台)目になっちゃった!!

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こんちわ!! (^o^)

現在制作中の新曲「宇宙交響詩第1番~魂の闇より光へ」のリメイク版が、まだかなーり手が掛かりそうなので、中継ぎ的にブログの記事を1発アップすることにしまつた。

実は我が家のコルグ・ポリシックス、先日なにげに3代目(3台目)に突入しました。今まで使用していたのは、Five Gさんで1990年代に購入した、MIDI改造された2台目。その前は、1982年に大学1年生のときに購入した、これがオリジナルの1台目。

2台目のMIDI改造されたポリシックス、確か2009年ぐらいに1度、Five Gさんにメインテナンスをお願いしたと記憶している。それ以来ずっと使い続けてきたんだけれど、ここにきてまたアチコチ調子が悪くなってきていた。Five Gさんに頼めばまた調整してもらえるんだケド、納期が相当かかりそうで、

「どーしよーかなー??」

って思ってた。そこへたまたまYahoo!!ショッピングでMIDI改造された出物を見付けたので、しばらく考えた挙句、

(...と、ゆーか、ずっと気になっていたもんだから、いつもPCの画面に勝手に出て来やがる(笑)。

「お願い!!私を買って!!」

みたいな...w)、 最後には遂にポチってしまいまつた。

(蛇足ながら、ミュージシャンが楽器を買ってしまった時の言い訳として、「楽器が、「お願い!!私を買って!!」と自分に向かって言っていた」、とゆーのは、だいたい常套句で...(笑))

ブツが届いてみたら、コンディションも非常に良くて、しかもコイツのMIDI改造、英文のマニュアルが付いてきたんだけど、表紙に「KORG U.S.A.」って書いてあった。コルグ社純正のMIDI改造じゃん!!

このポリシックスに関して語りだすと、もー止まんなくなっちゃうんどけれど、そこはカナーリはしょって...(笑)

とにかくともべ、自分が所有している他のシンセサイザーだったら、全部手放したって一応自分の音楽は作れると思っているんだけれど、このポリシックスだけは、なくなったら自分の音楽、ゼッタイ作れない。それくらいの惚れ込みよう。

「世界一、ストリングスが美しいシンセサイザー」

だと思ってます。だからこの際、今後のことも考えて、代替機が欲しかったのだ。これだったら、この3台目を使用しながら、2台目をFive Gさんにメインテナンス出して、仮に納期が相当かかったしても創作活動は止まらないしね。

あとこのポリシックス、コルグ社から「レガシー・コレクション3」として、すでにバージョン3のソフトシンセ版も出ているのだけれど、あれ、プリプロなんか作るときはとっても重宝する。ただ、本チャンのレコーディングで使用するには

「ちょっと...」

なカンジはやっぱある。例えば、ポリシックスで一番有名な、例のストリングス・サウンド。あれ、モノホンのポリシックスだと、アンサンブル回路をほぼオフに近い最小にしてアタックを若干ゆっくり目にしてやると、ブラス系のサウンドになる。ちょうどRCA時代のヴァンゲリスが良く使用していたみたいな、例のホルン系のブラス音。これもまた、ポリシックスならではの最強サウンド。

...で、同じコトをソフトシンセ版のポリシックスでやると、

「え”??なにコレ??」(笑)

みたくなっちゃう。やっぱ、モノホンのアナログのオシレータの音って、特にむき出しで聴いちゃうと、デジタルでは絶対マネできないと思いますね。

あと蛇足ながら、上述したアンサンブル回路、ポリシックス販売当時から

「あのアンサンブル回路だけ、取り外して単体で販売してくんないかなぁー??」

みたいなミュージシャンの要望は、やっぱあったらしい。それくらい、他に類を見ない美しいエフェクトのかかり方がする。

あと、最後に、ヲヤヂらしく、鬱陶しい昔話を1つ。(笑)

ともべがこのポリシックスを最初に買ったのは、ちょうど1982年の大学1年生の夏休み。フツーに「お金のない大学生」だったモンだから、夏休みに新聞配達のバイトをせっせとやって、ためたお金で8月末頃だったか??バンドの仲間と2人で池袋の楽器店で購入した。

...ここで、運命とゆーのは、時にお茶目なイタズラをする。(笑)

この時、我々貧乏学生でも手が届くポリフォニック・シンセサイザーの選択肢は、このコルグのポリシックスが唯一だった。だから当然のごとく、ポリシックスを買って帰った。ただ、この1か月後ぐらいに、ローランドから対抗馬のJUNO-6が発売されてしまった。コッチは完全デジタル制御で、DCO、DCF、DCA。しかも、値段が1万円ぐらい安かったと記憶している。当時、シンセに関しては何にも知らないともべだったから、もし購入のタイミングが1か月遅れていたら、

「やっぱ、これからはデジタルだよねぇー!!」w

なーんて言いながら、JUNO-6買っちゃってた可能性は高い。もしそーなっていたら、今に至るまで、自分の音楽は絶対あり得なかったと思う。ご存じの通り、JUNO-6は明らかにポップ系の音楽に向いている、ブライトで軽い音。もちろん、そんなの好き嫌いの問題でしかないんだけど、あのポリシックスの

「重厚で、奥が深くて、しかも美しい」

ストリングスはおろか、およそプログレ系の音楽にはJUNO-6は絶対向かない。もしあっち買ってたら、早々に音楽なんか辞めちゃってたかも知れないですね。

(まあ、その方がヒトとしてはマトモな人生になっ...(以下、自粛w)) 

この僅か1か月のタイミング差が、

「完全に、その後の道を踏み外させてしまった」(笑)

まあ、大学1年生の夏休みは、このポリシックスとの出会い、エニドとの出会い、北海道との出会いと、まあ盛りだくさんで、ここで人生ほとんど決まっちゃったよーな気がする...(くどいようですが、鬱陶しいヲヤヂの独り言だと思って聞いてくらはい...(笑))

...ってなワケですんません、「ポリシックスが大好きっ!!」ってゆーだけの、お話でした。ちなみに昨今、同じコルグ社から復刻されたmini KORG 700FSもちゃーんと予約を入れてあるんだけど、この世界的な半導体不足で納期が相当先になるみたい。コッチも、無事納品されるといーなー...。

じゃーね!!

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2022年1月16日 (日)

新曲「さようなら碧い地球」(2022年再録音バージョン)のWeb配信を開始しました!!

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こんちわ!! (^o^)

写真は、北海道の阿寒湖畔、アイヌコタンにあるアイヌ料理店「番屋」(ともべ、阿寒湖での昼メシは、ココと決めている...)で食べた「シカ肉ステーキ定食」。

「お肉、大盛りにしてねっ!!」

って頼んだら、こーなった(笑)。昨今では、東京あたりでもジビエ料理の専門店がいっぱいあるんだけど、東京では1回でも食べたコト、ないっすねぇ~...。もともとは、

「シカ肉は、北海道旅行のときだけ食べられる、スペシャルな楽しみ」

だったノダ。

昨今のジビエ・ブーム、

「食害のあるシカなんかを駆除して、そのお肉を有効活用しましょう!!」

がひとつにはあるみたいなんだけれど、なんかちょっと可笑しいと思っています。そもそもシカのお肉って、とっても美味しいです。豚、牛、鶏ともまた違って、脂身が少なくてあっさりしているようで、色が濃イイお肉の味がとっても濃厚。野性味に溢れたそのお味は、

「とっても美味しいので、ぜひ食べましょう!!」

のほーが、まず正解だと思うんですが。あと鮮度等の理由があって、例えば東京のスーパーなんかでは扱えなかったりするのが、チト悲しい...。

さらに、北海道で実物を見たヒトは判ると思うんですが、生きてる野生のエゾジカは、とっても可愛いです。特につぶらな瞳が...もータマんないっ!!なので、

「え”ーっ!!あの可愛いシカちゃんを、お肉にして食べちゃうのぉ~!!」

は、実は気持ち的にかなりあります。(笑)

...で、本題。

新曲「さようなら碧い地球」(2022年再録音バージョン)の、Web配信を開始しました。下のURLから配信しています。

http://www.sympho-rock.com/Monthly.htm

現在の状況下でのこの曲の配信開始に関しては、リンク先のページに書いた文章を参照してください。

ともべの「全曲リメイク・プロジェクト」、小曲としては、いよいよ本作が最後になりました。なぜ、この曲が一番最後になったか??とゆーと、

「オリジナルの音源が、それなりに気に入っていたから」

です。オリジナル版は、まだオープンリールの16トラック・マシンで録音されていて、特に1コーラス目のシンセリードの後、ドラムが入ったあたりからのシンセ・ストリングスの響きは

「アナログ録音ならでは、だなー...」

ってずっと思っていました。なので、今回のリメイクのポイントも必然的に

「あの響きを、Cubaseの録音でどう再現するか??」

にかかっていました。結果的には、なかなか上手くいったと思っています。

あと、今までのリメイクでは、だいたいオリジナル版でドタバタとうるさかったドラムスのパターンは、シンプルなパターンに修正しちゃっていました。ただ本作の後半部分のドラミングに関しては、このドタバタ感がそれなりの必然性があると判断したので、

「まあ、このままでよし」

としました。ただ一部、やかましさがおびただしい箇所のみ、多少シンプルなパターンに変えています。

この曲は全体的にシンセのエフェクト音が多いんですが、イントロ部分のノイズ系のみErica Synths SYNTRAXで、それ以外は全てARP Odysseyを使用しています。事前に音のイメージが明確になっている効果音に関しては、ARP Odysseyのほーが、扱いやすいですね。

この曲、ともべのオリジナル曲では唯一、フェードアウトなんですが、これは元々オリジナル版を制作する際に、

「どーしても、エンディングのパターンを決められなかったから」(笑)

です。結果的に、

「宇宙船が地球から遠ざかっていく光景は、フェードアウトするのがイメージ的に合っている」

と思われたので、今回もこれを踏襲しています。

あとは、全体的にCubaseのトラック数の多さを最大限に活用した改善を図ったのみで、大きな変更は実施していません。

「この曲は、まーだいたいこれでいいや」

と、思っています。

これで、ともべの「全作リメイク・プロジェクト」も、残すところあと2曲。これから最後で最大の難関、

・宇宙交響詩第1番「魂の闇より光へ」

・宇宙交響詩第2番「大惑星」

の2曲の大作をリメイクして、この2年以上?に渡ったプロジェクト(だから、所詮ともべ1人だってば...w)を完結したいと思っています。まあ、残り2曲は難物なので、どう考えても2021年度内の完了は無理ですね。2022年春過ぎの完了になるでしょう。そこから、全く新しい創作活動をスタートさせたいと思っています。ちょうど、

「カンレキを迎えるあたりで再始動かな??」(笑)

...ってなワケで、イメージも新たになった「さようなら碧い地球」、みんな聴いてねぇぇぇぇぇっ!! (^o^)

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2021年11月21日 (日)

新曲「海 ~ かもめの詩(うた)」(2021年再録音バージョン)のWeb配信を開始しました!!

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こんちわ!! (^o^)

写真は、北海道は知床。羅臼町とウトロとをつなぐ「知床横断道路」のど真ん中、「知床峠」の展望台。ここも、ともべが北海道では大のお気に入りのスポットです。

お天気さえ良ければ、海の向こうに北方領土が見渡せて、しかも近くにそびえる羅臼岳が見事です。ただし、ココは天候がかなり変わりやすくて、さっきまで快晴だったのが、急に全面霧に覆われて何も見えなくなったりします。でもここも知床では最も景観が美しいスポットの1つだと思いますね。実はともべ、まだ20代の頃には自動車を運転できていて、ここは何回も訪れた場所でした。ところが30代ぐらいからは全く運転をしなくなってしまったので、ココ、行きたくても行けなかったんだよねー。

ところが2018年の9月下旬に北海道旅行をした際に、たまたま北海道胆振東部地震の直後で(「え”ーっ!!本当に行ったのぉーっ!!」て、後でかなり呆れられた...(笑))、釧路~網走間のJR釧網線が全く不通で使えなかった。で、釧路から知床に渡るのに、迂回路を取って、釧路~羅臼と、羅臼~ウトロ、この2区間を路線バスで移動せざるを得ませんでした。で、偶然にも知床横断道路を再び訪れることができた次第。あとこの時は久々に訪れた羅臼で、名物の「うに丼」(羅臼のウニは、羅臼コンブをいっぱい食べて育っているので、格別に美味しいのだ...)にも、ありつけたしね。まあ、人生何が好機につながることやら...。

まあ、ともべの昔話はさておき、北海道で知床周辺をレンタカーで廻るんであれば、この知床横断道路だけはぜったいにハズさないほーが、イイと思いまふね。

...で、本題。

新曲「海 ~ かもめの詩(うた)」の、2021年再録音バージョンを、Web配信開始しました!!下のURLのページから、配信しています。

http://www.sympho-rock.com/Monthly.htm

今回、この曲のリメイクがこのタイミングになったのは、実はオリジナル・バージョンは作りが粗いながらも、そんなに気に食わなく思ってなかったからです。「それなりに」ではありますが、気に入っていました。なので作り直しの優先順位としては、最後のほうでよい、と思っていました。

しかしながら、やはりリメイクするに当たっては、ポイントとしたのは以下の4点です。

・オリジナル・バージョンは、1990年代のアナログ16トラック、オープンリールマシン時代のものだったので、チャンネル数の制約からパート数的に貧弱にならざるを得ませんでした。このあたりをパート数を増やして充実させたかったです。特にパーカッション系の「鳴り物」に関しては、今回いろいろ追加しました。

・全体3部構成の1コーラス目は、前作では今や自宅にも存在していない、YAMAHAのDX-7でリード・メロディーを弾いていました。今回はこのリードの音を、モジュラーシンセを使ってパッチングしてみました。

・3コーラス目も、前作は全体の楽器構成が同じで、メリハリに欠けていました。なんか「全体にベッタリとした印象」でした。今回このあたりを見直して、

   ・最初は混声合唱とパイプ・オルガンのみ。(シンセ系は、なし)

   ・一瞬ブレイクを入れて、ドラムスが入ったところから(実際は、その直前から)、シンセのブラスとストリングスを追加。

   ・最後は、逆に混声合唱のリードパートは外して、シンセのブラスとストリングスだけで構成。

としました、あと、プリプロ作成段階でさんざん迷ったのだけれど、今回はサビのラスト1回のみ、キーを半音上げています。(オリジナルは、最後まで同一キーでした)

・混声合唱は、リードメロディーのパートは「Olympus Choir」のPCソフト音源を、バックのコード部分はE-MU ESI-4000のサンプリング・プログラムを、と使い分けています。

あと、今回初モノだったのが、Cubaseの「サンプラー・トラック」。バックに聴かれる波の音とカモメの鳴き声の効果音は、元ネタは一般的に売られている、効果音用のサンプリングCDです。前回はこれを単体のAKAIのサンプリングマシーンに取り込んで、キーボードで鳴らしていました。今回も、

「サンプリングマシーンに、サンプル取らなきゃーね。」

なーんて事前に思ってて、やや「メンド...」な気分でいたんだけれど、思えばCubaseはデジタル・レコーディング・マシンなわけだから、

「なーんか、サンプリングの機能ぐらい、あるでしょ??」

とか思ってマニュアルを探してたら、ありました!!「サンプラー・トラック」。やっぱ、Cubase内部に、サンプリングマシーンの機能、持ってました。

(ここからわ一瞬、割とCubaseの操作を知ってるヒト向き...)

 Cubaseで「トラックの追加」ー>「サンプラー・トラック」でトラックを追加すると、「サンプラー・コントロール」なる、特殊なトラックが作成されます。これがサンプリングマシンの機能で、ここへPC内の音声ファイル(だいたいWAVファイル)をドラッグ&ドロップすると、それだけでサンプリングが完了したことになります。

このサンプラー・トラックをMIDIキーボードなんかで弾くと、そのままサンプリング・キーボードを弾いたのと全く同じような音で鳴ります。もち、MIDIトラックなので演奏情報のレコーディングも可能だし、サンプル音のフィルターやエンベロープなんかも、細かく設定できます。(ただ、ここまでたどり着くのに、Cubaseのマニュアルと首っ引きで、そーとー試行錯誤しましたが...w)

もー、これだったら、単体のサンプリングマシーンなんか、要らないっ!!w

...ってなワケで、今回「海 ~ かもめの詩(うた)」のリメイクが完了して、残す小曲はあと1曲のみ!!「さようなら碧い地球」のリメイクにすぐ着手して、できれば年内には完了したいです。で、年明けには一番最後に残しておいた最難関の大曲2曲「宇宙交響詩第1番」、「同、第2番」をリメイクして、この「全曲リメイク・プロジェクト」(「プロジェクト」ってな大仰なモノでも、ないんだけど...ともべ1人だし...(笑))を、2021年度内には完了したいと思ってます。(ここまで、約2年間...ふぅ~、しんど...w)

さらにその頃(2022年春頃)には、現行Cubase11の大幅メジャー・アップグレード版、Cubase12(今から宣伝してるぐらいだから、そーとー期待できると思うよ...)がリリースされる予定で、そのあたりから

「全く新しい、創作活動」

をいよいよ開始したいと、思っています。

まだまだ、やるコト、いっぱいだぁ~...www。

でわでわ。。。

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2021年10月10日 (日)

新曲「波濤(はとう)を越えて」(2021年再録音バージョン)のWeb配信を開始しました!!

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こんちわ!! (^o^)

写真は、北海道は帯広名物「ぶた丼」。この写真はおそらく、「ぱんちょう」で食べたときのものだと思う。(横のぬいぐるみは、ご愛敬w)

この時はたまたま初めてだったもんで、一番有名な「ぱんちょう」で食べたんだけど(ちょうど、珍しく行列してなかったし...)、もちろん、とっても美味しかったです。「ぱんちょう」のぶた丼は、網焼きでお肉の余計な油を落としてあるので、割とあっさり目なお味です。

でもその後、何度も帯広を訪れていると、帯広駅前の「ぱんちょう」の前って、いつもたいがい行列ができている。あたかも

「帯広でぶた丼食べるんだったら、ゼッタイぶた丼発祥のお店、「ぱんちょう」で食べなきゃねっ!!」

みたいな...北海道の観光ガイドブック、見過ぎです。w

それはそれで、別にいいんだけど、はっきり言って...

「帯広でぶた丼食べるんだったら、たいがいどこのお店に行っても、美味しいですから」(笑)

もちろん、お店ごとに味の個性や違いは、あるんだけどね...。

特にともべのイチオシだったお店は、帯広駅から北へ少し離れた場所にあった、「新橋」というお店。ここもぶた丼の歴史からいうと、「ぱんちょう」の次ぐらいに歴史の古い有名なお店だったみたいです。ここのぶた丼は、お醤油タレで真っ黒な、濃い口味。「こってりなぶた丼が食べたい」向きには、ぜったいオススメなお店でした。また、ここの店長さんがとっても気さくで、いろいろと面白く話しかけてくる。

「東京へ戻ったら、ぜひいっぱい宣伝してね!!なんてったってウチは、「新橋」だかんね!!」(笑)

みたいな...。w

実はここまで過去形で書いてきたのは、コロナが明けたら、また北海道へ行って「新橋」でぶた丼をぜひ食べたいなーと思って、

「あの店長さん、お元気かなぁー...??」

なーんて思ってググッてみたら、なんと

「2019年2月で、閉店!!」(ショック...)

だって。店長さん、ご高齢で、体力的に限界なのだとか。悲しい...あの真っ黒なぶた丼、大好きだったのに...。

...と、ココまでが前振り。長くてすんません...。

で、本題。

当ブログの親サイト「シンフォニックロック・ワールド」で、新曲のWeb配信を開始しました!!新曲は、以前から配信していたフベンティーノ・ローザスの「波濤(はとう)を越えて」アレンジ版の、2021年再録音バージョンです。下のURLのページから、配信しています。

http://www.sympho-rock.com/Monthly.htm

今回リメイクするに当たって、ポイントとしたのは、以下の4点です。

・前回のバージョンは、やはり16トラックマシンの限界があり、作りが粗かったです。今回、Cubaseでは約50トラックを使用していて、丁寧に作り込みができました。

・また例によって、過去の自分の悪趣味で(笑)、前回のバージョンはドラムスがドタバタと、うるさかったです。これをシンプルなリズム・パターンに変えるとともに、後半のテーマのリプライズ部分は、あえてドラムのパートを抜きました。(ずーっとドラムスが鳴りっぱなしなので、ちょっと聴いてて疲れると思った...)

・中間部いっぱつ目のシンセ・リードですが、前回と同じくコルグのMono/Polyを使用したんだけど、ちょっと「強烈な印象」が欲しいと思って、今回初めてMono/Polyの「X-MOD」(クロス・モジュレーション)の機能を使用してみました。要はコレ、FM変調の機能なんだけど、LFOでオシレータに変調をかけています。ただあんまやりすぎると音程感怪しくなっちゃうので、ホドホドにね...。

 

・今回、中間部のハモンド・オルガンのソロの、サウンドが変わりました。実は最初は今迄通り、ハモンド社の音源モジュール「XM-1」を使用して、レスリーのファーストも音源内蔵のレスリー・シミュレーターを使用して録ってあったんだけど、

「なんか、音が薄っぺらくて、イヤ!!」

な印象があって、改善したかった。で、今回初めて、かなり前から評判になってたレスリー・シミュレーター「VENTILATOR Ⅱ」を使用してみました。効果は歴然!!従来のレスリー・シミュレーターとは、ゼンゼン違います。音の厚み、ステレオ感の広がりといい、レスリー・ファースト時のモジュレーション効果の深さといい、本当に「ハモンドらしい音」になりました。

(...余談ながら、一般に「ハモンド・オルガンの音」と言われているのは、実は半分は「レスリー・スピーカーの音」です。オルガン本体の音に多少難があっても、レスリーを通すとだいたい「ハモンドの音」になっちゃいます。良い例が、エイジアの2nd「アルファ」の5曲目「ヒート・ゴーズ・オン」のオルガン・ソロ。当時ジェフリー・ダウンズがインタビューで語るには、レコーディングの際にスタジオのハモンド・オルガンが壊れて使用できなかったので、フェアライトCMIのハモンド・サンプル音を使用したんだって。でもレスリーを通すと、ちゃーんと「ハモンドの音」になっちゃってます。)

今回、コード進行的にはシンプルな曲で、しかも譜面がぜーんぶ取ってあったので、作業はトントンといきました。ただ、いかんせん曲が長くて...みたいなトコですかね。

...てなワケで、リニューアルされた「波濤(はとう)を越えて」、みんな聴いてねぇぇぇぇぇっ!! (^o^)

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2021年9月20日 (月)

メロトロンが、我が家に帰ってきた!!

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敬老の日です。

敬老の日なので、年寄りくさい昔話な記事をアップしようと思います。(笑)

メロトロンが、約30年以上の歳月を経て、我が家に帰ってきました!!

(鍵盤楽器「メロトロン」を知らない世代の方は、自分でググッて調べてくらはい(笑))

写真が、いまどきのデジタル版メロトロン・クローン、「メモトロン」。これは鍵盤なしの、モジュール・バージョン。実は、現在、海外にデジタル・メロトロンを製造している会社は2社あって、1つはスウェーデンに本拠地を置く、本家「メロトロン社」。もう1つはベルリンに本拠地を置く、「マニキン・エレクトロニック社」。前者は商標権を大元から買い取っているので「メロトロン」だけど、後者はあくまでクローンなので、商標名は「メモトロン」。(ややこしいね...w)ともべが今回導入したのは、後者のほう。なぜかって??この両者は、製品のコンセプトが多少違うからです。

前者の「本家メロトロン」は、あくまでオリジナルのメロトロンの忠実な再現を目的としていて、良くも悪くも、

「テープ式メロトロンと、同じ音色」

です。悪さ加減(ヒスノイズとか、不安定さとか...)まで、真似てあるみたい。

「あたかも中でテープが廻っているようなサウンド」

が、キャッチフレーズ。もちろん、オリジナルのメロトロンに憧れる向きには、コッチのほうがベター。

後者のクローン「メモトロン」は、メロトロンをベースとしながらも、

「プレイバック・サンプラーとして、より良い音で鳴るように」

考えられています。なので、「音のリアルさ」で言えば、コッチに軍配が上がると思う。実際、海外のユーザがYouTubeにアップした「メロトロンとメモトロンの弾き比べ」みたいな動画も見たんだけど、例えば混声合唱(クワイア)なんかは、圧倒的に「メモトロン」のほうがリアルな音がする。ただ、ストリングスやブラス、フルートなんかの「いかにもメロトロンらしい音」も、もちろんライブラリには入っていて、例えばキング・クリムゾンが多用していたようなメロトロン・サウンドなんかも、ちゃんと出ます。

今回、ともべがこの「メモトロン」に食指が動いたのは、実は、

「混声合唱(クワイア)専用機が欲しかったから」

現在、混声合唱のサウンドはもっぱらE-MUの古いサンプラー「ESI-4000」のライブラリの音を使用していて、コレはコレで文句はないのだけれど、今後ハードがポシャッちゃったりしたら、代替がない。ソフトウェア版のクワイア音源も入れてはみたんだけど、今度コッチはリアル過ぎ。リードのメロを取るには良くても、コードで流すと明らかに、

「雰囲気が違う」

今回の「メモトロン」は、オリジナルのメロトロンで定番の8人コーラスから、ジェネシスが使用していた15人コーラス、果てはリック・ウェイクマンのカスタム・メイドだった、ビロトロン・コーラスまで色々入っていて、まさに「混声合唱(クワイア)の専用機」として、使用できるなーと感じました。

こんなことハッキリ書くと、怒られちゃうんだけれども、実はともべ、メロトロンの「あの」ストリングスのサウンド、あんま好きじゃーないです。(あくまで、個人的な好みです。誤解なきよう...)ストリングスだったら、アナログ・シンセ(例えば、ポリシックス)で作った音のほうが、圧倒的に好き。なので、1981年~1990年過ぎぐらいまで、モノホンのメロトロン400Sを所有していたんだけど、ストリングスはほっとんど使用しなかった。(所有していたメロトロン・テープのサウンドは、ストリングス、ブラス、混声合唱の3種類だった)

ただ、当時だと混声合唱のサウンドが出せるキーボードはメロトロン以外にはなくて(イーミュレーターやフェアライトCMIは、高すぎてもちろん論外。ローランドのボコーダープラスも、明らかに音が違うと思ってた)、選択の余地がなかった。使っていた証拠写真を探したんだけど、あんまアングルのイイのがなくて、あえてコチラ ↓

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1983年ぐらいの、ステージ写真。ともべの前の「白いハコ」が、メロトロン。このバンドは前年の1982年6月にファースト・ライヴを演っていて、その時の曲目は「クリムゾン・キングの宮殿」と「スノーグース」だった。(バンドの初ライヴにして、この選曲わ、いったい何だか???(大笑))ステージでメロトロンのストリングスを使用したのは、それが最初で最後だったと思う。それ以降は、1982年夏にコルグのポリシックスを入手してから、ストリングスはもっぱらそちらが大のお気に入りになってしまって、メロトロンは

「単なる混声合唱(クワイア)専用機」

と化してしまった。それも1985年の夏になってようやく「アマチュアでも手の届くサンプリング・キーボード」、エンソニック・ミラージュが発売されてからは、メロトロンの混声合唱は全てそちらに移植してしまったので、メロトロンを外部に持ち出すことは全くなくなってしまった。

...で、結局メロトロンは1990年過ぎぐらいに、16トラックのオープンリール・マシンを導入するための軍資金として、売っ払ってしまった。持っていても、今後のメインテナンスが不安だったしね。まだまだ完動品に近いぐらいに状態も良かったし、また当時、「メロトロンのリバイバル・ブーム」みたいなのもあって、けっこうイイ値段で売れたと記憶している。ただ今思えば、もっと写真、撮っておけば良かったなぁー...。

当のメロトロン、バンドで使用していたときのエピソードは尽きないんだけれど、一番困ったのは、

「ピッチが不安定なこと」

チューニング・メーターなんて、もちろん針が振れ過ぎちゃって、全く使えない。中でモーターがぐるぐる廻っていて、しかもコレ、時間が経つにつれて暖まるとモーターの調子が良くなって、回転がどんどんが速くなる。ステージ開始前に電源を入れたりなんかしたら、ステージ後半ぐらいにはピッチがえっらい上がってて、

「どひぇぇぇぇぇーっ!!」w

みたいなこと、何回かあった。ちなみに白い大きなハコで、中でモーターがぐるぐる廻っているので、バンドメンバーからはもっぱら

「電気洗濯機」(笑)

と、呼ばれてました...。w

...と、ゆーワケで、「世の中で最も嫌われるパターンの」(笑)、還暦間近な年寄りの昔話、お付き合いくださいまして、どうもありがとうございました...。またね。 w

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2021年9月 5日 (日)

新曲「パリの並木道」(2021年再録音バージョン)のWeb配信を開始しました!!

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こんちわ!! (^O^)

写真は北海道の「能取岬(のとろみさき)」の風景。ちょうど網走の北にある岬の突端です。

ココ、ともべがだーい好きな場所なんだけれど、1990年ぐらいに最後に訪れてから、長らく行けてなかった。理由は簡単で、「足がない」。網走から、岬廻りにぐるーっと道は付いているんだけれども、バスとか、一般の交通機関は全く通っていないです。レンタカーで北海道旅行するんだったら、全く問題ないんだけれど、さもなくば、行ける手段がないんです。レンタサイクルってテもあるにはあるんですが、網走からはすんごい距離があるし、道もアップダウンが激しくてキケンなので、オススメしないです。

ともべ、2年前の2019年に、どーしても行きたかったので、ここだけちょっとゼイタクして(笑)観光タクシー頼んじゃったりして、行きました。この能取岬、お天気さえ良ければ海の眺望が本当に素晴らしいです。もう、この世のモノとは思えないぐらい...水平線で「地球は丸いっ!!」って、感動します。今や北海道の観光スポットとしては「知るひとぞ知る」みたいな場所で、観光ガイドブックなんかでもあんまメジャーじゃないんだけれど、網走を訪れる際は、ぜひ行ってみることをオススメします。

...で、前置き長くなりましたが(笑)、本題。

新曲「パリの並木道」の、2021年再録音バージョンのWeb配信を開始しました!!下のURLのWebサイトで配信しています。

http://www.sympho-rock.com/Monthly.htm

この曲も、オリジナルは2005年ぐらいに制作されていて、ともべにとっては長年ある種の「困ったちゃん」(笑)的な存在でした。いかんせん、いろんな意味で、オリジナルは作りがかなり雑。なので今回、テッテイ的に作り直しました。プリプロの制作にかなり時間をかけて、しかも作業が難航したので、発表がかなーり遅くなった次第。

今回リメイクするに当たって、ポイントとしたのは以下の6点です。

・まず、構成。オリジナルは冗長で、「同じメロディーの単調な繰り返し」に聴こえるフシが多々あり、もう少し整理したかった。結果的に構成は1コーラスの一部をカットしたにとどまったんだけれども、各場面ごとに楽器編成にメリハリを付ける等をして、単調な繰り返しに聴こえないように、工夫しました。

・次に主メロと対旋律のメロディー・ライン。ここも明らかに詰めが甘くて、単調に聴こえる一要因になっていました。ここをきっちり練り直して、修正しました。サビのメロディーラインに至っては、一部別メロに書き換えちゃってます。このあたりのプリプロの制作で、えっらい時間を取られました。

・ベースラインは、基本オリジナルに準じました。これも変なベースラインで、2005年当時の若かりし(今よりは...w)ともべは、感覚だけで良くこんなヘンなベースライン書いたよなぁーって、自分で思ったりして...(笑)。聴感上は、これでよし!!としました。

・オリジナルバージョンは、まだいかんせん16トラックマシーンで制作されたものだったので、トラック数の制限による「粗さ」は回避しようがありませんでした。今回、このたかだか7分強の1曲だけで、約70トラックぐらい使っています。Cubase、恐るべし!!

・今回もちょっとお遊びで、シンセのサウンド・エフェクトを入れたかった。ただ、今回はやや控えめにしています。Erica Synths Syntrxと、ARP Odyssayの両方を使いました。エンディングで、スターウォーズのロボット(??)が出てくるのは、お愛嬌。(笑)

・最終的にミキシングでは、今回たまたま、ドラムスと他のオケとのバランスが、けっこういいカンジにいったと思っています。オリジナルでは、ドラムスのバランスがどう聴いても弱かった。

で、上記のやうに色々いじりまくった結果、

「ともべ初のラヴソング」

だったはずのオリジナル曲は、

「なんかワケの判らない変なプログレ」w

に、なっちゃいましたぁー!!(笑)

...ってなワケで、すっかり「ヘンな曲」(笑)に改造(アンドロイド)されてしまった「パリの並木道」(タイトル変えようかちらーん??(笑))、

みんな聴いてねぇぇぇぇぇっ!!(^o^)

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2021年6月27日 (日)

新曲「チェンバロ協奏曲第5番ヘ短調 第2楽章 ラルゴ」(2021年再録音バージョン)のWeb配信を開始しました!!

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こんちわ!! (^o^)

「北海道、また行きたいよぉぉぉぉぉっ!!」(まず、今年もゼッタイ無理...)

ってなワケで、大好きな礼文島のフォトをアップしてみました。

特に本州のヒトは北海道旅行っていうと、函館や札幌、小樽や富良野を旅する人が圧倒的に多いんだケド、大の北海道ファンのともべとしてわ、北海道へ行くんだったらゼッタイにオススメは、「東の端っこ」(釧路周辺から、知床、網走)か「北の端っこ」(稚内、宗谷岬、利尻島、礼文島)なのですね。さらに、道東は観光の名所として比較的人の手が入っているので、「手つかずの大自然」を楽しみたいのなら、あえて道北がオススメです。(もち、どっちも大好きなんだケドね...)

道北を旅するときに気を付けたいのは、「ルート設定」です。ゼッタイに「稚内 ー> 利尻島 ー> 礼文島」のルートで廻ること。なぜなら、この順番のほーが、「先へ進むほど、景観が良くなる」からです。特に、クライマックスの礼文島の景観の美しさは、圧巻です。よく、礼文島を旅していて「明日、利尻島に行く」なーんてヒトがいるけれど、この順番は、やめたほーが良いです。礼文より利尻のほうが、島が大きい分だけ「より俗化」していますから。

「秘境へ、秘境へと、向かって突き進む」(笑)

のが、このあたりの旅の基本だと思いまふね。

...で、本題。今月も、新曲のWeb配信を開始しました。新曲は、バッハの「チェンバロ協奏曲第5番ヘ短調 第2楽章 ラルゴ」の2021年再録音バージョンです。下のURLのサイトで配信しています。

http://www.sympho-rock.com/Monthly.htm

実はこの曲のオリジナル・バージョンは2009年に制作していて、ずっと配信を続けてたんだけど、はっきり言って

「カナーリいい加減に、手抜きだらけで作った作品」w

だった。今回、リメイク制作前に改めて聴きなおしてみて

「よくまあ、こんなモン、今まで配信していたよなぁ~」(笑)

ってなぐらいのヒドさ。なので、今回も、テッテイ的にリメイクしました。

今回、リメイクに当たってポイントにしたのは、以下の4点です。

1.前バージョンでは、1コーラス目がハモンドオルガンのみ、2コーラス目がエレキギターとシンセリードの構成だったんだけど、特に1コーラス目は、全編ハモンドだと聴き手の集中力が続かないと感じていました。なので、1コーラス目の中間部のみを、ストリングスに置き換えました。さらに2コーラス目のラストも、エレキギターを抜いてストリングスと混声合唱のみとして、全体的に場面展開による使用楽器のメリハリを、より明確にしました。

2.前バージョンは例によって「この時節の趣味」(笑)で、ドラムがドタバタと超うるさかった。もー、

「悪趣味の極み」(笑)

もはや聴くに堪えないので、ドラムのパターンを基本的な8ビートに戻して、すっきりとシンプルにしました。

3.バッハの原曲では、主メロに対する明確な対旋律は、存在していません。あくまで「チェンバロ協奏曲」なので、中心となるチェンバロ演奏のバックは、主に弦楽器のピチカートです。今回、アンサンブルの構成上、どうしてもカウンター・ラインが欲しかったので...

「自分で、書きました」(笑)

ただ、そこは音楽の父、バッハ様の曲です。勝手にメロ付けちゃうと威厳が損なわれるので、あくまで「和声の構成音」の範囲内にとどめました。

4.さらに、最近のともべの音楽の嗜好として、

「ただのシンフォニック・ロックでは、もはや物足んない」

と、感じています。特に今回の曲の1コーラス目なんか、前バージョンの通りだと、いわば

「ありきたりな、ただの、フツーの音楽」

に、なっちゃう。当たり前すぎて、なんかつまんない...。何か新しい要素が欲しいなー、と思っていたところに、昨年12月にたまたま導入したのが、Erica Synths Syntrxでした。当初は、

「EMS系のシンセは全く触ったことがないから、勉強のために...」

ぐらいの軽い気持ちで購入して、入手した後も、

「こんな変なシンセ、いったい何に使うかなぁ~??」(笑)

みたいなカンジだった。

ところが、いざレコーディングで使い始めてみると、Syntrxの音作りって、とっても面白いです。まったく音楽的ではない、奇妙な音の合成作業にワクワクします。

「シンセと対話しながら、未知の音を組み立てていく」

カンジ。すっかりトリコになりました。なので、こういった「非音楽的な要素」を音楽に取り入れていくことが、「当たり前すぎる音楽」を打破する、1つの方向性だと感じました。

今回、特に1コーラス目のバックで聴こえるシンセ・エフェクトのループ音。結果的にたまたま混ぜたノイズ成分(どちらかと言うと、今回はブルー・ノイズに近いです...)が全面に出てしまっているのだけれど、音の本体は、実はSyntrxのリング・モジュレーターの出力です。しかも、片方の入力オシレータの周波数を、あえてLFOでちょっと揺らしたりしてます。長年シンセやってて、レコーディングでリング・モジュレーター使うのなんて、実はこれが初めてだったりして...(汗:)

今後は、従来からの「シンフォニック・ロック」に、さらに+アルファの要素として、

「古き良き時代の、オーソドックスなシンセサイザー・ミュージックの要素」

を加味して、

「あえて少し、ワク組みを外れてみる」

ことが、ひとつのチャレンジだと思っています。

...ってなワケで、今回リニューアルしたバッハのラルゴ、みんな聴いてねぇぇぇぇぇぇっ!! (^o^)

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2021年5月19日 (水)

新曲「生命(いのち)への賛歌」(2021年再録音バージョン)のWeb配信を開始しました!!

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こんちわ!! (^o^)

写真は北海道は美瑛町にある、「青い池」。北海道の観光ガイドブックには必ず出てくる、観光の名所です。ともべは2019年夏の北海道旅行で、初めて行きました。

実は、ココが北海道観光でもてはやされるよーになったのは、割と近年のことです。少なくとも、2000年代前ぐらいまでは、誰も知らなかったんじゃーないだろーか??ハッキリ言って「単なる小さな人造池」です。そこに鉱物が溶け出して、光の加減等によっては「青く見える」とゆーだけのもの。これから行こうとしているヒトにわ、特に「行くな」とは言わないんですが(笑)、あんま期待しないほーが、良いです。正直に言ってしまえば、「大したコトない」ですから。「こんなモンかぁ~...」みたいな。(笑)

池のそばにデッカイ駐車場があって、観光バスがいっぱい止まってて、観光客もやったら多い。観光ガイドブックの写真で見るよーな「秘境感」、皆無w。1回見れば、充分です。リピーターとかわ、まず少ないんだろーなー...。

...とか、今回はいきなりディスってしまいましたが(笑)、本題。

新曲「生命(いのち)への賛歌」(2021年再録音バージョン)の、Web配信を開始しました!!下のURLのページで、配信しています。

http://www.sympho-rock.com/Monthly.htm

確か2005年ぐらいにオリジナルを制作したこの曲、当時ともべはかなーりのスランプ状態に陥っていて、創造力も枯渇しまくっていたと記憶しています。そんな中で「何とか余力を振り絞って」制作した曲だったので、ともべ本人としては、楽曲の作りは甘いは、アレンジも手抜きだらけの貧弱なアレンジだわで、正直言って「思いっきり気に入らない」曲の1つだった。ただ、今回リメイクしてみて思ったのは、

「出来の悪い曲ほど、リメイクで手を入れて、より良く仕上げる余地が十分にある」

とゆーコト。なので今回、テッテイ的にやりました。

今回、リメイクに際してポイントとしたのは、以下の5点です。

・曲のイメージ的に、アレンジを変えたり、パートを増やしたりして改変するよりは、シンセのサウンド・エフェクト音を多く入れて「幻想的なイメージを膨らませる」方向性に持っていきたかった。なので、今回も例によってErica Synths Syntraxに大活躍してもらいました。

・オリジナルでは、全編を通じてずっと混声コーラスがメロディーを取っているのだけれど、これだとちょっと単調なので、3コーラス目の前半だけ、コーラス抜きで、ストリングスにメロディーを取らせることにしました。

・オリジナルでは、メロディーに対して明確なウラメロが存在していませんでした。これを今回、新たに書き起こし、2コーラス目からストリングスで登場させることにしました。

・この4月に新たに導入した、プロフェット5・モジュールを、ちょっとでもいいからどこかで使ってみたかった。で、3コーラスあるそれぞれのピアノ・イントロのバックに、モジュレーションを効かせたコードで、さりげなく流しています。こんなささやかな使い方でも、さすがは本家本元のシーケンシャル社が復刻したプロフェット5ですね。オケの中での音がリッチで、素晴らしいです!!

・そして最後。オリジナルでも3コーラス目のリードは、モジュラーシンセのドイプファーA-100 BSでパッチングした音を使っていたんですが、この部分だけは「同様のサウンドで」が、ぜったいに避けられなかった。それもできるだけ「以前よりアップグレードした」音にしたかった。何とかできたと思っています。

ただ作業プロセスとしては、今では最初に音の大枠だけをパッチングしておいて、Cubase側にMIDIの演奏情報を先に入力してしまって、それを繰り返し再生しながら音の詳細を詰められるので、とっても有難いです。効率的に十分な音色の詰めができるので、ホントいい時代になりました...。ただ、このシンセリードのレコーディングだけで、ほぼ丸一日かかっちゃいましたが(笑)。パッチング的にも、A-100 BSにある代表的なモジュール群を、割とフル動員した音になっています。

そもそもが、

「我が敬愛するスティーヴン・シュラックス(「ブルー・ドルフィン」なんかで有名なヒトね...)へのオマージュ」

として制作した曲なんですが、今回2バージョン目を迎えて、だいぶんイメージ、変わっちゃいましたね。ちょっとプログレ入っちゃってる、みたいな...(笑)

...ってなワケで、新しく生まれ変わった「生命(いのち)への賛歌」、みんな聴いてねぇぇぇぇぇぇぇ!! (^o^)

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2021年4月 4日 (日)

新曲「記憶の中の大地」(2021年再録音バージョン)のWeb配信を開始しました!!

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こんちわ!! (^o^)

「北の国から」の名優、田中邦衛さんがお亡くなりになって、心より追悼を申し上げます。実はナイショにしてたんだけど、この巣ごもり生活の間、大の北海道マニアのともべとしてわ、ずーっとこんなモン ↑ 観ていたのだ。あの倉本聰氏の脚本と、名優、田中邦衛氏、そしてあのさだまさし氏の音楽、この3つがめぐり合ったこと、これこそがまさに「奇跡」以外のなにものでもない。このうちどれが欠けていても、この名作はぜったいに生まれてこなかったと思うのだ。

80年代のリアルタイムでは、「北海道の大自然を舞台とした、親と子のヒューマン・ドラマ」みたいなイメージを持っていたんだけど、いざガッツリとDVDで見てみると、ドラマとしてのテーマはかなり「重い」です。つまり、見る側にある種の「心の痛み」を伴います。画面を見ていて、つらくなるぐらい...。しかしながら、もはやアラ還のともべにとっては、「生涯、一番大切なドラマ」なのですね。こんなふうに思っている人、多いんだろうなぁ~...。心より、素晴らしい作品を、ありがとう...(涙;)

...で、本題。

従来から配信していたオリジナル曲「記憶の中の大地」の、2021年、再録音バージョンを配信開始しました。下のURLのWebページで配信しています。

http://www.sympho-rock.com/Monthly.htm

今回リメイクするにあたり、ポイントとしたのは以下の3点です。

・オリジナル・バージョンでは、全体的に起伏の乏しい、「ベッタリとした」印象になっていました。それを今回は、特にストリングスのオクターブ上の使い方を明確にしたりなどして、メリハリのある構成になるように心がけました。

・オリジナルは実にいい加減に作られていて(笑)、まともなカウンター・メロディーが存在していませんでした。今回はきちんと、新規にカウンター・ラインを書き起こしました。

・オリジナルではトラック数の制約から、左右に広がった定位感を表現できませんでした。そのあたりも、Cubaseによる「トラック数はスペック上、無制限」で解消できたと思っています。

これもオリジナルの譜面が残っていたのでそれを元にしたのですが、まあ、曲の一部にみられる「半音階で下降するベース・ライン」って、いったい何なんだか...??(大笑)。でも、これわこれで、ともべの感覚的には間違っていないので、やっぱ

「30代の若さ、恐るべし」(笑)

なんでしょうかねー??

あと、今回ようやく本格的に、Erica Synths SYNTRXをレコーディングに導入してみました。曲の中のサウンド・エフェクトは、一部、KORG PolysixやARP Odyssayも使用していますが、ほとんどがSYNTRXによるものです。今回、SYNTRXをあれこれイジってみて、

「こんだけ、イジりまくってて楽しいシンセも珍しい!!」

って思いました。ホント、アイディア次第で思いもよらないサウンドが出ます。だいたいシンセの音作りって、

「シンセに向かう前に、まず頭の中で作りたい音のイメージを明確にしなさい!!意味も分からずに、ただやみくもにシンセのパラメーターをイジくり廻すな!!」

が、若い頃、ともべがシンセのお師匠様から叩き込まれた鉄則なんだけど、SYNTRXは違います。

「シンセと対話しながら、一緒に全く想定外かつ未知な音を創り上げていく」

カンジですかねー。ジャン・ミッシェル・ジャールや、ブライアン・イーノがEMS AKSやVCS3のヘビーユーザである理由が、何となく判った気がします。このトシにして、今更新たな「シンセの醍醐味」を発見した気がしました。(いったい何十年、シンセ、やってるんだい??(笑))

...ってなワケで、今回再録音された「記憶の中の大地」、みんな聴いてねぇぇぇぇっ!!

(^o^)

 

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