2009年9月21日 (月)

ジェントル・ジャイアント(スリー・フレンズ)のコンサートを観てきました!!

20090921_1 昨日の9月19日(土)に、「スリー・フレンズ」のコンサートを観に行ってまいりました。この「スリー・フレンズ」とゆーのわ、ジェントル・ジャイアントのオリジナル・メンバーである3人、キーボードのケリー・ミネア、ギターのゲイリー・グリーン、ドラムスのマルコム・マルティモアを中心にして、追加メンバー4人を加えた、ジェントル・ジャイアントの再結成版です。

なんてったって、ドラムにベース、キーボードが2人ならギターも2人、それにボーカルの7人編成の大所帯なのですが、再結成モノながら「ジェントル・ジャイアント」を名乗れなかった点がツラいところ...おそらく中心メンバーのシャルマン兄弟が一人も参加していないからでしょー。

20090921_2ライヴの場所わ東京・青山のライヴ・ハウス「月見ル君思フ」。(写真②)ともべわ今回初めてのハコだったんだけれども、先般スチュアート&ガスキンのライヴなんかも行われたトコロです。入場の順番待ちで並んでいたら、いつもMixiでお世話になっているマイミクのKayakerさんに遭遇っ!!

「やあやあ、お久しぶりですねぇ~!!」

ってなワケで、ともべより入場整理番号の早いKayakerさんに、席を取っといてもらうコトになりました。

「ズルしてごめん...」(笑)

...で、ともべの入場番が来て中に入ると、

「うわぁぁぁぁぁ...せっ!!狭いっ!!」

ホント、キャパ100人ぐらいなんじゃーないだろーか??Kayakarさんに取ってもらっておいた席わ、なんとステージ真正面の前から3列目。ステージ自体も小さいから(写真③)、これでわほっとんど「プライヴェート・コンサート」状態。立ち見のお客さんも入ると、場内わ完全に「スシ詰め」。ちょっとあっけに取られたともべでしたが、¥500で買ったドリンク・チケットをカウンターで出すと、ちゃーんと冷えた中ジョッキの生ビールを出してくれました。なかなかサービスが良くって、ちょっと機嫌を取り直したともべなのでした。

20090921_3開演の13:00ちょっと過ぎになって、メンバーがステージに登場!!もー、目の前2メートルの位置にゲイリー・グリーン!!さすがにこの近距離には感動しました!!1曲目は3rdアルバム「スリー・フレンズ」からオープニングの「プロローグ」

「うわっ!!上手っ!!」

バンド名は違うとはいえ、正にコレわジェントル・ジャイアントのステージ。曲目も「ロスト・マイ・ヘッド」「パナージの到来」「ジャスト・ザ・セイム」「ボーイズ・イン・ザ・バンド」など、旧来のジェントル・ジャイアントの名曲を完璧なまでに再現していました。特にウレしかったのわ、アルバム「オクトパス」からあの美しい名曲「シンク・オヴ・ミー」ケリー・ミネアの生ボーカルで聴けたコトです。

「もー、感動で涙がウルウル...」

コンサート本編のラストは、3rdアルバム終曲の「スリー・フレンズ」で、アンコールの1回目が「フリー・ハンド」(イントロが始まった瞬間、会場の沸きよーがスゴかった!!)2回目が1stアルバムから「ジャイアント」でした。コンサートは正味2時間弱。最高に素晴らしい演奏だったのですが、

もうちょっと聴きたかった。

できれば「ガラスの家」「パワー・アンド・グローリー」からの曲なんかも聴きたかったぞ。

20090921_4演奏的には、ドラムのマルコム・マルティモア(オリジナル・メンバーとわ言っても、実は3rdアルバムにしか参加していない)が、あの複雑なリズムを涼しい顔をして事も無げにコナしていました。さらにこのドラムに絡むベースのロジャー・ケアリーの指の動きが複雑でスゴかった!!

「正に変態かつ超人!!」(笑)

ジェントル・ジャイアントのパートで一番難しいのわ、実わオリジナルならレイ・シャルマンが弾いていたベースのパートなのね~ん...と痛感いたしました。

あと、キーボードがケリー・ミネアジョン・ドナルドソンのツインなのも、従来はミネア氏一人で両手をフルに使って担当していたパートを、二人に分けて負荷分散しているモノだと判りました。あと、ボーカルのミック・ウィルソン。表看板であったデレーク・シャルマンがいないのわちょっと寂しいけれど、しっかしこのウィルソン氏、

デレーク・シャルマンに良く似ていた。(笑)

顔つきといい、体つきやステージでの振りといい、

クリソツ。

ボーカルの線はやや細かったものの、ジェントル・ジャイアントのボーカルとしてわゼンゼン違和感がありませんでした。

さらに、ゲイリー・グリーンのギター・プレイがこれまた全盛期そのままで素晴らしかった!!ハードにソロを弾きまくったかと思うと、シブいトーンでジャズっぽくキメてみたり、往年の片足のステップもそのままで(笑)、

「これぞジェントル・ジャイアントのギターだっ!!」

ってな風格をカンジましたね。よもやコレを生で観る機会に恵まれるとわ...我が目を疑いました。

20090921_5コンサートが終わると、バンド・メンバーが出口でお客さんを見送ってくれていました。ともべ、ケリー・ミネア氏と握手を交わして(とっても力強い握手でした!!)ライヴ・ハウスの外へ出て、まずタバコを一服。(なんせ会場内は禁煙だったノダ...)しばらく会場前でタバコふかしていると、中から出てきた別のお客さんが

「会場内は大サイン大会&写真大会になっていますよっ!!」

って教えてくれました。

「え”ぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ??!!」

とか思って、急いで会場に戻ると、なんとホールでバンド・メンバー全員が、お客さんとビール飲みながらくつろいでいるでわないですかっ!!まずわともべ、ケリー・ミネア氏に近寄って行って。

「写真、一緒に撮ってくださいっ!!」(もち英語で...)

ってお願いして撮ってもらったのが、写真④。もー、天にも昇る気持ちっ!!ミネア氏はお歳は召されたものの、非常に物静かな英国紳士でした。...で、次わゲイリー・グリーンさんだっ!!ってなワケで、会場で発見してヒタヒタと接近。(笑)

「写真、撮ってくださいっ!!」

ってこちらもお願いして、肩組んで撮ってもらった写真が⑤。グリーン氏は、ミネア氏とは打って変わって、とっても気さくでファンキーな感じで、今風の

「ちょいワルおやじ」(笑)

でした。ジェントル・ジャイアントのオリジナル・メンバー2人と写真を撮ってもらったのだから、

「ともべ、超幸せっー!!!!」

今回のスリー・フレンズのライヴ、最初は会場の狭さに唖然としたりもしたものの、結果として主催者側の意図が見えた気がしました。目の前わずか2~3メートルで生の演奏をプライヴェート・コンサートのごとく体感できて、PAの音も大きすぎず各楽器の音もクリアに聴こえて、しかも終演後はバンド・メンバーとの気楽な触れ合いの場もあって...チケット1枚¥14,000は決して安くはないけれど、アーティストと観客が1対1で結ばれる、新しいカタチのコンサートとして、今後が楽しみな新しいコンセプトだと思いました。ともべ、今年のコンサートでは、一番良かった!!

「スリー・フレンズの皆さん、また日本に来てねぇぇぇぇぇぇっ!!」

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2009年8月 9日 (日)

「美味しいLIVE2009」を観てきました!!

20090808_1 先日の8月2日(日)に、「美味しいLIVE2009」を観に行ってきました。このライヴはMixiでお世話になっている星屑ネコさんの主催によるもので、以前からお誘いを頂いていたモノです。場所は有楽町線の「地下鉄赤塚」駅最寄のライブスペース「カフェソナンタ」。ウチからもそんな遠くなくて、

ラッキーラッキー...

今回のライヴは、「ジャンル・レス・パフォーマンス」とゆーコトで、弾き語り演劇マイクパフォーマンスなどとバラエティーに富んだ、ちょっと変った趣向のライヴです。色んな形の出し物が楽しめて、個人的にはとっても楽しい夏の一日を過ごすコトができました。

星屑ネコさん、出演者の皆さん、お疲れ様でしたぁ~っ!!

...で、ライヴ1発目は「平良 昌彦」さん(Mixiのハンドル・ネームが星屑ネコさん)です。(写真①)御大がトップバッターからの登場です。キターの弾き語りで、オリジナルやコピー曲など披露してくれました。このお方、メインはドラマーなのですが、ボーカルもウマいです。沢田研二「勝手にしやがれ」など有名ドコの曲や、ギターのサウンドではフランジャー系を効かせた曲が印象深かったり、さらに、後半ではベースをゲストで交えるなど、「聴かせる」ステージを見せてくれました。

20090808_22番手はマイクパフォーマンスの「ピーター・パンダ&サプライズ」さんです。(写真②)何でも星屑ネコさんのお父様だそうで、英語によるお笑いトークと、昔懐かしい1960年代のポップスの歌で楽しませてくれました。さらにこの「サプライズ」の部分は、このピーター・パンダ氏、本職は大学の教授でおられるとかで、ゲストとしてサウジアラビアからの交換留学生の方々が出演されました。日本の「さくらさくら」とサウジアラビアのヒット曲の2曲を歌ってくれました。このサウジアラビアのポピュラー・ミュージックがえらい興味深かったです。丁度よくエスニック料理屋さんでBGMに流れているよーなカンジでしたネ。

20090808_3 3番手は「タジ ユキヒロ」さんです。(写真③)ギターの弾き語りでオリジナル曲とコピー曲を披露してくれました。このお方、ミュージシャンとしてはカナーリ年季が入っています。

ツワモノです。

とってもブルース懸かったギターと歌唱。休憩時間にタバコ吸いながらお話ししたら、やっぱオールマン・ブラザーズ・バンドとかお好きなんだって(笑)。さらに昔は

「ハンブルパイ」(爆)

のコピー・バンドを演っておられたとか。仲良くなったので、思わずMixiでマイミクになってしまいました。さらにステージではゲストのギタリストが歌に合わせてオブリガードを弾いていたのですが、テレキャスターによるブルージーなフレーズがえらいカッコ良かったです。

20090808_44番目は「演劇集団ゼオン」による演劇です。(写真④)この「ゼオン」さんわ、横浜を中心に活動されている「ハイパー演劇集団」です。今回ともべの個人的な思いでは、

この「ゼオン」さんが一番良かったっ!!

普段演劇なんて生で観る機会はめったになくて、若いコ達が一生懸命に演じている躍動感・熱気が素晴らしかったからデス。今回のステージはショート・ストーリーが3本。それぞれに、コミカルな味付けながらも非常に考えさせられるテーマの深い内容でした。特に3本目の「恐怖の大王」。一生涯添い遂げることを決意した若い男女と、添い遂げることに疲れた中年男女が、過去・未来としてパラレルで交錯するおオハナシ。ナカナカ人生のテーマの核心を突いていると思いました。

20090808_5コンサートのトリは、「TAKAGI-A1」(「たがき えいいち」と読むそーです)さんです。(写真⑤)星屑ネコさんの大学時代のお仲間で、ビートルズがルーツなのだとか...。ギターの弾き語りで、ハート・ウォーミングなボーカルのオリジナル曲を聴かせてくれました。楽曲全体に感じる暖かいカンジと、ポップなセンスが素晴らしかったです。さらに、ゲストで出演されたギターの塚目ルー泰弘さんはプロのギタリストのお方でした。休憩時間にタバコ吸いながら楽しいお話をさせて頂いて、この方ともマイミク登録のお約束をさせて頂きました。

20090808_6...で、17:00頃にライヴはハケて、それから赤塚駅周辺の居酒屋で打ち上げっ!!(写真⑥ 事前にブログでの公開許可を頂くのを忘れたので、お顔はモザイクをかけてます。念のため...)

ともべ例によって

「完全にウチワのフリをして」(笑)

打ち上げにも参加して参りました。今回特に、偶然座った席のカンケイで、「演劇集団ゼオン」の若いコ達に取り囲まれちゃって...

ヘンなオヤヂでゴメン...(笑)

でも演劇やってるまだ20代そこそこの若いコ達って、ほんとピュアで素晴らしいっ!!若いエネルギーを一杯もらって、ホント自分の若かりし頃を思い出しちゃいましたよ。でも、ともべカナーリ酔っ払っていたモンで、

「あなたたちわ、演劇と心中できますか??」(史上最低...)

とか、全開された「下劣なオヤヂ・モード」(笑)お、深ぁ~く反省。

ごめんちゃい。

...ってなワケで、とっても楽しかった「美味しいLive2009」。日頃の仕事のウサもすっかり吹っ飛んで、とっても有意義な休日を過ごすことができました。

出演者、スタッフの皆さん、ホントお疲れ様でしたぁ~!!(またやってネ!!)

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2009年6月15日 (月)

UKZの来日公演を観てきました!!

20090614_1 先日の6月8日(月)に、UKZの来日公演を観に行ってきました!!場所わ九段下の九段会館ホール。(写真②)午後6時過ぎには会場に着くと、入場がまだらしくて一杯人が並んでいました。...で、ともべわどーせ待つんだったらタバコでも...とか思ってマワリを見渡してみたんだけれども、あいにく

ホール敷地内に喫煙所は全くナシ!!(泣;)

半ば諦めて列に並んでいたら、ココで、大学時代の同級生であった「かっしーさん」に遭遇っ!!

「いやぁー!!久々だよねぇー!!」

ってなワケで、急激に盛り上がったのでした。かっしーさんは、中学生時代の同級生の「Mさん」とご同伴でした。

「はじめましてっ!!」

ってなワケで、偶然にも3人でUKZのライヴを観戦(笑)するコトになったのでした。

カナーリ時間が押してから開場して、まずわグッズ売り場に直行っ!!(笑)。今回、CDとTシャツ(だったか...)をセットで買うと、コンサート終了後にエディー・ジョブソンのサイン会に参加できるとのコトだったのですが、いかんせん友人と一緒なので、ともべわ見送りました。(UKZのCD、持ってたし...)でもTシャツだけわしっかりとGETして(写真③)、コンサートの開演を待ったのでした。

実わ、この時間帯のともべの頭の中にわ、1つのコトしかありませんでした。

「タバコ、吸いたいよぉぉぉぉぉぉ~...」(泣;)

...で、ホール内をよくよく見渡してみると、喫茶室があって、テーブルの上には灰皿が...。

「おおおぉぉぉっ!!ここで吸えるのねっ!!」

ってなワケで、ワザワザ¥500出してアイス・コーヒーを注文してタバコを一服、よーやくリラックスできたともべなのでした。コレで

臨戦状態わ完璧っ!!(笑)

20090614_2喫煙もそこそこに席に付くと、スグにホールが暗転。コンサートが始まりました。ちなみにともべの席は1階席の左端、ステージ最前列でした。いかんせんPAのどまん前だったので焦りましたが...(笑)、いざメンバーが登場してみると、なーんとエディー・ジョブソン先生に一番近い席でした!!

「超ラッキーっ!!」

だからコンサート全体で、ジョブソン先生の手の動きとかが、とっても良く見えました。

コンサートが始まって、1曲目はナントあの「ナイト・アフター・ナイト」。これにわ観客も大盛り上がりっ!!ただこの1曲目、

「今回の日本公演のために、ワザワザ練習してきましたっ!!」

ってなカンジで、アンサンブルのまとまりは今ひとつ。途中メンバーが繰り返しの場所を見失うよーな場面もあって、

「やや寒かった」(笑)

でもその後はアンサンブルの安定感もグッと良くなって、「ジ・オンリー・シング・シー・ニーズ」「アラスカ」などの旧曲で盛り上げてくれました。

エディー・ジョブソン大先生が弾いていたキーボードは、上下に並べて2台でした。ただ出てくる音の複雑さ(スプリットしたり、瞬時に音が入れ替わったりなど...)をみると、単なる「キーボード・コントローラー」に過ぎないのだと思いました。おそらく、ステージからは見えないバック・エンドに巨大なモジュール群が控えていて、コンピュータおよびマニピュレーターによって完全に制御されているのでしょー。いずれにしても、往年のアナログ・シンセの音(CS80やミニ・ムーグなんか...)の音も良く再現していました。UK時代の特徴であったフランジャーのかかったエレピの音も健在で...とってもウレしかったデス。

20090614_3ちなみに初めて見るジョブソン先生の早弾きは、意外なホド手が動かなかったデス。指先だけが小さく動くカンジでした。これ見よがしにオーバー・アクションで大きく指を動かすリック・ウェイクマン御大なんかとわ、えらい違いでした。さらに相変わらずスリムな

「キーボード界の貴公子」

的な佇まいは昔のままで、

「やっぱトシを取っても、キーボーディストわココまでカッコ良くなくっちゃネ!!」

って、昨今ハラも出てきたともべわ(笑)、痛切に思いましたネ。

...で、コンサート本編は、UKのナンバーもそこそこに、各メンバーのソロに突入っ!!ジョブソン先生の「テーマ・オヴ・シークレット」に始まって、ドラム&ベース、ギター&ベース&ドラム、完全なドラムのソロなど...。特にドラムのマルコ・ミンネマンは、前評判通り超テクニカルなすさまじいプレイを見せてくれました。ギターのアレックス・マカチェクのプレイは、色んな意味でアラン・ホールズワースに酷似していました。このギターのヒト、

一番バンドに溶け込めていない(笑)

よーなカンジがちょっとありましたが...でもプレイそのものわ良かったデス。

ただこーやってメンバー各人のソロが延々と続くと、やっぱ「UKZ」としてはまだまだレパートリー的にも不足しているのかなぁ~...なーんて思いました。今回のコンサート全体に言えるコトなんだけれども、バンドとしての一体感が今ひとつ弱いとゆーか、メンバー各人は超テクニシャンながら、アンサンブル全体としての息の合ったグルーヴ感がイマイチ不足しているよーに感じました。

20090614_4コンサート自体は、「ランデヴー・6:02」で元のUKナンバーに戻って、そこからはニューEP「ラディエーション」からの曲も交えながら、「キャリング・ノー・クロス」「イン・ザ・デッド・オヴ・ナイト」「シーザス・パレス・ブルース」など、懐かしいナンバーのオン・パレードで盛り上げてくれました。

あと、ジョブソン大先生のエレクトリック・バイオリンも素晴らしかったっ!!要所要所で昔ながらのディストーションを効かせて、ハデなバイオリン・ソロを披露してくれました。いかんせん、ともべ最前列だったモンで、

「目の前5メートルで、ジョブソン先生がバイオリンを弾いているっ!!」

のは、なーんかプライヴェート・コンサートみたいで、自分でも信じられなかったデスね。しかも、

「バイオリン・ソロで手拍子を取るともべと、ジョブソン先生が一瞬目が合って、ニコッと微笑みかけてくれたっ!!」

のには、天にも昇る気持ちでした!!かつてはその完全主義とプライドの高さゆえ数々のトラブルもあったジョブソン大先生も、今やすっかり穏やかな英国紳士に変っていましたネ。

コンサート本編が終わって、アンコールの1曲目はかのキング・クリムゾン「太陽と戦慄パート2」でした。ちなみにニューヨークでのデビュー・コンサートではクリムゾンのパット・マステロットトニー・レヴィンが飛び入り参加して、この曲を演奏したのは事前に知っていた。だから、ともべはさして驚かなかったんだけれども、一般のお客さんにとっては

「超サプライズっ!!」

なプレゼントだったコトでしょーネ!!ライヴの最後の曲は、「サハラ・オヴ・スノー」でした。一般にブラッフォードのナンバーだと思われているこの曲、実はオリジナルの4人編成の時代にはすでにライヴで演奏されていて、実わUKのナンバーだったのデス。

...ってなワケで、近年ないホドに楽しめたUKZのコンサート、長ーい行列ができているサイン会を横目に、ともべとかっしーさん、それにMさんは近所の居酒屋へGOっ!!コンサートの余韻に浸る中、11時過ぎまで

「プログレ談義」(笑)

で飲んだくれていたのでした。

「かっしーさん、Mさん、お疲れ様でしたー!!」

さあ~て、次は9月のジェントル・ジャイアント(スリー・フレンズ)のコンサートだぁぁぁぁぁぁっ!!(笑)

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2009年1月18日 (日)

カーヴド・エアの来日公演を観てきました!!

20090118_1 昨日の1月17日(土)に、カーヴド・エアの来日公演を観に行ってきました!!場所わ川崎のクラブチッタ。昨日の東京は暖かくて、絶好の

「ライヴ日和」(笑)

でしたネ。

昨今の日本はプログレ・ブームでベテランの大御所が多数来日する中、このカーヴド・エアに関しては今回が

「初来日公演!!」

なのデス。どーんなステージになるのやら、期待でもードッキドキっ!!(笑)

開場の17:00ちょい過ぎにはもうクラブチッタに着いて、入場するやいなや

コンサート・グッズ売り場へ直行っ!!(笑)

今回はコンサート限定のTシャツを買うと、コンサート後のサイン会へ参加できちゃう!!もち、TシャツをGETしてサイン会参加券を獲得しました。

それからわビールを飲みながら、タバコふかしてコンサート前のワクワク感を楽しむコトしばし...。

う~ん、やっぱライヴはこの瞬間がタマランっ!!(笑)。

お客さんは年齢層も高くて、ひと目ミュージシャンだと判るよーな方も一杯でした。やっぱカーヴド・エアって

「クロウトが観たいバンド」

なのねぇ~ん。

20090118_218:00の開演とともに席に付いたら、ともべの席、ディスクユニオン・プログレ館さんで整理券持って並んだ甲斐あって、ステージ真正面の前から9列目でした。

正に特等席っ!!

ホールが暗転して、ステージに登場したのはダリル・ウェイを含むバイオリン、ギター、ベース、ドラムスの4人でした。1曲目はウェイのバイオリンがリードを取る、インストゥルメンタル・ナンバー。まあ、

「ライヴのプレリュード」

といったトコロでしょーか??

1曲目が終わって、紹介とともにリード・ボーカルのソーニャ・クリスティーナ嬢が登場!!いよいよボーカルを交えた2曲目は「今日、突然に」でした!!

やっぱカーヴド・エアのライヴのオープニングは、この曲ぢゃーなくっちゃー!!

ともべ的にはカーヴド・エアの全てのナンバーの中で、一番好きな曲です。

うれしー!!

で、初めて目の当たりにするソーニャ・クリスティーナ嬢。一番の興味のマトは

「ライヴになると、ボーカルはかの「カーヴド・エア・ライヴ」みたくなっちゃうのか??」(笑)

でしたが、基本はスタジオ・レコーディングと同じカンジのボーカルでした。そこに「盛り上がったときだけ」あのシャウトが登場します。ボーカル自体、全く衰えを感じさせない素晴らしい歌唱でした。

さらにこのソーニャ嬢、

ステージでのオテンバぶりがスゴいっ!!(笑)

バンドがインスト・パートに入っている間はステージのソデに引っ込んでいるのかと思いきや、

ステージ全面で踊りまくりっ!!(笑)

彼女、もともとはミュージカルや演劇の出身なので、単なるボーカリストとは一線を画した、「見せる要素」のパフォーマンスも素晴らしかったデス。思えば、昨今のプログレ・ブームでコンサートを観るといえばたいがい

「ムサい男」(笑)

だけのバンドが主体で、今回のカーヴド・エアのやうに女性ボーカルが大々的にフロントに立つバンドは珍しくて、見た目にも「華があって」良かったですネ。

20090118_3コンサート自体は「バック・ストリート・ラヴ」「メリンダ」「マリー・アントワネット」「ミッドナイト・ワイヤー」「プロポジション」など、往年の名曲で構成されていて、その中にたまに新曲が入るカンジ。知っている曲ばかりなので、とっても楽しめました。コンサート本編最後は、いよいよ名曲「ヴィヴァルディ」でした。例の最新アルバム「リボーン」に収録されている

「テクノ・バージョン」だったのがちょっと「???」

だったのデスが、ダリル・ウェイの最高のバイオリン・ソロも含めて、コンサートも最高潮に達しました。

替わってアンコールの1曲目は、メンバー3人のみによるアコースティック・ナンバー。で、ラストを飾ったのは1stから「ストレッチ」でした。ソーニャ嬢の

「みんな立って!!踊って!!」

の掛け声に合わせて、会場が総立ちになりました。ソーニャ嬢も歌いながら、ステージ前方のお客さんと片っ端から握手をしていたっけ...。

今回のコンサート全体に関して思ったのは、

「春風のようなコンサート」

だったとゆーコト。全体的に「熱い盛り上がり」にはやや欠けていた感はあったものの、

「カーヴド・エアなんだから、まーこれでいーか...」

みたいな。その代わり爽やかで暖かな風を届けてくれるよーなサウンドでした。

唯一ちょっと残念だったのわ、今回のギタリストはギター専任だったとゆーコト。オリジナルのカーヴド・エアって、ダリル・ウェイフランシス・モンクマンが代わる代わるキーボードを担当していたんだけれど、今回はダリル・ウェイがキーボードを専任していて、その分だけバイオリンの出番が少なくなってしまっていました。また、シンセの音色的にも従来はモンクマンの趣味でEMS-VCS3(ミニ・ムーグぢゃーないトコロがミソ...)を使用して、かなーりマニアックなシンセ・サウンドを出していたんだけれども、今回はデジタル・キーボード1台で、ちょっと音色の工夫が弱いよーな気がしました。

20090118_4で、コンサートが終わってからは、お楽しみのサイン会!!ともべ演奏が終わってスグに並んだので、サイン会の順番わ

「2番目!!」

でした。行列に並んで待つコトしばし...サイン会場でメンバー全員にサインと握手もしてもらいました!!サインをもらったTシャツが写真④です。

やっぱ一番のお目当てはソーニャ・クリスティーナ嬢と、「マエストロ」ダリル・ウェイ氏だったんだけれども、間近で観るソーニャ嬢は

えらく身長が高くってビックリっ!!

しかもステージで観るのとは違って

間近でお会いするといかに??(笑)

なーんて思っていたりもしたんだけれども、(失礼...)

とーってもキレイなお方でしたヨ!!

「サイン、大きく書いてっ!!」(もち英語で...)

ってお願いしたら、丁度向かって右上がソーニャ嬢のサインなんですが、「お星さま」まで書いてくれて、握手した手も柔らかくて、ステージ上でのオテンバぶりとは打って変わって、

とっても優しい印象の方でした。

ダリル・ウェイ氏はご高齢からなのか、ちょっとお疲れ気味のご様子でしたが(サインは向かって左側の真ん中)、握手したときには、やはり優しい笑顔を見せてくれました。

...ってなワケで、とーっても幸せな気分で一杯になった今回のカーヴド・エアのコンサート。コンサート本編もさることながら、コンサート後のサイン会って、別にサインをもらうコト自体がそんなにウレシイわけじゃーないコトにも気が付きました。もち、サインも嬉しいけれど、

海外の一流のミュージシャンとじかに触れ合える(握手してもらったり、会話を交わしたり...)、その「ふれあい」自体から猛烈なパワーとエネルギーをもらって、

だからとっても嬉しいのデスね。

素晴らしかったカーヴド・エア、また日本に来てねぇぇぇぇぇぇぇっ!!

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2008年12月13日 (土)

G-Sessionの3rdライヴを観てきましたっ!!

20081207_1 師走の忙しさに紛れて、日記が一週間跳んじゃいました。すんませーん...。先日の12月6日(土)に、「G-Session」の3rdライヴを観に行ってきました。この「G-Session」とゆーのわ、ドラマやアニメの劇伴(つまり劇のテーマソングや劇中に流れる音楽など...)好きが集まって、CD等でも入手が難しい劇伴を、

「だったらバンド組んでライヴで演ってしまえっ!!」

とゆー、ユニークなプロジェクトなのデス。なんでも、このG-Sessionがライヴで取り上げた曲わ、その後CDやDVDでの発売が実現する可能性が高いとゆージンクスもあるらしく...

「劇伴界」でも影響度がそーとーあったりして...。

ちなみにこのG-Sessionとともべとのお付き合いわ、バンド・メンバー(とゆーか、もはやバンマスなのかな??)の西川”GoWest”さんのつてです。西川”GoWest”さんとはもちろん、当ブログでもそーですが、Mixiでのマイミクとか、親サイトの「シンフォニックロック・ワールド」でも相互リンクを張らせてもらっているなど、

「おやぢミュージシャン」(笑)

として長年のお付き合いをさせて頂いている間柄なのデス。その西川”GoWest”さんのお誘いで、このG-Sessionのファースト・ライヴを観に行ったのが、確か2002年でした。そのときにそのまま打ち上げにも乱入して...それ以来、2007年のセカンド・ライヴ、そして今回のサード・ライヴと、毎回ライヴのあとの打ち上げにまで参加して、半ば「部内者」みたいな顔をして(ごめんちゃい...)楽しい交流をさせて頂いている間柄なのデス。

20081207_2前置きが長くなりましたが、今回のライヴも、場所は新中野の「Live Cafe弁天」。ここのハコ、ともべ的にもとってもお気に入りのお店です。「Live Cafe~」とあるよーに、お店のコンセプトは最近ハヤリのビルボード・ライヴ東京とかSTB21なんかと同じスタイル。と、ゆーかアレのライヴ・ハウス版。だからただ単にライヴを聴くだけぢゃーなくって、テーブル席にゆったりと座れて、お料理も美味しい。

「美味しいお酒とお料理を楽しみながら、ゆったりとライヴを楽しんでネ!!」

的なお店なのデス。

18:30の開場前にお店に付いたら、はやくも入場の行列が出来ていました。ほどなく並んで、中に入ると、まずは「一番カウンターに近い位置」のテーブルをGET!!飲み助のともべとしてわ、ビールを注文しやすい位置がベストなのだ(笑)。開演前に場内で、いつもMixi等でお世話になっている追川さんやサの字さんに遭遇しました!!こーゆー機会があると、いつもわネット上でしかお付き合いのない方にもジカにお会いできるから、ホントいーですよねー...。ご挨拶をして、早くも追川さんと1つのテーブルで

「宴会開始っ!!」(笑)

モードに入ったともべなのでした...。

20081207_3...で、肝心のライヴ。ステージのお写真わ、前回の打ち上げの席でOKを頂いたメンバーの方以外は、お顔にボカシを入れさせてもらっています、あしからず...。第1部が「三沢郷メモリアル」。知る人ぞ知る劇伴作曲家、三沢郷先生の作品の特集です。今回もステージ後方に映写される映像や腹巻猫さんの解説も交えながら、楽しくステージを展開してくれました。ともべ的にわ劇伴とか詳しくないので、前提知識とかゼロだったんですが...最後の「デビルマン」になって、

「あーこの曲を作曲された先生なのねぇ~...」

みたいな。ともべも完全に「デビルマン世代」なモンだから、とっても懐かしかったデス。

第2部は、「幻の劇伴特集」。CD化もされていないよーなマイナーな劇伴を取り上げるコーナーです。だからドラマ本編から音楽を採譜しなきゃーならないトコロも多かったらしく、西川”GoWest”さんのご苦労のタマモノです。ネタ的にも、「レッドバロン」とか「シルバー仮面」とか「快傑ライオン丸」とか、ともべ世代の特撮モノで楽しかったデスね。

第3部は「小林亜星特集」。有名な大作曲家、小林亜星先生の劇伴の特集です。まあ、誰もが知ってるよーな有名な作品がずらーりと並ぶ亜星先生の作品群の中で、特に今回は

「これも実わ亜星先生だよ!!」

みたいなマニアックなトコロで攻めてきました。ともべ的にも知っていたのは「ゴレンジャー」ぐらい。「ゴレンジャーが最初に集まったいきさつ」みたいなトリヴィアや、「亜星先生とサシで飲んだエピソード」(笑)とか...名曲揃いの演奏も含めて、こちらもとても楽しめました。

20081207_4今回ライヴ全体について感じたコトわ、このバンド、とにかくバンド・アンサンブルの屋台骨を支えるギター、ベース、ドラムスの3人が超ツワモノ。バンドの土台がしっかりしているので、その上に西川”GoWest”さんと腹巻猫さんの2人で分担された超複雑なツイン・キーボード・セクション(主にブラス、ストリングスのオーケストラ・パート)が乗っかっても、とても安心して聴けました。特にキーボードに関しては

「随分難しい曲を演るなー...」

なーんて思っていたんだけれども、打ち上げの席で西川”GoWest”さんに聞いたら

「もっと複雑な原曲に比べたら、あれじゃーまだまだ...」

だそーで。でも同じキーボーディストとして、今回のキーボードはとっても良かったよ!!西川”GoWest”さん!!

あと、リードボーカルのxichouxさんやコーラス隊”CAT”のメンバーが順番にパッドでパーカッションを担当するコトが多くて、コレがなかなか効いていました。特にティンパニの音とか

「こんなふーに演れば、ライヴでもできちゃうのねー...」

とか、ともべも参考にしよーと思いましたネ。

(あ、もち、本業のボーカルやコーラスもとっても良かったですヨ!!)

とにかく全体的に、ともべみたく

「劇伴わドシロウト!!」(笑)

みたいな観客でも、演奏しているメンバーの世代が同じなので、バックグラウンドは共通していて

「あ、コレ知ってる!!」

みたいに楽しめたのがとっても良かったデスね。

...で、ライヴは21:30ぐらいにお開きになって、それから撤収等ゴタゴタして、22:00頃から近所の居酒屋で打ち上げっ!!もち、ともべわ

「半ばウチワのフリをして」(笑)

打ち上げにも参加して、G-Sessionのメンバーとも交流を深めるコトが出来ました。普段Mixiでお世話になっていても直接お話できる機会のなかなかないサの字さんとも

「イタリアン・プログレの深いぃーハナシ」(病)

とかいっぱいできたし(笑)、あと冨田勲先生のネタとか...とっても有意義な時間を過ごさせて頂きました。ただ飲み過ぎてともべ

あんま記憶がなくって...(笑)、

たぶん24:30ぐらいにタクシーで家路に着いたものと...

推測されます。(笑)

...てなワケで、今回のG-Sessionの3rdライヴ、季節柄、一足早いクリスマス・パーティーに参加させて頂いたやうな気分で、とっても幸せな気持ちになれました。特に、「同じような世代の」「同じようなコトを一生懸命に演っている」仲間達と一杯触れ合えたコトが、何よりも嬉しかったデス。

みんな、来年も演ってねぇぇぇぇぇぇぇっ!!

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2008年10月19日 (日)

キース・エマーソン・バンドの来日公演を観てきました!!

20081019_1 先日の10月16日(木)に、キース・エマーソン・バンド・フューチャリング・マーク・ボニーラの来日公演を観に行ってきました。場所わ渋谷のC.C.Lemonホール(旧渋谷公会堂)。17:30PMのベルとともに会社を出て、渋谷に直行っ!!豊洲から渋谷なので、約1時間後の18:30PMぐらいにわ着くことができました。(写真①)

ちなみにこのC.C.Lemonホール、

会場内に喫煙エリアがない(泣;)

だから入場前にホール前の喫煙所で十分にニコチンの補給をしとかなきゃなんない。やっぱライヴ前は、入場してから落ち着いた気分の中で、ビール片手にタバコ吸いたいのにネ...。大きい会場だからといって、

ちょっとサービス悪いです...。

で、開演15分前ぐらいになって、ともべもそそくさと会場入りしました。(写真②)まずはやっぱ、記念グッズ・コーナーに並んで、コンサート・パンフTシャツをGETっ!!今回のパンフ、「ポスター形式」とかでブックレットにはなっていなかった。大きく広げるとバンド・メンバーのフォトが一面に印刷されているタイプ。大きさが判るよーに、下にCDを置いて写真を撮ってみました(写真③)。ただ。コレわコレでカッコ良いんだけれども、コンサート・パンフとしてわちょっと情報量が不足しているカンジ。

サポート・メンバーの経歴とか、知りたかったのにネ...。

20081019_2...で、開演までまだちょっと時間があったので、ドリンク・コーナーで生ビールを1杯買って飲みました。やっぱちょっとお酒が入らないと、

昼間の仕事との気分の切り替えができない

とか思って...ただ、この1杯の生ビールが、その後ケッコウ辛い状況を生むのでわあったのですが...(笑)

客席に入ると、もー会場は満員御礼っ!!やっぱキース・エマーソンって、日本でわ人気が根強いんですねぇ~...。ともべの席は一応1階が取れたんだけれども...

確認したら最後列の席(泣;)

でした。まあ、いいんだけどねぇ~...でもコレだったら

2階席の前の方とかのほーが、よっぽど良くステージが見える

とか思いました。だからコンサート自体も、ステージの全体像わ良く見えたんだけれども、メンバーの動きや表情とか、細部はあんま良く判んなかった。

19:00PM丁度に、予定通りコンサートはスタートっ!!1曲目はニュー・アルバムから「イグニッション」でした。演奏わ予想に反して(笑)、

とってもイイっ!!

スタジオ・アルバムではリズム・セクションにベースがボブ・バーチ、ドラムスがグレッグ・ピソネットだったんだけれども、この2人、ともべ的にわどーも違和感を憶えていた。(特にドラム・プレイがあんまプログレ的でない点...)それが今回ベースにトラヴィス・デイヴィス、ドラムスにトニー・ピアと総入れ替えして、若々しい、しかも十分にプログレ寄りのテクのあるリズム・セクションになりました。特にドラムスの手数が多くてウレしかった。

2曲目はモーグ・シンセシーケンサーから始まる「悪の経典#9」。もー会場は大盛り上がりっ!!この曲、1990年代のEL&Pの再結成の時も演奏されていたんだけれども、今回はリズム・セクションが若くて力強いので、

スピード感のある圧倒的に良い出来

でした。特にベースのトラヴィス・デイヴィスは意図的なものなのか、ワザとスポットライトが当たらないステージ位置で演奏していて、ステージ全景が見えるともべの席からは、

あたかもトリオのよー!!

に見えました。C.C.Lemonホールのやうなキャパの大きい会場で、視覚上トリオみたいなバンドが、しかも疾走間十分の「悪の経典#9」を演奏してる。

「全盛期のEL&Pって、こーんなカンジだったんじゃないかな~??」

なーんて、錯覚に襲われてしまうステージでしたネ。

20081019_3ちなみに今回、エマーソンのメイン・キーボードはコルグ「オアシス」だったよーで、厚みのあるGOODなサウンドを出していました。さらに、エマーソンの後方に鎮座していたのわ、紛れもないモーグモジュラー・シンセサイザーっ!!コレが

「ただ飾ってある」

だけでも、

「弾くフリをして、音わ別のトコロから出てる」(笑)

ワケでもなかった。ちゃーんとアナログらしい暖かくて厚みのある音で、会場一杯にモーグ・サウンドが響き渡ってました。このサウンドの素晴らしさに、まずは感激っ!!低音なんて地鳴りのやうだったし、中域から高域もPWM波特有の十分な倍音を含んだ豊かなサウンドで、

「やっぱ、アナログっていいわぁ~...」(笑)

って、再認識をさせられました。このモーグ・モジュラー・シンセ、今回ステージで使用するに当たって、十分なカスタム・メイドが加えられたことでしょーネ!!

...で、コンサートの選曲のほーわ、ニュー・アルバムから新曲の組曲と、EL&Pナンバーでは「ピアノ協奏曲第1番」「ビッチェス・クリスタル」「フロム・ザ・ビギニング」「バーバリアン」「ラッキー・マン」「ホウダウン」なんかが演奏されました。ただ、演奏のレベルは非常に高かったながら、特に新曲は

観客の集中力を十分に引き付けておくには魅力がイマイチ...

だとも思いました。だから

注意力が散漫になった瞬間に.....

日中の仕事の疲れもあって.....

さらに開演前に飲んだ1杯の生ビール手伝って.....

ついウトウトしてしまう瞬間も多かったですネ。だからライヴ全体をしっかり観ておきたかったともべとしてわ、ちょっと残念...。

20081019_4...がっ!!コンサート本編の最後の曲になって、様相は一変っ!!なーんと、あの「タルカス」を、完全演奏っ!!です。それも従来の省略版でわなくて、エンディングの「アクアタルカス」から「エラプション」の再現部まで付いた、正に「完全版」だったのデス。もーイントロが始まった時点で、会場の盛り上がりようがスゴかった...。で、演奏が終わると会場一杯の大歓声、大拍手。C.C.Lemonホール並み大会場で、「タルカス」でこーんなに盛り上がっている様子は、見方によってわなーんかとっても

奇妙(笑)。

やっぱ日本人って、プログレが大好きなのねーん...。

(なんでもいーケド、「タルカス」の一番クライマックスの「戦場」お、レゲエのリズムで演るのだけわ、やめたほーがいーと思うぞ(笑)。この曲に対する過去のイメージがブチ壊しじゃん...)

さらにアンコールわ、「庶民のファンファーレ」「アメリカ」、のメドレーで、途中から「ナットロッカー」に移行したあたりで、会場からまたしてもヤンヤの大喝采っ!!オール・スタンディングでコンサートは幕を閉じたのでした。

(ちなみに今回わ、エマーソン名物

「オルガン壊し」(笑)

わ、なかったでした。)

...で、内容的にはとっても良かった今回のキース・エマーソン・バンドの来日公演、最後にちょっとだけ辛口のコトを書かせてもらうと、自動車事故~手術後のエマーソンの指の動きは、やっぱ十分には復帰していないと感じました。キーボーディストの立場だから判るのかどうだか定かではないんだけれども、明らかに

「指を鍵盤から離す」タイミングが遅れている。

だから1音1音の粒立ちが悪くて、さらにフレーズのモタりもかなりの場面で散見されました。

でもなぜ演奏的にはそれほど悪く感じなかったかとゆーと、以前のEL&Pがエマーソンのキーボードに合わせてベースとドラムスがプレイする変則スタイルだったのに対して、今回のキース・エマーソン・バンドは

リズム・セクションが完全にリズム面での主導権を握っている。

ある意味バンド・アンサンブルのあり方としてわ「至極マトモに」(笑)なったワケで、これがエマーソンのプレイが不調でもアンサンブルとしてわ破綻しなかった唯一の理由だろーと思います。

...ってなワケで、今回のキース・エマーソン・バンド、帰りがけに追加でロゴ入りのタオルケットまで買っちまいました(笑)。(写真④)コンサートとしてはとっても楽しめた今回の来日公演、今度はできればクラブ・チッタあたりのもうちょっと小さいハコで演って欲しいと思ったりもしました。

もち、サイン会もネ!!(笑)

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2008年7月27日 (日)

リック・ウェイクマンと握手したぞっ!!

20080725_1 先日の7月21日(月)に、ビルボード・ライブ東京へ「キーボードの魔術師」リック・ウェイクマンのソロ・コンサートを観に行ってきました!!ビルボード・ライブ東京ってともべわ初めてだったんだけれども、昨今話題の六本木は「東京ミッドタウン」の中にあります。極めて「グレードの高い」ライヴ・スポットで、今回はコンサート本編もさることながら、このビルボード・ライブ東京の感想を含めてタップリとご紹介しま~す。(笑)

会場のエントランスは写真①みたいなカンジで、とってもオシャレっ!!ここで待っていると、事前に整理番号をGETしてあったので、スタッフが番号順に1組つづ呼び出してくれます。中に入ると、受付でやっぱ1組づつ、ホール・スタッフが席まで案内してくれる。こーんなサービスからして、ふつーのライヴ・ハウスとわ別世界なカンジ。

20080725_2中に入ると、写真②、③みたいに、客席は原則ゆったりとしたテーブル席で、正面ステージのバックに六本木の摩天楼が一望できます。こーんな気の利いたライヴ・ハウス、ちょっとないデスよねぇ~...。テーブル席ではお料理とお酒がオーダーできて、本来フツーのアーティストの場合だと、公演中も注文OKなのです。つまり、「美味しいお料理とお酒を楽しみながら、ライヴの演奏も楽しめる」あくまで大人の空間なのデスね。

ちなみに今回のリック・ウェイクマンの公演は、チケット代が¥9,000だった。でも写真で見ても判るよーに、この客席とステージの異様な近さだと、ハッキリ言って大物アーティストだとビジネス的には成立しない。だから、このビルボード・ライブ東京のコケラ落しはスティーリー・ダンだったと思うんだけれども、チケット1枚が確か¥30,000以上はしたと思う。今後の公演予定を観ても、ギルバート・オサリバンとか、ハワード・ジョーンズとか、カナーリ「懐かしメ」の大物アーティストに特化している。つまり、そーすると自然、客層が「ある程度お金を持っている大人たち」に限定されてきて、そんなターゲットをスポット的に狙いを定めている、そーゆービジネス・モデルのライヴ・ハウスなのデスね。だからハッキリ言って通常のライヴ・ハウスよりも1ランクと言わず、2ランクも3ランクもグレードの高いライヴ・ハウスです。六本木とゆー場所柄もあって、一流のサービスと共にとっても居心地が良かった。

20080725_3ちなみにともべ席では、ビールだけ頼んでお料理は特にオーダーしなかったんだけれども(午後6時の公演だったので、あんまお腹すいてなかったし...)、他の客席を見ていたら、お料理もとっても美味しそうでした。ちゃーんとしたディナー・タイムにまた来るのであれば、ぜひ食事も楽しんでみたいですよネ!!で、客席でビールを楽しんでいたら、

「本日ショップでリック・ウェイクマンの楽譜をお買い上げのお客様には、もれなく公演後にサイン会のプレゼント!!」

のアナウンス。もー速攻でショップに走りました。(笑)「アラゴンのキャサリン」の楽譜を¥1,500ナリでGETして、無事にサイン会への参加権を獲得したのでした。(クラブ・チッタなんかもそーだけれど、こーゆーキャパの小さい会場でのライヴって、公演後のサイン会のサービスとかがあるから、とってもいーよねっ!!)

...で、カンジンのコンサート。6時ちょっと過ぎにステージ・バックに幕が引かれて、場内がライト・ダウン。「パッヘルベルのカノン」が流れる中、リック・ウェイクマンが登場っ!!さすがのマエストロ、一時より随分長くなった髪にヒゲも蓄えて、大きなカラダで貫禄十分っ!!(笑)バックのテープに合わせて「カノン」をピアノ演奏して、コンサートが幕を開けたのでした。

ちなみにキーボードはステージ左手にシンセサイザー群、コルグの「オアシス」を中心に、ローランドのおそらく「Vシンセ」が5台、それにステージ後方にはミニ・ムーグの「ボイジャー」らしきものが見えました。総勢7台。それにステージ右側にはグランド・ピアノ。今回、チケットを取る段階ではバンドを引き連れて来るものだとばっかし思ってたんだけれども、完全な「キーボード・ソロ」のコンサートでした。それでもともべ、客席の左手に席があったんだけれども、リック・ウェイクマンの真正面っ!!もー目の前8メートルぐらいの位置で、ウェイクマンが熱演しているっ!!それわもー、「あなた一人のための、プライベート・コンサートよっ!!」みたいな雰囲気(笑)。久々に体験する「至福のひととき」(笑)でしたね。

セット・リスト的には、オープニングの次は「キャサリン・ハワード」。他にイエスの「同志」「不思議なお話を」をやっぱキーボード・ソロにアレンジしたり、「続・地底探検」からピアノ・コンチェルトの部分を、オーケストラのカラオケをバックにピアノで演奏したりしてくれました。アンダーソン・ブラッフォード・ウェイクマン&ハウのナンバーから「ミーティング」のような美しいナンバーの、ピアノ・ソロでの披露もありました。

さらに極めつけわ「ヘンリー8世と6人と妻」から「アラゴンのキャサリン」を「ちょっとアレンジを変えたショート・バージョンで...」なーんて言いながら演ってくれたり、「ジェーン・シーモア」コルグのオアシスが出すものスゴいパイプ・オルガン・サウンドで演奏して、客席を圧倒してくれました。あとわ「キング・アーサーと円卓の騎士」からの抜粋を「ホントーわバンドぢゃないと再現が難しいんだけれどもネ...」なーんて言いながら演ってくれたり、さらにはビートルズ・ナンバー(「ヘルプ!!」とか...)が2曲。コンサートは正味1時間半ぐらいだったでしょーか??コンパクトにまとまっていながら、非常に内容の濃いいコンサートでした。

20080725_4ともべ的にわ、美味しいビールでいい気持ちになっているコトもあって、リック・ウェイクマンの音楽って「こんなにも美しいものかっ!!」って思いました。サウンド的にもキーボード・ソロとはいえリックの演奏するシンセわ音色を多彩で、もー迫力十分っ!!両手をフルに使いこなしたそのマルチ・キーボードぶりは

「一人でも、オーケストラ!!」(笑)

みたいな堂々たるものでしたネ。また、リックのMCはイギリス人の英語で日本人にも判りやすくて、ユーモアたっぷりのおしゃべりが、会場にエラいウケてました。(笑)、...で、ステージが終わると写真④みたくステージ・バックの幕が開いて、一面夜の摩天楼っ!!「良い音楽」と「良いお酒」の満足感、気分の良さと相まって、とってもステキな空間になりました。

20080725_5コンサートが終わってしばらくすると、お楽しみのサイン会っ!!ステージのソデに行列ができました。ともべもー

「サインもらうだけぢゃーなくって、ゼッタイに握手してもらうぞぉぉぉぉっ!!!」

って、気合十分っ!!(笑)。ともべの順番が来て、

「Hellow!!」

なーんて、まずリックのほーから手を差し伸べてくれました!!リックの手は、さすがキーボード奏者らしくメインテナンスは欠かさないのでしょーか??ものすごく大きくて、暖かくて、そしてとっても柔らかい手でした。当日、ともべわイエスの「海洋地形学の物語」のTシャツを着ていったのデスが、リックがTシャツの柄を指差して

「Ohooooo!!」

って、嬉しそうに反応してくれました!!楽譜に頂いたサインが写真⑤です。(左上にちっちゃくサインがあります)で、Tシャツが功を奏したのか、サインが終わってから

「Thank You!!」

って、もう1回握手をしてくれました!!「ロック・キーボードの歴史を作った神様に、2回も握手をしてもらった」ともべわ、世界一幸福な男となったのでした...(笑)

...てなワケでリック・ウェイクマンのコンサート・レビュー、なーんか初めて行ったビルボード・ライブ東京のネタばっかしになっちゃいましたが(笑)、またぜひ行ってみたいライヴ・ハウスの1つになりました。

(もち、リックもまた来てネっ!!)

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2007年10月27日 (土)

バンコの来日公演を観てきましたっ!!

20071027_1 去る10月21日(日)に、川崎のクラブ・チッタへバンコの来日公演を観に行ってきました!!この来日公演、実はこの5月に予定されていたのが、ボーカルのジャコモおじさんの足の手術のために、10月に延期になってしまったものデス。イタリアン・ロック好きのともべとしてわ、正に「待ちに待った来日公演っ!!」なのデスね。ちなみに知らないヒトのために言うと、この「バンコ」ってバンドわ、正式名称を「バンコ・デル・ムトゥオ・ソッコルソ」(舌咬みそーネ!!(笑))って言って、イタリアでも大御所のプログレ・ロック・バンドなのです。ちょー楽しみーっ!!

20071027_2例によって早めに会場へ着こうと思ったら、17:00開場のところ16:30には川崎に着いてしまいました。で、クラブ・チッタのあるラ・チッタ・デラを歩いていたら、前から外国人の4人組みが...で、ちょっと後から離れて、巨漢のヒゲもじゃのおじさんが...あっ!!ジャコモおじさんだっ!!一瞬目が合ったので、会釈で挨拶だけしました。片足をびっこ引いてたから、まず間違いないと思います。ジャコモおじさんに間近でお会いできるなんて...超ラッキーっ!!!

17:00に開場になって、トーゼンまずは記念グッズ売り場へ全速力でGOっ!!(笑)今回もTシャツとパンフをセットで買うと、コンサート後のサイン会への参加券をもらえちゃうとのことなので、迷わずGETしましたっ!!(写真③)でもこのTシャツ、白ってあんま着ないんですが...ま、いーか(笑)。あと、グッズ売り場の横にディスクユニオン・プログレ館さんの出店も出ていて、昨今リリースになったバンコの1st(通称「壺」)のアナログ復刻盤が大々的に売られていました。広告の売り文句がまた良かった。「サインを貰ったらステキっ!!」 うっ!!心が動くっ!!でもちょっと考えよーと思って、まずはドリンク・コーナーでビールを貰って、スルスルと喫煙所へ移動...。

20071027_3喫煙所でタバコふかしながら、ビール飲みながら開演前のワクワク感を楽しんでいたら、開場当初は少なかったお客さんがだんだん増えてきました。某「プログレのコンサート会場には必ず現れる(笑)」とゆー、日本のキーボード界の大御所の先生や、意外なトコロでは元「レベッカ」のリーダー兼キーボードの方もいらっしゃっていました。(実はこの方はともべの大学の2年上の先輩で、在学中も全く面識はなかったのですが、サークル的にも近い位置にあったのデス)。さらにもっと意外な客層としてわ、T.R.F.の「サム」さんがいらっしゃっていました!!あーゆーダンス・ミュージックを演っておられる方が、バンコみたいな「超ど・プログレ(笑)」聴きに来るなんて、とっても意外ですねぇ~...実わ「隠れプログレ・マニア」とかだったりして...(笑)。

...で、そんなしてビール飲みながらお客さんを眺めているともべの頭の中でわ、実は1つのコトがグルグルと廻っていた。

「バンコの復刻盤アナログを買うべきか??」(笑)。

そこで、ビールで完全にイイ気持ちになっているともべの頭の中に、以下のよーなロジックが動いた。

1.バンコの来日公演で、しかもサインまでもらえちゃうのわ、もしかして今回が最後になるカモしれない。

2.唯一のサインわ、トーゼンともべ家の家宝となる。

3.家宝となるべきサインわ、やっぱ最高の台紙に書いてもらいたいっ!!(結論)

...ってなワケで、気が付いたらユニオンさんの出店で「超特大の壺くださいっ!!」ってなモンで(大笑)、結局復刻盤の1stアナログ(¥4,800ナリ)を買っちまいましたとさ...あ~あ...(笑)。

20071027_4_2で、カンジンのコンサート。実わともべ、情けないコトにバンコのナンバーで曲目と曲名が一致するのが「R.I.P.」と「私を裏切るな」の2曲しかない...。でも全編「聴いたコトのある曲」(曲名わワカんないんだけどネ...)だったので、コンサート全編を通じてとっても楽しめる内容でした。キーボードを中心とした「ポリリズム・ラビリンス」の複雑な曲想が有名なバンコですが、バンド編成がシンプルだったせいか、アレンジも比較的シンプルにまとまっている印象を受けました。それでもやっぱ「ものスゴく難しいコト」を演っているのは良く判って、そーゆー意味でわ、やっぱイタリア人のバンドって演奏がとっても上手いです。トシを取るとともにどんどんダメになっていく、イギリスのプログレ・バンドなんかとは大違いでした。

あと、キーボードでありリーダーのヴィットリオ・ノチェンツィの機材は、メイン・キーボードの「Fantom-X8」(...に見えた)と、ミニ・ムーグ(おそらくは「ボイジャー」)の2台だけでした。後ろのラックに音源モジュール類はあったようでしたが、それでもプログレのキーボードしては、極めてシンプルなセッティングにビックリっ!!しかも体が大きいだけあって、ピアノのタッチなんか力強くてスゴかったです。さらに、初めて生で見るジャコモおじさんのボーカルの説得力っ!!まるでオペラでも思わせるような表情豊かなものすごい表現力には、本当に圧倒されました。ボーカルのソロ曲なんか、もー涙がウルウル...。

20071027_5...で、コンサートの後はお楽しみのサイン会。メンバー全員に、サインと、握手と、それから軽い会話を交わしてもらいました。(向こうはイタリア人なので「チャオ!!」って挨拶してくれるところを、こっちは「Welcome To Japan!!」って、なんかヘンでしたが...(笑))今回購入した1stのアナログ盤に、サインをしてもらったものが、写真⑤です。大きさが判るよーに、横に紙ジャケCDを置いてみました。見ての通り、とにかくデカいっ!!レコード・ラックにさえ入らないぐらい特大の壺ジャケットなのデス。(一応断っておくと、中にちゃーんとレコード(LP盤)が入っています) さらに、ジャケットの見開きを左右に開くと写真⑥みたいになる。この巨大さはいったい何??(笑)。ともべ今でもコレは壁に飾ってあって、時々手に取ってはニコニコしているとゆー(キモ病気ぃ~...(笑))、やっぱこのアナログ盤にサインを貰ってホント良かったと思いました。見た目も立派だし...ともべ家最大の家宝ですネっ!!

20071027_6ハナシを元に戻して、サイン会では、ジャコモおじさんともぜひお話をしたかったのデスが、なんかお疲れなご様子だったので、ご挨拶と握手だけで我慢しました。やっぱファンとはいえ心遣いも大切だと思って...。その代わり、サインの順番がリーダーのヴィットリオ・ノチェンツィになったときに、「Very Great Keyboards Performance Tonight!!」って話かけてみました。ともべの英語がヘタだったからなのか(笑)、相手がイタリア人だからなのか、1回では通じなくて、2回も!!(笑)。でも最後には通じて、「Thank You Very Much!!」と、力強くて暖かい握手をしてくれました。もー天にも昇るホド嬉しかった、ともべなのでした...。

バンコのメンバーは、全員とっても気さくで、暖かい感じの方ばかりでした。みんなにもらった握手もとっても力強くて、その素晴らしい音楽とともに、一生涯ともべの大切な思い出となることでしょう...。また日本に来てネ、バンコ!!

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2007年7月23日 (月)

G-Sessionのライヴを観てきましたっ!!

20070723_1 去る7月21日(土)に、G-Sessionのライヴを観に行ってきました。このG-Sessionとゆーのわ、「劇伴セッション」の略で、主にドラマや映画(特に特撮カンケイが多い...)の劇中で使用されている音楽を、ライヴで演奏してしまおう!!とゆーマニアックかつ楽しいプロジェクトです。ともべわもう長いお付き合いになる友人の西川”GoWest”幸宏さんのつてで、5年前の1回目のライヴを観に行って、そのまま身内みたいな顔をして打ち上げにまで乱入して(笑)からのお付き合い。今回が待ちに待った2回目のライヴなのです。どんなライヴになるのか、もうわっくわく...。

なお、今回ステージ写真も2枚アップしていますが、G-Session関係者にブログでの公開は事前の許可を頂いています。ただし、「お顔はモザイクをかけて欲しい」とのことなので、別途打ち上げの席でモザイクなしOKのご了解を頂いたメンバー以外は、個人が特定できない程度にビミョーにボカシを入れています。モザイクも試したんだケド、露骨なモザイクって、見た目かえってアヤシイ(笑)。だから自然なボカシにしました。まあ、もともとがそんな鮮明なフォトぢゃーないんだケドもね...でも念のため。。。

場所は新中野にあるライヴ・ハウス「LIVE CAFE弁天」(写真①)。まだ新しいハコらしくて、店内もきれいで広くて、居心地はすこぶる良かった。ちゃーんとテーブル席で、ビール飲みながらタバコふかしながら、リラックスしてライヴを堪能できました。やっぱライヴはこうぢゃぁなくっちゃー!!(笑)あとサウンドがとっても良かった。ライヴ・ハウスって、場所によってはキャパが小さいくせに出音だけやったら大きくて、「何演奏してんだかワカンない(笑)」トコもケッコウあるんだけでど、今回のハコは音量もホドホドで音質もクリアだった。だから3時間のライヴを耳が疲れるコトなく楽しめました。ナカナカいいハコですねぇ~...。

20070723_2...で、カンジンのライヴ本編。全体が1時間ごとの3部構成になっていて、第1部は「ゴダイゴ・スペシャル」でした。あの懐かしのゴダイゴの名曲を、主に「西遊記」の音楽を中心に演ってくれて、「モンキー・マジック」とか「銀河鉄道999」とか、もう懐かしいことしきり...。でもそこはG-Sessionの面々、劇中のみで使用されている「三蔵法師一行が旅をするときの劇伴」とか、マニアックな選曲でも楽しませてくれました。思えばこのヘンって、我々の年代にはホント「ツボ」なんだよなぁ~...(笑)。

続いて第2部は「劇伴ワークショップ」。今回はドラムとベースにスポットを当てて(前回はテルミンとかメロトロンとか「特殊楽器」がテーマだった...)、生演奏も交えて詳しく解説してくれました。このコーナーって、企画的にとっても面白いと思う。普段聴き慣れてる音楽の中で、「実はあんまし良く判っていなかった楽器のコト」って、ケッコウあるからね。特にともべ的には、自分の音楽で一番弱いと認識している(笑)、ベースのお話がとっても参考になりました。あと、一番小さいシンバルって「スプラッシュ」っていうんだぁ~って、初めて知った(フツーはコレ、リズム・マシンにわナイのよぉ~ん(笑))。

最後の第3部は、「どこかの時代、どこかの国で~劇中歌特集」。もうこれわ、とってもマニアックっ!!いきなり「ゴジラ対ヘドラ」のテーマ曲で始まって(「水銀、コバルト、カドミウム~♪」ってアレね(笑))、あの「怪奇大作戦」の挿入歌とか(とってもコワ~い歌)、なんか良くワカンない特撮ヒーローのもののテーマ曲とか(笑)、ちょっとともべには着いていけない部分もあったけれど、一応幼少の頃は「怪獣博士」と呼ばれていた(ホントだよ...(笑))ともべ的にも、「こんなん演ってくれるかぁ~!!(笑)」みたいな、とっても楽しめる内容でした。このヘンは「世代同一感」とでもゆーのでしょーか??みーんな「観てた番組は同じ」なのねぇ~ん(笑)。

20070723_3今回のライヴ全体に関して思ったコトわ(一応ともべわ部外者なので、あんまエラソーなコトは言えませんが...)、劇伴に関するトリビアをちりばめたセミナー形式とライヴ演奏との合体、とゆー企画自体がとってもユニークで面白いと思った。随所で後方スクリーンに投影されるPCやビデオの映像なんかとの同期も含めて、企画的にとっても良く練られていると思ったし、スタッフの方達は準備もタイヘンだったろーと思う。あと演奏的には西川”GoWest”さんも含めて「歴戦のツワモノ」が名を連ねているので、全くもって見事だった。さらに今回は女性コーラス・チーム「CAT」の面々が各々フロントでリード・ボーカルを取る場面もあって、前回には無かった新企画が、見た目も華やかでとっても良かった。

あと、演奏的にはともべわ一応シンセが専門なので、どーしてもキーボードに耳がいっちゃうんだけれども、シンセの使い方がすこぶる上手かった。常々アマチュアやセミ・プロの演奏を聴いて思うのは、「キーボードを何台も並べて、ぜーんぶ同じ音出すなよなぁ~...(笑)」ってのがあるんだけれども、今回は2名のキーボード奏者で3台のシンセを上手に使い分けていた。それもちゃーんと「ツイン・キーボード編成である必然性のある音使い」で、音色も多彩。ゴダイゴの「モンキー・マジック」みたいなミッキー吉野バリバリの難しいシンセ・パートを完全コピーできてたのには、すっかり関心しちゃいました!!とっても上手かったよっ!!西川”GoWest”さん!!

...てなワケで、夜10時にライヴがお開きになって、撤収やらナンやらで11時ごろまでバタバタして、夜11時から近所の居酒屋で打ち上げっ!!ともべわ一応部外者なんだケド、なんか身内のフリして(笑)ちゃっかり打ち上げにまで乱入しちゃいました。結局夜中の3時過ぎまでみんなと飲んだくれてた(笑)。(他のメンバーはその後新宿に移動して朝まで飲んでたらしー!!ともべは家が比較的近かったので、タクシーで帰ったケド...)

今回のG-Sessionライヴ、夏の日を思いっきりハジけた最高の一日っ!!でした。日頃の仕事のストレスもぜーんぶ吹っ飛んで、西川”GoWest”さんも含めて、出演やスタッフの方々にホント「感謝っ!!」な、ともべなのです...。

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2007年4月 8日 (日)

ニュー・トロルスの再来日公演を観に行ってきました!!

20070408_1 昨日の4月7日(土)に、川崎のクラブチッタへニュー・トロルスの再来日公演を観に行ってきました。今回の公演は、ちょうど一年前の来日に引き続いて、ストリングス・オーケストラを率いて「コンチェルト・グロッソ」の1&2が演奏されるだけでなく、新曲の「コンチェルト・グロッソ3」がワールド・プレミアで初演されることと、オリジナル・メンバーであったニコ・ディ・パーロがバンド復帰していることで、プログレ・ファンの間でも超話題のコンサートです。ともべももう、わっくわく...(笑)

開場の5時前にはクラブチッタへ到着して(写真・上)、列に並びました。そして入場と同時に、トーゼン記念グッズ売り場へ全速力でGOっ!!(笑) 今回はTシャツとパンフをセットで買うと、コンサート超限定のコンチェルト・グロッソ1の「アレグロ」のストリングス・スコア譜と、コンサート後のメンバーサイン会の参加券が貰えちゃう。もちともべわセットで購入しました。写真②はそのTシャツとスコア譜。今回のTシャツは、レコードのレーベル面がデザインされていて、ナカナカ渋くてGOOD!!

20070408_2グッズをGETできた後わ、例によってビール飲みながらタバコふかして開演を待つことしばし。そこで今回のコンサートの仕掛け人であり、ともべの立教大学の先輩でもおられる片山伸さんに遭遇っ!!ご挨拶を申し上げて、最近出たジェネシスのボックス・セットのハナシやら、アラン・パーソンズ・プロジェクトのリマスター盤のハナシやらで盛り上がることしばし...エイジアへたくそだったよぉ~とか(笑)。5月のバンコの来日公演でまたお会いするコトをお約束して、ともべさらに開演を待ち続けたのでした。

...で、カンジンのコンサート。開演とともにステージに登場したニコ・ディ・パーロの勇姿に、感動することしきり。演奏が始まって、1曲目は意外にもコンチェルト・グルッソ1のB面の「空間の中から」でした。この「超どプログレ(笑)」な曲が1曲目とわっ!!その後の演奏を期待させるコト十分でしたね。さらに、この曲での歌部分でのニコのボーカル!!これぞホンモノのニュー・トロルスのハイトーン・ボイスだなぁ~と、ニコがいてこそ初めてニュー・トロルスなのだなぁ~と、スタジオ録音盤と全く同じコーラスの響きに感動もひとしおな、ともべなのでした。

20070408_32、3曲目に小曲をはさんで(すんません、ともべこの曲わちっと知りませんでした...)、コンサート前半で早くもストリングス・オーケストラの「東京ヴィエール・アンサンブル」がステージに登場。待ちに待った「コンチェルト・グロッソ3」が初演されました。ワールド・プレミアだから、今回東京初日でコレを聴いたともべは「世界で一番最初にコンチェルト・グロッソ3を聴けた1人(笑)」とゆーコトになる。話題の「~3」は、全体が7楽章からなっていて、1と2から受け継ぐべきポイントはきちんと全て受け継ぎながら、同時に1と2に無かった新しい要素も随所に加味された、素晴らしい内容でした。個人的にちょっと心配していたのは、1と2の「影の立役者」だったエンゲルス・バカロフが今回は(たぶん...)関わっていないであろうコトで、このコンチェルト・グロッソって曲は一歩間違うと「ただのムード・ミュージック」になっちゃう。その杞憂が今回の初演を聴いて吹っ飛びました。「~グロッソ」において最も重要な要素である「バロック的な雰囲気」がしっかりと押さえてあって、全体の響きも荘厳な「正にコレはコンチェルト・グロッソの続編だっ!!」と断言できるような内容でした。素晴らしいっ!!

休憩を挟んで、コンサートの第2部では「コンチェルト・グロッソ1&2」が演奏されました。今回ビックリしたのは、弦楽器の響きの素晴らしさ。昨年の公演でももちろん素晴らしかったのですが、ともべ個人的には「~グロッソ」のような曲を演奏するには、ストリングス・オーケストラの響きにややスケール感が不足しているかなぁ~??と感じられていた。これが今回(これもたぶん...)弦楽器の音響面を見直したんだろうと思う。スタジオ録音盤と同じ「圧倒的なスケール感っ!!」で、客席の観客に迫ってきました。コレにはともべもう完全に「ノック・アウト」(笑)。あの「コンチェルト・グロッソ」を夢中になって聴いていた高校生時分の思い出が頭の中をフラッシュ・バックしながら、思わず目頭に熱いものがこみ上げて来てしまいました...。こんな「至高の瞬間」を体験できるコンサートって、そうそうない。コンサート終半にはあの名曲「ある炭鉱夫の歌」も、もちニコのボーカル&ストリングスで、もう感極まれることしきりっ!!

20070408_4コンサート自体はアーティストのサービス精神も旺盛で、アンコールも2回!!グロッソ2からヴィヴァーチェとグロッソ1からアダージョを再演してくれて、終わったのが10時近くでした。で、それからがお楽しみのサイン会。で、列に並んでいると、先ほどの片山さんに再遭遇しました。「ニコ、とってもいいひとだからっ!!」って言われたんだケド、当初はあんまピンと来なかった。それが自分がサインを貰う番になってハッキリと判りました。ともべわメンバー全員にサインと握手もして貰ったんだケド(写真・下)、ニコの番になって握手を求めたら、このすごい力強い握手を長ーくしてくれました。形だけの形式的なファンへの握手とはゼンゼン違う。一時は再起不能といわれた交通事故から奇跡的な復帰をして、後遺症もまだ残っているであろうニコが、「オレもこんなに頑張っているんだから、オマエも頑張れっ!!」って、そんな気持ちがビンビン伝わってきました。優しいアニキから思いっきりパワーを注入されたような、ものずごく励ましてくれるような、そんな握手に思わず胸が熱くなりました。ニコ、どうもありがとー!!

「いいコンサート」は、数多く存在する。でも演奏を聴いている刹那に「至高の瞬間」や場合によっては「神々の世界」まで感じてしまうコンサートは、めったにない。そんな意味で今回のニュー・トロルスの再来日公演は正に、「至高の瞬間を垣間見た」本当に素晴らしいコンサートでした...。

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