2009年7月19日 (日)

エニドのベスト盤がリニューアルされました!!

20090719_1 写真①わつい先日リリースになったエニドのベスト盤「シーツ・オヴ・ブルー・アンソロジー・1977-2008」

「え”??コレって、ずーっと前からリリースされていたヤツじゃん??」

って言ってるそこのキミ、

ちょっと甘い。(笑)

2006年にリリースになったのわ、同名のアンソロジーでも「1975-2004」。そう、ジャケットもタイトルも同じながら、

こっそり、リニューアルされちゃったノダ。(笑)

...で、どこがリニューアルされたのかとゆーと、まずは年代。前回のが「1975-」となっていたのは、1st「イン・ザ・リージョン・オヴ・ザ・サマー・スターズ」からの2曲が、EMIオリジナル盤と同一マスタからのラフ・ミックス版を収録していたからで、今回のわ1984年リリースの再録音バージョンを収録してあります。つまり、最も古い音源で2ndの「エアリー・フェアリー・ナンセンス」からの収録曲となるワケで、したがって今回のタイトルは「1977ー」となっているワケ。でもハッキリ言っちゃうと。1stからの曲はEMIバージョンで(つまり、フランシス・リカーリッシュさまがギターを弾いてるバージョンで)収録して欲しかったと思います。

20090719_2さらに、終わりの年代が前回は「-2004」となっていて、これは一番新しい録音が「ホワイト・ガディス」からの曲だったからで、今回はこれが「ー2008」となっています。これは、

今回のベスト盤の一番の目玉!!

最新曲の「マラキャンドラ ーザ・サイレント・プラネット」が収録されているからデス。この新曲の内容に関しては、後述します。

あと、他の収録曲に関しても前回より取捨選択されています。「エレジー」「レインダウン」「ニムロッド」「プレリュード」の4曲がカットされて、新たに「ザ・ビスケット・ゲームズ」が追加になっています。前回、クレジットだけで実際には収録されていなかった「ドリーマー」に関しても、今回はちゃーんと収録されています。さらに曲順も、前回はアルバム・リリース年代ごとの並びだったのが、今回はアルバム全体の構成や曲の流れを考慮してか、ランダムな曲順に変更になっています。でも今回の収録曲、エルガー「エニグマ変奏曲」からの「ニムロッド」を外したのわ、

ちょっと痛いと思うぞ。

この曲のスタジオ録音テイクはオリジナルのアルバムには未収録(もともとは「リヴァプール」とゆー、エニド・ファン向けの自主プレス・アルバムに収録されていた)のものなので、今回のリリースの希少価値を上げるうえでも、ぜひ収録して欲しかった。

20090719_3さらに今回のリリースのメリットわ、全曲にリマスターが施されている点です。前回と今回で、ちょっと聴き比べをしてみたんだけれど、聴感上は多少音質が鮮やかになったよーな気がします。(まー、ビミョーな違いなんですが...(笑))あと、全体の収録曲に関しては、上の画像(写真③)を参照してください。(クリックして拡大して見てネ!!)

...で、カンジンの最新曲「マラキャンドラ -ザ・サイレント・プラネット」なんですが、これわ本国のエニドのサイトでは去年から「マース」のタイトルでダウンロード配信されていたモノです。コレがよーやく完成して、

めでたくCDプレスされるに至りました!!(パチパチ...)

全編で12分41秒もある大曲です。ちょっと聴いたカンジ、まあ、最近のエニドっぽい。と、ゆーか、昨今のロバート・ジョン・ゴドフリー御大の嗜好を良く表していると思います。つまり、

「良くも悪くも、グスタフ・マーラーのシンフォニー寄りの作風」(笑)

です。全体が3部構成になっていて、

・第1部が壮大なシンフォニー

・中間部が「サムシング・ウィキッド・ディス・ウェイ・カムズ」に通じるような歌モノ

・そして最終章が第1部の再現となるようなシンフォニー

となっています。メンバー的にも現在のR.J.ゴドフリーデイヴ・ストレイマックス・レッドジェイソン・デューカーの4人で録音されていて、現在のエニドの状況を良く反映しています。ただ、3部構成の全体に脈略・統一感がやや不足しているのと、いかんせん「マーラー的」なので、音楽の明瞭な判りやすさといった点では、やや疑問も残るところです。全体的にはとてもエニドらしい佳曲ながら、

過去の諸作品を焼直してパッチングした

印象も若干拭えないです。

20090719_4さらに、最近のエニド関連のリリースをもう1パツ。写真④は先日ブループリント・レーベルからリリースされたDVD「ストーンヘンジ1984」です。このDVDに、ロイ・ハーパーホークウィンドにまじって、エニドのステージも収録されています。(写真②、⑤)

エニドの1984年ストーンヘンジ・フェスティヴァルでのライヴってゆーと、2004年にチェリーレッド・レーベルからリリースされたDVD「サムシング・ウィキッド」にも収録されているんだけれど、それとわ

収録曲目が違うのが今回のミソ。

「ソング・フォー・ヨーロッパ」「サムシング・ウィキッド・ディス・ウェイ・カムズ」(完全収録でないのが惜しいっ!!)の2曲はこちらにのみ収録されています。あと、DVDケースの曲目クレジットは

大ウソ。(笑)

さらに収録されているのは「アンド・ゼン・ゼア・ワー・ノン」「ザ・ラスト・ジャッジメント」の2曲で、合計4曲です。

20090719_5このエニドのストーンヘンジでのライヴは、VHSのビデオでは完全収録版がリリースされていましたから、こっちのDVD化も期待したいですネ!!今回のDVDは画質はあまり良くないながら、R.J.ゴドフリースティーヴン・スチュワートの2人によるステージ・パフォーマンスがとってもカッコ良いです。特に「ザ・ラスト・ジャッジメント」での音楽の盛り上がりようには特筆すべきものがあって、

思わず鳥肌がぁぁぁぁぁ...(笑)

さらにDVD全体では、ホークウィンドのステージ上での、女性ダンサーを何人も交えて狂ったやうに踊りまくる祭典的

「ガ○キチぶり」(失礼...)

とか、当時(とわいっても、1980年代なんですが...)のイギリスのヒッピー達の「乱きち」ぶりとか(ライヴ会場でドラッグとか平気で売ってたり、警察の機動隊と衝突したり...)、

カナーリ笑えてとっても楽しめます。

これじゃー当フェスティヴァルも、この年で中止になったはうなずけるハナシですネ。

...ってなワケで最近のエニド関連リリース2品、どっちもワリと「ひっそりと」売れられているので、欲しいヒトわ西新宿の「ガーデンシェッド」さんあたりを要チェックですよー!!

追加情報:

当のエニド本体は、遂に活動を再開した模様です!!この9月から10月にかけて、オランダを含む6ヶ所でのライヴが予定されています。でもそんだけ精力的にライヴ活動を再開させるんだったら...

その勢いで、日本にも来なさいっ!!(笑)

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2009年5月17日 (日)

元エニドのメンバーのニュー・アルバム!!

20090517_1 写真わ元エニドのメンバー、とゆーよりわオリジナル・メンバーであったフランシス・リカーリッシュのニュー・バンド「シークレット・グリーン」のデビュー・アルバム「トゥ・ウェイク・ザ・キング」です。ようやく日本にも入ってきました!!

このフランシス・リカーリッシュに関して簡単に解説しておくと、エニドの1st「イン・ザ・リージョン・オヴ・ザ・サマー・スターズ」から4th「シックス・ピーシーズ」まで、同じくオリジナル・メンバーのスティーヴン・スチュワートとともにツイン・リード・ギターを構成していたお方です。スチュワートの鋭角的なギターに対して、スライド奏法を多用した滑らかなギター・プレイがエニドのサウンドを特徴付けていました。さらに、単なる1ギタリストのみならず、初期エニドにおいては明らかに「コンセプト・メーカー」としての中核を担っていた人物で、ロバート・ジョン・ゴドフリーがアレンジ面での中心なら、フランシス・リカーリッシュはコンセプト面での中心で、この二人が実は初期エニドの双頭だったのです。

20090517_2そのバンド体制も、1979年の「シックス・ピーシーズ」を最後に終焉を迎えます。フランシス・リカーリッシュと、キーボードのウィリアム・ギルモアが脱退し、エニドはロバート・ジョン・ゴドフリーとスティーヴン・スチュワートの2人によって存続されます。「新生エニド」として「サムシング・ウィキッド・ディス・ウェイ・カムズ」などの歌モノ要素の強い作風に変貌を遂げていきました。実はこれにはウラ話があって、この脱退劇、実はリカーリッシュとギルモアが、ゴドフリーとスチュワートを追い出してバンドを乗っ取ろうとした結果なのデス。つまり

「お家騒動」。(笑)

結果、リカーリッシュ、ギルモア側が争いに敗れて、バンドを去っていったものだったのデス。

...で、今回のリカーリッシュのニュー・バンド「シークレット・グリーン」なんだケド、キーボードにあのウィリアム・ギルモアが名前を連ねています。つまりコレわ、1979年に分裂した

「もう一方のエニド」の復活!!

しかもCDのクレジットを見てみると、レコーディングはエニドのプライベート・スタジオであるロッジ・スタジオだし、プロデュースは現エニドのメンバーのマックス・レッドだし、さらにドラムスとしてデイヴ・ストレイが、チャーチ・オルガンとしてロバート・ジョン・ゴドフリーまでがゲスト参加している。つまりコレわ

オリジナル・エニドの再結成っ!!

以外の何物でもないワケで、感動を抑え切れません。過去にいさかいを起こしたエニドの各メンバーも、現在はすっかり和解している模様ですネ。さらに、5月29日にロンドンで行われるエニドのライヴにこのシークレット・グリーンもゲスト出演が決定していて、そこには「タッチ・ミー」などでオーボエをプレイしていたトニー・フレアが参加する模様です。なんかこのところ、エニドのオリジナル・メンバーが続々と集結し始めています。

20090517_3...で、カンジンのアルバムの内容なのですが、もーコレわ

超ド・シンフォ!!(笑)

です。全盛期のエニドも真っ青。全編70分以上の大作で、明らかにトータル・アルバムなのですが、とにかくシンセによるオーケストレーションが極限までに壮大な中に、リカーリッシュの

「あの音色のギター」

が全編で鳴り響きます。ホントこのヒト、ギターの音色やプレイは、エニドの頃と全く変らない。このギターに70分間浸れるだけでも

「生きてて良かったぁ~!!」(笑)

と思える、至福の瞬間なのデス。さらにシンセによるオーケストレーションも、昨今はエニド本体でもぜーんぶデジタル・シンセの冷たいサウンドになっちゃっているトコロを、このアルバムでは特にブラス系は明らかにアナログ・シンセを使用しています。

過去のエニド・サウンドへのノスタルジーもバッチシ!!

音楽全体としてわ、エニドを思わせる超ド・シンフォに、女性ボーカルを全面に押し出したケルト・ミュージックを融合させたカンジ。このケルト色の強い点が、従来のエニドとは一番違うトコロでしょう。さらに、70分超の音楽の各場面に、過去のエニドの音楽のイロイロな要素が垣間見させるように散りばめられていて、

「初期のエニドから、このアルバムに直接繋がっている」

印象を強く持たせます。

20090517_4さらにファンにとって強烈にウレシイのわ、アルバムの中に過去のエニドの名曲のモチーフが引用的に用いられている点でしょう。ともべが確認した限りでも、「サンクタス」「ザ・ラスト・ジャッジメント」「イン・ザ・リージョン・オヴ・ザ・サマー・スターズ」「ファンド」のメロディーの引用を見て取ることができました。特に「サンクタス」に関してはリ・アレンジメントされて大々的に演奏されています。「ファンド」に至っては、アルバムのエンディングのクライマックスで、リカーリッシュのギターが高らかに「あのテーマ」を奏でます。

この大感動っ!!(ウルウル...)

このシークレット・グリーンが、初期エニドの続編であることを、アーティスト自身もこんな形で明確に表明しているのデスね。

今回の「シークレット・グリーン」のデビュー・アルバム、アルバムの内容から考えても、関わっているメンツ的に見ても、オリジナル・エニドの再編成を強烈に感じさせるものです。ちなみにCDは完全な自主制作盤で、初回盤のみ3面見開きの紙ジャケット仕様になっています。日本ではいまのところ、西新宿のガーデンシェッドさんのみで取り扱っている模様です。

いっそのこと本家エニドと合体して、ついでに来日までしなさいっ!!(笑)

ちなみに「シークレット・グリーン」のHPはコチラです。(↓)

http://secretgreen.co.uk/index.html

追加情報:

あの、ジェントル・ジャイアントが遂に再結成されて、さらに来日公演まで決まりました!!新バンドの名前は「スリー・フレンズ」。オリジナル・メンバーのケリー・ミネアゲイリー・グリーンマルコム・マルティモアの3人に、新メンバーを4人含めた7人編成です。残念ながらシャルマン兄弟ジョン・ウェザースは参加していなくて、そのヘンが、「ジェントル・ジャイアント」を正式に名乗れなかった原因であるとは思われますが...。

日本公演は9月19(土)~9月21(月)の3日間、東京青山の「月見ル君想フ」で行われます。ともべは9月19日(土)のチケットを予約入れました!!メンバーが入れ替わったとはいえ、超絶技巧の変態(笑)アンサンブルはまだまだ健在な模様です。下のジェントル・ジャイアントのオフィシャル・サイトの一部から、現在のライヴの模様をYouTubeで見ることができます。

URLはコチラ!!(↓)

http://www.blazemonger.com/GG/Gentle_Giant_Home_Page

遂にあの、ジェントル・ジャイアントまで生で観られるなんて...(ウルウル...)

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2007年10月14日 (日)

精力絶倫っ!!(笑)狂乱のエニド祭り4

20071014_1 今週わまずコマーシャルから...(笑)。このブログの親サイトである「シンフォニックロック・ワールド」(URLわプロフィール欄を参照ネ!!)は、一応Yahoo!!Japanに登録されているんだけれども、「どこに登録されているんですか??」ってたまに聞かれるコトがある。Yahoo!!のトップ・ページから、

「エンターテインメント」 > 「音楽」 > 「アーティスト」 > 「楽器別」 > 「シンセサイザー」

のディレクトリに登録されています。ヒマなひとわチェックしてみてください。ちなみに、ともべに並んであの「冨田勲」大先生(神様)や、「喜多朗」、「姫神」といった大御所達もいらっしゃるとゆー...とんでもない...ひえぇぇぇぇぇぇぇっ!!(笑)

20071014_2...で、本日のお題。エニドの紙ジャケCD化に当たって、CD17枚ぜーんぶ買うと特典でもらえるCDとブックレットが、ようやくWHDエンターテインメントさんより届きました!!(写真①)CDのほーわ「THE LOST ENID TRACKS」で、エニドの未発表曲集(のハズだったのに...とゆーハナシわ後述する)。ブックレットわ1STのBUKオリジナル盤に付属していたものの、ミニチュア・レプリカです。CDは今ハヤリの紙ジャケで、ブックレットのほーも作りは美麗で、この点はナカナカよろしー。

...で、問題の未発表曲CD「THE LOST ENID TRACKS」の収録曲なんだけれども、写真②の通り。(クリックで拡大して観てくださいネ!!)。EMIオリジナルの1stから4曲と、2ndから1曲。さらにPYEオリジナルの3rdから4曲で、純粋に初CD化なのは10曲目の「ニムロッド」のスタジオ・テイク(一応断っておくと、これわイギリス本国ではコンピレーション盤「メンバーズ・ワン・オヴ・アナザー」ですでにCD化されているので、厳密には「初CD化」でわないんだかんね(笑))と、11曲目の「サイレンス」(こっちわ純粋に初出の曲です)のみ。ちょっとコレわないよなぁ~...って思いました。

20071014_3だってこのCD貰えるヒトは、少なくとも今回のエニド紙ジャケ化第1弾の13枚のCDはぜーんぶ買っているハズだから、そのとき付いてきたアナログ盤起こしのEMIオリジナル1stと2ndのCDはみーんな持ってるハズ。今更特典CDにダブッて収録されてもあんま意味ないと思うんですが...。さらにPYEオリジナルの3rdからの4曲は、現行のCDのテイクと聴感上で大きくは変りない。実は現行の3rdのCDはリヴァーブ等の残響処理に手を加えた「2番目のバージョン」で、今回特典に収録されたPYEオリジナルのミックスは、ともべ的にはオリジナルで聴いていたアナログ盤に近くてウレシかったりもするんだけれど...。でもこの違いを楽しめるヒトって、ごくごく僅かだと思うぞ(笑)。

あと、唯一純粋に初出の11曲目「サイレンス」なんですが、時代などのクレジットが全くないんだけれど、音使いや曲想から察して「トリッピング・ザ・ライト・ファンタスティック」時代のアウト・テイクだと思われます。つまり時代的にも新しくて、かつドラムも入っていない歌モノなので、唯一の新曲とわいえあんまパッとしないです。

実わこの「THE LOST ENID TRACKS」、そのタイトルが示すよーに、当初はエニドの紙ジャケCD化に際して、特典CDとして未発表音源満載の予定で企画されたのですが、その後ちょっと紆余曲折があった模様です。某関係スジの方にお伺いしたのですが、最初はかのR.J.ゴドフリー御大の話では「エニドのライブラリーには、色んな貴重な音源がいっぱいある!!」ってなハナシだったのが、いざフタを開けてみると使いモノになる音源はほっとんどなく...で、今回のよーな収録内容になってしまった模様です。WHDエンターテインメントの担当者さんも相当頭を痛めたコトでしょー...だからあんま責めちゃーいけませんっ!!(...でもそれならそれで、例えば以前Marqee誌で頒布された未発表ライヴ音源をCD化して替わりにするとか...なんかしらテはあったと思いますが...(笑))

20071014_4あとブックレットのほーわ、こっちはとっても出来が良いです。ただやったらサイズがちっちゃいのがナンだけどね...(笑)。BUK盤の1stにはこんなのが付いていたんだぁーって思いました。ともべが所有しているアナログの1stに付属していたブックレット(以前のブログを参照...)わ、実はオリジナルではなくて、このブックレットから文章の部分のみを抜き出してタイプライターで打ち直したモノだったって判りました。(英文を見比べたんだから、確かです。)かのフランシス・リカーリッシュ様の若かりし頃のお写真とか、やっぱこのカラーのブックレットのほーが断然イイですよね!!

...で、今回の「狂乱のエニド祭り」(笑)シリーズ。過去のブログを見返してみたら、紙ジャケ化が発表になってから、丁度まるまる一年間を費やしてしまいました。最後に、この「エニド祭り」を飾った全員で記念写真っ!!(写真④)総勢CDが23枚にボックスが4個っ!!すごいっ!!このエニドの全カタログ国内盤紙ジャケCD化に、再度盛大な拍手を送りましょーぉぉぉぉっ!!(笑)

あと最後に残るわ、待望の「エニドの来日公演」。もしこれさえ実現したら、くどいよーだが、ともべもうこの世に思い残すコトわ何もない...(笑)

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2007年5月27日 (日)

空前絶後っ!!狂乱のエニド祭り 3

20070527_1 うわぁぁぁぁぁぁっ!!って、いつもコレなともべですが(笑)、エニドの紙ジャケシリーズ第2弾の中で発売延期になっていた「アン・オルタナティヴ・ヒストリー」が、遂にリリースされましたっ!!(写真①) リリース内容わ、「ボリューム1」と「ボリューム2」のCD2枚組み。...え”??確か事前のアナウンスでは「ボリューム3」も含めてCD2枚にアナログ3枚分が収録される予定でわなかったの??ハナシ違うじゃぁぁぁん!!...とかゆー話題わ、実は後述する。

...で、この「アン・オルタナティヴ・ヒストリー」とわ何モノかとゆーと、1994年にリリースされたエニドのいわゆる「秘蔵音源モノ」シリーズです。過去リリースされていないデモ・テイクやらアルバム未収録曲やらを収録してあって、しかも1994年とゆーすでに「CD全盛期」の時代にあって、なぜかあえてアナログ・レコードのみでリリースされたとゆー「いわくつきの(笑)」一品であります。(日本語ライナーに「CD版もリリースされたらしい...」とかありますが、執筆者さん、コレわありません(笑)。リリース当時でも日本にはアナログ・レコードしか入ってきていませんから、たぶん「ガセねた(笑)」だと思いまふ。)ちなみに1994年の春に「ボリューム1」「同2」がリリースされて、その夏に「ボリューム3」がリリースされた。当時のエニド側からのアナウンスでは「ボリューム10まで出すっ!!」なーんて意気込んでいたワリには、この「~3」までで頓挫してしまったシロモノです(笑)。

20070527_2今回のリリースでエニドの紙ジャケ第2弾のリリースが完了して、ぜーんぶ買うとディスク・ユニオンでわ特典で「ザ・スタンド・ボックス」なるモノが貰える(写真②)。なかなかボックスの作りも良くて、第2弾の4枚がきちっと収納できるあたり、とってもよろしい。やっぱエニドわ特別な存在なので、ともべ的にわ紙ジャケはちゃーんとボックスに収納して「家宝(笑)」にしたいノダ。第1弾のボックスと並べると、ナカナカ壮観です。

...で、カンジンの今回リリース分のCDの内容。「ボリューム1」では、主に1stの「イン・ザ・リージョン・オヴ・ザ・サマー・スターズ」当時のデモ・テイクを収録してある。一般に「クランブルック・テープス」と呼ばれるデビュー前の1974年から75年に録音されたデモ・テイクは、資料的価値もさることながら、この時期すでにエニドの音楽が完成されていたことを示す、非常に興味深い内容です。さらに、「ザ・ラヴァーズ」のアビー・ロード・スタジオでの録音テイク。シンセ・オーケストレーション抜きでピアノ・ソロのみのこのテイクは、この曲がR.J.ゴドフリーの大傑作であり、いまだに胸が熱くなるほど魂の高揚感を感じさせる素晴らしい名曲であることを示しています。さらに、「希望と栄光の国」のマーキー・クラブでのライヴ・テイク。シングル・バージョンとはまた違った趣きで、またドラムをロビー・ドブソンが、セカンド・キーボードをニック・マグナスが担当しているという点からも、非常に貴重なテイクです。

「ボリューム2」のほーわ、前半の収録内容がいわゆる「シングル(アンリリース)・テイク集」で、「ザ・スタンド1985」や「アナーキー・オン・45」と完全にダブっているので、ちょっと残念。でもなんといってもこの「~2」のウリは「ファンド」のEMIバージョンのさらにオリジナルのラフ・ミックス版が収録されている点で、この1曲だけでも完全に「買い!!」だと思いまふ。ちなみに「ファンド」のラフ・ミックス・バージョンは聴感上EMIバージョンにカナーリ近いですが、リヴァーブなんかの残響系エフェクト処理が控えめな様子です。でもミックスが違うだけでマルチ・トラックのマスターはEMI版と同一なので、このバージョンのオフィシャル・リリースは正に「世界初の快挙っ!!」と言えそーですネ。

20070527_3...で、ハナシを冒頭のネタに戻して、オリジナルのレコードが「ボリューム3」までリリースされているのに、ナゼCDでわ「ボリューム2」までのCD化に変更になってしまったのか??日本語ライナーには「ボリューム3は大変な希少盤で、今回現物を発見できず...」みたいなコトが書いてある。...で、例によってウチにはブツがあるので(笑)、ご参考までに写真をアップしておきます(写真③)「ボリューム3」のイメージ・カラーは黄色で、レコード盤もイエローのカラー・ディスク。さらに写真④にやうに、ジャケットの裏面には限定1000コピーのうちの何番目かを示すナンバーリングと(ちなみにともべの所有は20番目っ!!)、R.J.ゴドフリーの直筆サインが施してある。そして、「フランシス・リカーリッシュに捧げる...」のクレジット。

20070527_4さらにカンジンの収録内容のほーわ、「ファンド」のみが収録されているのわ憶えていたんだけれど、長いコト聴いていなかったモンだから、細かい内容は忘れてしまっていた。今回インナーの解説を読みなおして、レコードも聴きなおしてみて、収録内容が1986年の「再録音版ファンド」をそのまま収録しただけっ!!(爆)ってなコトが判りました。インナーの英文解説を見ると、この1986年版ファンドは500コピーしかプレスされなかったので、非常に貴重で云々...。でもコレだったら、今だったら通常の2ndアルバムのCDにちゃーんと収録されてるじゃん!!レアでもなんでもないじゃん!!たしかこの「ボリューム3」を嬉々として買って帰って、家で聴いてホントがっかりした当時の記憶が、まざまざとよみがえってきました(笑)。ハッキリ言ってCD化は全く不要のシロモノ。今回リリースのCDの日本語ライナーには「発見できず」って書いてあったケド、案外「CD化しても意味ないから、見付かんなかったコトにしちゃうんだも~ん♪」だったのカモ知れないですネ(笑)。

今回リリースのライナーを見ると、エニドの来日公演がいよいよ実現に向けて具体的に動き出している模様。あの「幻に終わった1985年の来日公演」のリベンジを、今度こそはぜひ果たして貰いたいと切に願う。でもいかんせんご高齢の、R.J.ゴドフリー御大の健康状態だけが一番心配。でももし...もし...来日公演が実現したら、ともべ命懸けで全日追っかけやっちゃうだろーなー...(笑)。

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2007年4月29日 (日)

阿鼻叫喚っ!!狂乱のエニド祭り 2

20070430_1 うわぁぁぁぁぁぁっつ!!ってまたしても狂喜乱舞のともべですが(笑)、ついにエニドの紙ジャケ第2弾が発売になりましたっ!!(写真・上)今回発売になったのは、「ザ・スタンド」名義のライヴとコンピレーションの2枚組、1988年のエニドの解散ライヴを収録した「ファイナル・ノイズ」、さらにエニドの超貴重なシングル曲をコンパイルした「アナーキー・オン・45」の合計3セット。(「オルタナティヴ・ヒストリー」だけわ5月23日に延期になった...) いずれもエニドを知る上では超重要な作品群で、ともべも待ちに待った紙ジャケ・リリースなのです。ちょーうれしー!!(笑)。

...で、まずわ決してケチを付けるワケでわないですが、データ上のミスを数点。「ザ・スタンド」のライヴ盤のほーに、「ニムロッド」と「ジェシカ」が「オリジナル・アルバム未収録曲」とクレジットされているケド、これわウソです(笑)。ともべわファンクラブ・オンリーでリリースされたアナログ原盤を持ってるけれど、初回盤からちゃーんと収録されてます。あと「ファイナル・ノイズ」のクレジット6曲目に「リヴァーブレーションズ」と書いているけれど、これも誤り。オリジナル時代から、この曲わ収録されてないデス。でもキットWHDエンタテインメントの担当者さん、今回のリリース作業すっごい大変で間違っちゃったのねぇ~ん。だから別に責めてるつもりはないデス。ただデータはきちっと修正しとかんと...とか思って(笑)。

20070430_2で、どの作品もほんとーに魅力的なのデスが、今回のリリースの超目玉はナンと言ってもシングル曲コンピレーション「アナーキー・オン・45」に尽きるっ!!のです。(写真②、③)実はコレは、厳密にはUK盤の国内紙ジャケ化でわないです。完全な「日本独自企画」なのです。何を言いたいのかとゆーと、この「アナーキー・オン・45」のUK盤は、「シングル・コンピレーション」とか称しておきながら、実はオリジナル・テイクはほっとんど収録されておらず、偽って再録音音源を満載した正に「エニド史上悪名高き1枚(笑)」だったのです。これが今回「もしかしたら...」とか思っていたら、ホンモノのオリジナル・シングル音源にぜーんぶ差し替えになってるっ!!(爆)WHDエンタテインメントさん、よくぞやってくれましたっ!!もう拍手喝采っ!!「きらきら星」や「ジェシカ」がオリジナル・テイクで聴こえてきたときには、もう我が耳を疑っちゃいました(笑)。あとUK盤もアナログ起こしで音が最悪だった(レコードのスクラッチ・ノイズがひどくて、マトモに聴けるシロモノではなかった...)「星に願いを」なんかも、新たに音質の良い音源に差し替えられてます。ここまでくれば、もう超Very Good!!もう「一家に1枚(笑)」な紙ジャケなのです。

20070430_3思えば、今回の「アナーキー~」の紙ジャケ・リリースに際して、「あんまりなオリジナル・アートワークから、日本オリジナル仕様に変更してお届けします」って書いてあって、ジャケット・デザインが変更になってる。オリジナルUK盤のアートワークが「あんまり~」なのわごもっともなのデスが(笑)、そもそもこのジェケット変更わ既発のUK盤との明確な差別化を図りたかったんだなぁ~って、思いました。オビやライナーの注意書きにも「オリジナル・マスター消失のため、’96年のオリジナルCD発売時から盤起こしの音源を使用したトラックが収録されております」って書いてある。つまり「その盤起こしのマスターを使用しています」とわ、どこにも書いてない(笑)。この「実にビミョーな言い回し(笑)」が「ミソ」なのですね。かと思うと日本語ライナーもUK盤のライナーを翻訳して載っけてるだけで、日本盤の内容にわ一切触れてない。な~んか「R.J.ゴドフリーに、ないしょでやっちゃったんだも~ん♪」みたいなカンジかしら~ん??(笑)。

でも今回の「アナーキー~」のリリース、本当に素晴らしいのですが、一応データとして内容の修正点をいくつか挙げておきます。CDの収録内容でほぼ問題ないのですが、幾つかオリジナル・シングル・テイクとの相違点があります。(まあ、聴感上は微細な違いですが...)

・「ゴールデン・イヤリング」は、実はミックス違い。ピアノのイントロが1回のみで、バックにワウのかかったギターのバッキングがやたらとウルさいのが、実際のシングル・テイクです。

・「ダムバスターズ・マーチ」は、シングル・リリースのテイクはCD収録のものとは別テイクです。この曲は、聴感上似たような2種類のバージョン(テイク)が存在します。

・「スカイボート・ソング」も、シングル・テイクはCDとは別ミックスです。ただこれわ、シングルのミックスはあまり出来がよろしくない(スケール感か小さい)ので、CD収録のテイクで正解だとは思いますが。

・「そして誰もいなくなった」も、シングルは別ミックス。サビのコーラス部分で急にやったら深いリヴァーブがかかるのが、オリジナルです。ただこの曲はやったらとリミックス・バージョンが数多く存在するので、まあどれでも良いのですが...(笑)。

・1stシングルの「ザ・ラヴァーズ」と「イン・ザ・リージョン・オヴ・ザ・サマー・スターズ」は1984年の再録音バージョンが使用されているようですが、やっぱEMIオリジナルの収録は難しかったのでしょーか??...。ただモノホンの当デビュー・シングル盤をお持ちで、ENIDの日本語サイトの管理人さんでもおられるritornelさんのお話によれば、オリジナル・シングル収録のテイクはEMI盤1stアルバムと全く同一とのこと。

20070430_4最後に、当紙ジャケ第2弾のライナーで何度か言及されていて、「エニド・コレクターにとって最終ゴールの1つ」とまで書かれている、通称「リヴァプール」に関して、ウチにブツがあるのでご参考までに写真をアップしておきます(写真・下)。白いジャケットに曲目が印刷されているだけで、ホントーに「コンサート会場でファン・クラブ会員に配られただけ(笑)」ってなカンジで、味も素っ気もないです。ただ内容的にはエルガーの「エニグマ変奏曲」から「ニムロッド」が、唯一のスタジオ・テイクで収録されているので、昔は相当貴重な1枚でした。ただ当スタジオ・テイクはエニドのコンピレーションCD「メンバーズ・オヴ・アナザー」で見事にCD化されてしまっているので、今では「盤としての希少価値のみ」が存在する1枚です。

ハナシを元に戻すと、今回の「アナーキー・オン・45」の日本盤紙ジャケCD、イギリス本国のR.J.ゴドフリーに聴かしたら、どんな顔するんだろーか??「UK盤もこれで出したいっ!!!」とか、言い出したりして...(笑)

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2006年12月24日 (日)

酒池肉林っ!!狂乱のエニド祭りっ!!

20061224_1うわぁぁぁぁぁぁぁっ!!って、またしても狂喜乱舞のともべですが(笑)、とうとうエニドの紙ジャケ13枚が発売になりましたっ!! 写真(上)はその全部。ディスクユニオン・プログレ館で13枚をまとめて買うと、写真のやうに収納ボックス3ヶ&復刻オビ&エニド新聞レプリカ&1stと2ndのEMI音源アナログ起こしサンプラーCDまでオマケで付いてきちゃう(喜)。もう特典タップリで大満足っ!!なのデス。

で、問題の1stと2ndの音源なのですが、残念ながらEMIオリジナルでわなかった。でもWHDエンタテインメントさんはオリジナルで復刻すべく、マスター探しを含めて全力を上げてくれたようです。まずはそのご尽力に、感謝っ!!結果的にオリジナルでの復刻は叶わなかったものの、13枚セット購入の特典としてアナログ盤起こしのEMI音源をちゃーんと付けてくれた。盤起こしって言ってもシロウトがレコードからCD-R焼くのとわ違うワケで、そこはプロの仕事、音質もしっかりしています。実は今回復刻されたCDの中で、ともべ個人的にはこの特典CDが一番嬉しかったりする(笑)。

さらに今回の復刻に関して詳しく見てみると、まず紙ジャケットの造り。これわもうVERY GOOD!!ともべはアナログ原盤をぜんぶ持っているので良くワカルんだけれども、ひじょーにオリジナルに忠実な、最高の造りになってます。特にジャケ的に魅力のある1st、2ndそれに「スペル」あたりは、もー紙ジャケなでなでしながらウットリしちゃうぐらい(笑)。個人的に一等賞は、1stのコーティング・ジャケの美しさ!!これわもー「完璧」です。

続いてCDの音質面で見てみると、現在まで輸入盤でもリマスターがされていないアルバム、具体的には「シックス・ピーシーズ」や「スペル」、「サロメ」あたりも、今回の紙ジャケリリースに際してちゃーんとリマスターが施してある。さらに特筆すべきは、現行輸入盤ではリマスターCDが流通しているアルバム、具体的には1st~3rd、「Something Wicked~」あたりも、実は輸入原盤を元にしながらも日本独自のリマスターがきちんとされているコト。これには正直驚いた。シビアに聴き比べしたんだから、まず間違いないと思う。収録内容が既発盤と同一で、さらにインナーに海外リマスター盤のジャケットなんかを封入してあるモンだから、「なぁ~んだ、ジャケットが紙になっただけで、中身は既発盤とおんなじかぁ~!!」なんてぇ思っちゃ~いけません(笑)。今回の紙ジャケは、音質面で従来盤より中域から低域のモヤモヤしたこもり感がなくなって、全体的に音の解像度と分離度がよりクッキリとした印象です。まあ、非常にびみょーなニュアンスではあるのだけれど、アナログ・シンセはよりふくよかに、リズムはよりシャープに聴こえる。これわもー既発盤を持ってるヒトも、全タイトル買い替えの価値は十分アリだと思いますよ!!

さらに今回嬉しかったのは、「ライヴ・アット・ハマースミス」がVol1、Vol2の2枚組で完全復刻されたコト。特にVol2の旧レコードB面のマスターが消失してしまった部分、つまりコンサートの一番のハイライト部分も、アナログ盤起こしながらちゃーんと復刻されてます。実はともべは、このライヴではこのVol2のB面が一番好きなので、これわちょー嬉しい。でも実はこのハマースミス・ライヴの復刻に関しては、「Vol2のB面を加えて2枚に分けただけ」ではないのです。旧Vol2のA面、「メイデイ・ギャリアード」や「ユーモレスク」が収録されている部分が、既発CDだと「どっからこんなヘンな音源持ってきたのぉ~??」みたいな(笑)、マスターテープ以外から起こしたとしか思えない超劣悪な音質で収録されているんだけれども、この部分もちゃーんとしたキレイな音質になってる。しかもアルバム全体に、日本独自のリマスターが施されているのだから、これわもう決定版的な嬉しい復刻ですね。

20061224_2_1 あと、1stのライナーに「プロモーション用としてDECCA盤のごく一部のプレスに添付されていたと言われているブックレットに関しては、今回発見できず」と書いてあったんだケド、たまたまウチにあったDECCAオリジナルの1stにしっかり付いていたので、ご参考までにジャケと一緒に写真をアップしておきます。(写真・下) まあ見た目にはなんのコトわなくて、単なるアイボリーのクラフト紙みたいなみすぼらしい紙に、バンドの生い立ちやらメンバーのプロフィールやらがタイプで印刷されてるだけです。美麗でもなんでもないんですが...(笑)。

とにかく今回のWHDエンタテインメントさんのエニド復刻に関しては、もう素晴らしいの一言に尽きます。その立派なお仕事ぶりに、心から賞賛を送りたいともべなのです。何より、エニドに対してこれだけ情熱を持ってくれているスタッフが日本にもまだいた!!とゆーコトがとっても嬉しい。さらには、第2弾の発売等に向けて、今でも英国エニド側との度重なる交渉が継続している模様。まあ、あの「裁判好きな(笑)」ロバート・ジョン・ゴドフリー御大が交渉の相手じゃぁ、さぞかしタイヘンだろうと思うけど、ご尽力に心より感謝致します。さらには、水面下ではエニドの初の来日公演のハナシも存在している様子。エニドのライヴを生で観れたら、ともべもうこの世に思い残すコトわ何もない(笑)。プログチッタさん!!よろしくお願いしまっせ!!

エニドみたいに自分にとってもう「宝物みたいな...」バンドなアルバムが復刻されて、日本の一般のリスナーに広く聴かれるようになるのは、なんかとってもとっても嬉しいよーな、でもちょっぴり悔しいような、びみょーな気分(笑)なのデス。「これわボクだけの宝モノなんだからねっ!!」みたいな...(笑)。でもいけませんね、「本当に良いもの」はみんなの財産として、平等に分かち合わないとねっ!!

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2006年10月14日 (土)

祝っ!!エニド紙ジャケ発売決定!!

20061014 うわぁぁぁぁぁぁぁっ!!っていきなり狂喜乱舞のともべですが(笑)、今日ディスクユニオン・プログレ館のサイト見てたらエニドの紙ジャケ発売のアナウンスが出てたっ!!8月ぐらいにココのブログ日記で「エニドの紙ジャケ化が実現して欲しい...」って書いたら、いきなり夢が実現しちゃった(笑)。誰か業界関連の方もこのブログ見ててくれてるのかしらん??

ちなみに本日、ともべわカナーリ興奮しているので、しかも今回のエニドの紙ジャケ・リリースに関してはまだまだ情報量が不足しているので、以下の記述にはカナーリともべの想像範疇の内容も含まれております。お許しをあれ...。

...で、今回発売のエニドの紙ジャケは、11月22日にWHDエンタテインメントさんより13枚が一挙に出ます。それもR.J.ゴドフリーのソロ名義「フォール・オヴ・ヒューペリオン」から始まって、エニドの1stから最終作の「ホワイト・ガディス」まで、ぜーんぶ出ちゃう。コレわスゴいことになりました。...なので、写真はエニドの1stから4thまで、プラケCDのジャケットだけ抜いて並べてみました。「紙ジャケって、こ~んなカンジの出来かしらん??」な~んてね(笑)。特にスゴイのは、本国イギリスでも完全収録盤ではCD化されていない「ライヴ・アット・ハマースミス」が、Vol.1、Vol.2の2枚モノとして完全復刻される点で、「なぁ~んでぇ??本国イギリスにだって、エニド自身にだって、マスター・テープはもはやないんだよぉ~??」とか思った。で、ハタと気が付いたのデス、あることに...。

確かにエニド自身は、コミューンの火災なんかを経て今やマスター・テープを保持していないんだろーけど、エニドのアルバムは1985年ぐらいにキング・レコードさんから国内盤レコードがリリースされていた経緯があるワケで、「そーか!!日本にわマスター・テープがあったのねっ!!」っとかなるワケです。もちろんオリジナルの親マスターではないにしても、現状エニドがイギリスでのリリースで使用しているマスターよりは、良い状態のものが期待できます。現在エニドのCDは、最新のリマスター盤でさえ例えば3rdの「タッチ・ミー」あたりでは4曲目「ギャラヴァント」に音の片チャンネル欠落が見られるなど、あまり品質の良いものではないです。それが日本に存在する状態の良いマスターを使用して、さらに日本が世界に誇るリマスタリング技術と紙ジャケ技術が施されているとなると...もうスンゴイ名盤の誕生が期待できそうですっ!!

...で、エニドの紙ジャケ誕生となると、トーゼン一番の話題は「1stと2ndの音源はEMIオリジナルなのか??」ってトコに尽きますね。ちなみに1985年の国内レコードの時は、2ndは聴感上EMI盤に極めて近い1984年のリミックス盤のマスターが使用されていた。これは「メイデイ・ギャリアード」や「ファンド」も今だCD化されていないオリジナル・テイクが使用されているので、もしこれを元にCD化となると世界初の快挙となってしまう!!さらに言えば1stに関しては、国内盤レコードも1984年の再録音盤(正確には旧レコードB面だけが新規録音)が使用されていた。だから国内にもEMIオリジナル盤のマスター・テープは存在しない可能性が高い。さらに1stのEMI盤は(2ndもそーカモ知れないケド...)、エニドと英EMIとの法廷闘争の渦中の存在なので、法的な問題もクリアしなければならない。でももし...もし...万が一...今回の1stの紙ジャケがEMIオリジナル音源で出たりしたら、これわもー「快挙」をはるかに超越して「奇跡っ!!」に近い。WHDエンタテインメントさん、期待してまっせっ!!!

...と、ゆーワケで、コーフン醒めやらないともべですが(笑)、今日から11月22日をカウント・ダウンしながら指折り数えて待っているのです。あぁぁぁ...夢が叶うよぉぉぉ...(泣)。

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2006年8月19日 (土)

エニドのベスト盤が出ましたっ!!

20060819 今回わまずはコマーシャルから(笑)。久々にこのブログの親サイト「シンフォニックロック・ワールド」を更新しました。更新内容としては、

・「きまぐれディスク・レビュー」のコーナーにコロシアムIIの「エレクトリック・サヴェイジ」とバークレイ・ジェイムス・ハーヴェストの「神話の中の亡霊」の2枚のレビューを追加アップしました。

・サイト内の全ての画像ファイルのアップグレードを実施しました。より美しい画像で軽快に閲覧できるようになりました。

特に2番目に関しては、CDのジャケット・アートとか画像がバツグンに綺麗になっているので、ぜひぜひサイト全体をチェックしてみてくださいね!!ちなみにブログに直接入ってきた方は、左上の「プロフィール」の中にURLがあります。

...で、本日のお題。エニドのベスト盤2枚組が遂に発売になりましたっ!!(喜) 海外のエニドのサイトでは発売されているのは知ってたんだケド、ようやく日本にも輸入盤が入ってきた。先日「新宿レコード」さんのHP見てたら入荷情報がアップされていて、超速攻っ!!で電話。いつもなら新宿レコードさんは月末一括の決済と配送でお願いしてあるんだけれど、今回ばかりは「すぐに送ってくださいっ!!」(笑)。やっぱともべ、エニドだけは見境がない。こーゆーのをキット「エニド キ○○イ」(放送禁止用語)ってゆーんだろーなぁ(笑)。

でもこれわなぜかとゆーと、一般にフツーの「プログレおたく」だと思われてるともべですが、実は心理的には厳格な「プログレ・ヒエラルキー」(なんじゃそりゃ??)が確立されているのデス。で、その階層構造の頂点に立つのがこのエニド。もー神様、いや神様以上(笑)。このエニド(神様)を頂点として次に位置するのがプロコル・ハルム、ムーディー・ブルース、ルネッサンスの3大バンド。で、その下あたりにいわゆるメジャーどこのブリティッシュ・プログレ(EL&Pとか...)が続くのデスね。もーこの位置付けはともべの中では絶対。でもあくまでこれわ「個人的な好みの問題」であって、「客観的な音楽評価・価値」とは全く無関係なので、誤解なきよう...。

...で、前置きが長くなりましたが、今回リリースされたエニドのベスト盤、ジャケットは写真のとおり。ちょっとそっけない(笑)。でも内容はCD2枚にエニドのデビュー当時から現在に至るまでの足跡がほぼ網羅されていて、例えば初心者がエニドの歴史・全体像を俯瞰するのには格好の内容となっています。ただ残念なのは、ジャケットにはクレジットされている名曲「ドリーマー」がなぜかイントロ部分だけで終わっちゃってる(ちゃんと収録されてない)コトと、今回のベスト盤化にあたって既発盤ではリマスターされていなかった曲もちゃーんとリマスターされるかと思いきや、昔の音質のままであったコト。既発CDと聴き比べをしたんだから、ほぼ間違いないと思ってます。まーエニドのCDは半ば自主制作的にプレスされているシロモノなので、ある程度は仕方ないんだケドね。あといち「エニド・マニア」としてわ、「あの曲は入れて欲しかったっ!!」とかイロイロありますが、まー大枠では悪い内容ではないでしょー。

あと、実はともべには夢があって、それはいつの日かエニドの紙ジャケ国内盤のリリースが実現して欲しいコト。しかも初期2枚は再録音盤じゃぜったいにヤ!!で、EMIオリジナル音源じゃないと許さないノダ。でもこのEMI時代の2枚の権利は、本国のエニド自身も手を付けられないホド法律的にややこしいコトになってるらしくて、そこは一つ日本資本のキモ入りで、ナントかなりませんかねぇ~??(笑)

あぁぁ...いつの日か、エニドと英EMIが和解する日は来るのだろーか....。

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