新曲「太陽と風の島」(2021年再録音バージョン)のWeb配信を開始しました!!
こんちわ!! (^o^)
写真は夏の北海道、札幌は大通り公園で毎年8月~9月に開催される「さっぽろオータム・フェスト」。さすがに昨年はこのコロナ禍で開催できなかったみたいだけど、ともべ、毎年、夏の北海道旅行には欠かせないイベントです。これに行きたいばっかりに、最低限、起点か終点はわざわざ札幌にしちゃっているぐらい。大通り公園いっぱいに、北海道中の美味しい食べ物の屋台がずらりと並ぶんです。当然、サッポロビールや北海道産ワインも各種売っていて、美味しいビールやワインを飲みながら、北海道中の美味しいものが楽しめます。た・だ・し、お料理のお値段は、
「ケッコウお高め」(笑)
です。なので、最初から「何が食べたいか??」ある程度狙いを付けておいて、スポットで食べ物をチョイスすると良いでしょう。「あれも、これも」ってやると、けっこうお金、かかりますよ。ちなみにオススメは、毎年大通り公園の1区画だけでやっている、
「北海道ふるさと市」(正式な名前、忘れました、すんません...)
みたいなコーナー。北海道の各地から、地元色豊かなお店が軒を連ねています。ここだと、北海道名物の「うに料理」、「ジャンボほたて」、「エゾシカ肉」、なんかが、食べれます。「カキ料理」は、毎年だいたい大行列で、あきらめちゃたりしてますが...。(笑)コロナがおさまればまた開催されると思うので、皆さんも夏の北海道へ行かれるときは、ぜひ!!
...で、本題。新曲「太陽と風の島」の、2021年再録音バージョンのWeb配信を開始しました!!下のURLのWebサイトで配信しています。
http://www.sympho-rock.com/Monthly.htm
この曲、オリジナルはもう20年以上も前に制作した曲で、なるべく早くリメイクしたいと思ってたんだよね。でも、ともべの曲の中にはハモンド・オルガンがメロディーを取る曲が数曲あって、そことの連続でカブっちゃうとイヤなので、このタイミングになった次第...。
今回、リメイクするに当たって、ポイントにしたのは、以下の4点です。
・旧オリジナル・バージョンでは、現在のようにハモンド・オルガン(クローンも含めて)のポータブルな良いものが製品として出ていなかったので、Voce(ボーチェ)とかいうイタリアの楽器メーカーから出ていたハモンド・クローンの音源モジュールを使用しました。これがハッキリ言って、音、あんま良くなかったです。今回は、正規にハモンドから出ているXM-1というオルガン・モジュール(これでも、そーとー古い機種なのですが...)を使用したので、オルガンの音は格段に良くなっていると思います。
・オリジナルの譜面が残っていたので再考したのですが、コードの付け方やベースライン、そーとーおかしかったです。(笑)そのあたりを、全て修正しました。
・オリジナル・バージョンでは、ハンド・クラップは使用していませんでした。今回「よりHappyな感じの曲に」って思って試しに入れてみたら、意外にもハマってしまったので、割と大きめのバランスで、曲のポイントとしました。
・今回、当初の構想では、昨年末に新たに導入したErica Synths SYNTRXを、お披露目も含めてかなり大々的にフューチャーする予定でした。しかしながらレコーディングが進むに伴って
「この曲、これ以上あんま無駄な音、入れたくないなぁ~...」
とか思ったものだから、最低限、イントロの2回で「音のスパイス」程度に使用するにとどめました。
でもこのErica Synths SYNTRX、今回の音はオシレータのノコギリ波とノイズを混ぜてフィルターにブチ込んで、フィルター側はレゾナンスを割と最大、でカットオフ・ポイントとオシレータの周波数をLFOで揺らしただけの、「とってもありがちな」音。でもそこに至るまでにアレコレいじり倒してて、
「シンセをいじくるのって、こんなに楽しかったのねぇ~ん!!」 (^o^)
って痛感させられた1台でした。イジりまくってて、これほど楽しいシンセも珍しいです。ホント、今更ながらに「シンセ本来の原点に戻った」カンジがしました。しかも、
「SYNTRXは、他のどのシンセとも全く似ていない。明らかに違う」
今後、コイツを自分の音楽の中でどう使うか??まだまだ未知数ではあります。それにケッコウ思い切った買い物ではあったんですが、このタイミングで購入して、ホントに良かったと思いました。
で、実はこのところの「アナログ・シンセの復興」に際して、次なる「悪だくみ」を現在画策中。でも、まだナイショ。むふふ...(笑)
...ってなワケで、すっかりリニューアルされた「太陽と風の島」、みんな聴いてねぇぇぇぇぇぇぇっつ!!
(^O^)
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