ジェネシスのライヴのボックスセットが発売になりました!!
ああああぁぁぁぁ...またまた超多忙にて日記が随分と空いちまいました...。一方ネタわたまる一方で...書きたいコトも一杯あったんだけれどもネ...。
ごめんちゃい。
...で、気を取り直して、先月の9月下旬に、待ちに待ったジェネシスのライヴのボックス・セットが発売になりました!!でもナンカこの企画、
だんだん縮小していくよーな気がして...
今回のわ「ジェネシス・ライヴ」、「セコンド・アウト」、「スリー・サイド・ライヴ」、「ザ・ウェイ・ウォーク」、それにボーナス・ディスクの5枚組みなんだケド、「ジェネシス・ライヴ」と「セコンド・アウト」、そしてボーナス・ディスクにのみDVD Audioが付属しています。それ以外はフツーのCDで、SACDですらない...。
まあ、ともべわ通常のCDトラックのみ聴いているから、あんまカンケーないんだけれどもネ、でもDVDのほーに特典映像がまったく入っていないのわカナーリ痛いぞ。
「幻惑のブロードウェイ」の映像とか、期待していたのにいぃぃぃぃぃ...(泣;)
だから今回のボックスセットに追随して発売される国内盤の紙ジャケわ、CDのみらしーです。今回のボックスセットの実勢価格が¥18,000ぐらいだから、今回ばかりは国内盤紙ジャケのほーが、価格的にはリーズナブルかも知れないデスね。
「でも、ボーナス・ディスクわボックス・セットだけなんだも~ん...。」
ちなみに最新の「ライヴ・オーバー・ヨーロッパ」は、ボックスの中に入れるスペースだけ用意してあって、
「ここに入れてください」(笑)
みたいな紙だけ入っています。まあ、最新ライヴだからリマスターの必要もないでしょーし、これで良いのでしょう。
...で、カンジンのアルバム内容。今回も、なにげにリマスターのフリをしながら、実わ全面リミックスされています。だから全アルバム、オリジナルの聴感上の印象を大切にしながらも、だいぶアップグレードされた内容になっています。
まずわ「ジェネシス・ライヴ」。もともとはBBCの「キング・ビスケット・フラワー・アワー」放送用の録音で、
「貧弱なライヴ...」
との印象しか持っていなかったのですが、今回のリミックスで素晴らしい変貌を遂げています。フィル・コリンズのドラムを全面に押し出したミキシングで、ダイナミズムが格段にアップしています。録音時期が「フォックス・トロット」の頃なので、まだイマイチ演奏技術が頂点にまで達していないのは仕方がないとしても、ボーナス・トラックとして「ブロードウェイ・ツアー」から5曲も追加収録されているのも、ウレシイところですネ。
で、次が「セコンド・アウト」。このボックス・セットが家に届いて、まず最初に聴いたのがコレだったんだけれども、(おそらくジェネシス・ファンの8割わそーでしょー(笑))、ハッキリ言って1曲目から
「違和感アリアリ...。」
チェスター・トンプソンのドラム・サウンドが、中域から高域をワリと持ち上げられていて、とっても軽く感じる。冒頭の「スコンク」から、あの黒人らしいネバっこいドラムで重たくズドーン!!とくるのが、このライヴの持ち味だったのにぃぃぃぃぃ...(泣;)全編ドラムのイコライジングが高域寄りなので、なんかちょっと
「????」
なのデス。
チェスターのドラムがそんな具合だから、唯一「シネマ・ショー」でビル・ブラッフォードのドラムが入っても、急激なドラム音色の変化の妙を感じない。ただ、この「シネマ・ショー」でキーボード・ソロ以降、オリジナル盤では継続してブラッフォードが叩いているかのよーな音作りがなされていて、
「実わフィル・コリンズにチェンジしているっ!!」
って、一時ネット上で騒然となった例の件。この部分がいかにもフィルが叩いているよーな音作りに変更になっています。
さらに、「スリー・サイド・ライヴ」。今回のわレコードなら4面もライヴを収録してある、ヨーロッパ盤を再現しています。まあ、USA盤の4面スタジオ録音は、以前のボックスセットにボーナスとしてぜーんぶ収録してありましたから、これが正解なのでしょー。個人的には、このアルバムが一番出来が良いと思いました。過去のCDマスタリングの貧弱な部分がすっかり改善されて、昔愛聴していたレコードのサウンドが甦ってきたかのよーです。懐かしさ一杯で、一番楽しめたアルバムでした。
続いて「ザ・ウェイ・ウォーク」。オリジナルのリリースでは「ロング」と「ショート」にCDが2分割されていて、前者に大曲を、後者に小曲を収録してあって非常に不自然だったのですが、今回のはCD2枚組みにコンサートの曲順通りに収録してあります。CDケースの表記だと、インビジブル・タッチ・ツアーから3曲の追加収録があるようにも見えますが、この3曲は実わオリジナル盤にも入っていました。結果的に「君のTVショー」のみが追加収録になっている模様です。このアルバム、オリジナル盤ではいかにもデジタル臭くて冷たいサウンドが大嫌いだったんだけれども、今回のリミックスでは非常に自然なサウンドに仕上がっています。90年代のジェネシスのライヴを代表する作品として、ようやく他のアルバムと肩を並べられるだけのクウォリティーになりました。
...でっ!!今回の目玉がボックス・セットだけに付いてくるボーナス・ディスク!!(写真④)1973年のレインボー・シアターでのライヴを素晴らしい高音質で収録してあります。時代的には「月影に騎士」ツアーの頃のもので、「シネマ・ショー」、「ファース・オヴ・フィフス」、「サパーズ・レディ」など、代表曲が満載っ!!さらにDVD Audioのほーにわ「ウォッチャー・オヴ・ザ・スカイズ」、「ミュージカル・ボックス」の2曲が追加収録されていて、
「なんでぇ~???CDにわ入れてくれなかったのぉぉぉぉっ!!」
とか思っていたら、これわ収録時間の問題でした。現状のCDでも74分近くも収録されているのですから、他のアルバムとの曲目重複の関係も考慮して、この2曲がオミットされたのでしょー。
「でもできれば、「ウォッチャー・~」わ入れて欲しかったよぉ~...」(泣;)
さらにこのボーナス・ディスク、録音の良さもさることながら、演奏の内容が素晴らしいのデス。メンバーの演奏技術的にもピークに差し掛かっていた時期であり、フィル・コリンズのドラミングもより複雑なら、「ファース・オヴ・フィフス」でのスティーヴ・ハケットのギター・ソロなんか、ベスト・テイクではないかと思ってしまうぐらいです。このボーナス・ディスクのためだけにでも、やっぱこのボックス・セットのほーが
「買いっ!!」
だと思いまふ。
...で、ここ数年に渡るジェネシスのボックスセット・シリーズ。これで完結かと思いきや、11月の初旬に「ムービー・ボックス 1981-2007」なるDVDのボックスセットがリリース予定されています。このDVDセットには、初DVD化となる「スリー・サイド・ライヴ」と「ママ・ツアー」のDVDも含まれています。もち!!これもボーナスDVD付きで、色んな貴重なライヴ映像がコマ切れで収録されるよーです。
「いーかげん、ブロードウェイの映像お、出しなさいっ!!」(怒;)
(一応コメントしておくと、ブロードウェイのオフィシャル映像は部分的にのみ存在しているものの、完全収録盤はこの世にわ存在していないそーです。ちゃんちゃん。)
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投稿: 正規品と同等品質のコピー品 | 2020年3月 4日 (水) 13時53分