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2022年11月12日 (土)

新曲「ラ・ブーム ~ 愛のファンタジー」(映画音楽のカヴァー・バージョン)のWeb配信を開始しました!!

20221112_1

先月の10月初旬に3年ぶりに釧路旅行へ行ってきたので、このときの「岸壁炉端」の写真をアップしてみました。

ココ、以前にも紹介したと思うんだけど、ともべ超お気に入りの場所なので、再度。ただ、今回は写真アップだけ。本題が長くなりそーなので。ちゃんちゃん。w

...で、本題。やったら時期が早いんですが、今年のクリスマス特別企画の新曲を、Web配信開始しました。新曲は、映画「ラ・ブーム」から、主題曲の「愛のファンタジー」のカヴァー・バージョンです。

下のURLのリンク先サイトで配信しています。

http://www.sympho-rock.com/Monthly.htm

なんでクリスマス企画がこんな早い時期になっちゃったかとゆーと、来週から年末まで、諸件でバタバタ忙しくなりそーなので、ドタバタに紛れて配信が頓挫するとやーなので、この早い時期にケリを付けてしまった次第。偶然にも5日間ぐらい、アイドルな時間が取れたこともあったしね。

...で、今回何が書きたいかとゆーと、全くの「ひとりごと」(笑)ながら、今回取り上げた、映画「ラ・ブーム」の主題曲「愛のファンタジー」、ともべにとっては「いわくつきの」曲だったとゆー、単にまったく個人的な、オハナシ。

話はさかのぼって、確か2000年前後だと思う。朝のラジオのリクエスト番組(当時は、そーゆーのが、まだあった(笑))でたまたまこの曲がオンエアされていて、出社の身支度中のながら聴きで、

「なんて、イイ曲っ!!」

とか思った。慌ててラジオにかじりついて、最後に曲名を言ってくれるかと思いきや、言ってくれず...。ただ、その日のリクエスト特番が、何やら映画音楽の特集らしいことだけは、話の文脈から聞き取れた。

で、よくある映画音楽のコンピレーションCDの類を何種類も買って聴いてはみたものの、全くヒットせず...。

あるときは、当時の職場の社員食堂で、昼メシ喰ってたらたまたまBGM(たぶん有線放送)でこの曲が流れてきて(インストのアレンジ物でしたが...)、こともあろうに当時の社食の店長さんに、

「今の曲の曲名が知りたいから、お願いっ!!有線から今のチャンネルのプレイリスト、取り寄せてくらはいっ!!」

(ふつー、そこまで、やらない...w)

この店長さんも平素懇意にして頂いていた仲なものだから、後日、有線からプレイリストをFAXで送ってもらって、ともべにくれたのでした。

でも、このリストの中でさえ、どうやらヒットせず...。

その他、スマホのアプリでメロディー聴かせると曲名の候補を出してくれるヤツとか...色々やったけどぜんぜんダメ。もはや「迷宮入り」と化していたのでした。

ところが、この8月ぐらいだったか、たまたまTikTokをくるくる閲覧していたら、いきなりこの曲が流れてきた。

「これっ!!この曲っ!!」

とか思ってしっかり見たら、若かりし頃のソフィー・マルソーの動画と、「ラ・ブーム」のテキスト文字。これでググったら、映画「ラ・ブーム」のテーマ曲「愛のファンタジー」であることが、約20年ぐらいかけてようやく判明したのでした。ふぅー...w。

で、次。この曲を収録したCDは??とAmazonを探したら、わずかながら、ありました!!で、めでたく音源入手して、思う存分、この曲にハマりまくった次第...。

年末も近づいて、クリスマス用の曲は当初、別の曲を予定していたのだけれど(コレはコレで、ナイショ。w また来年ね。)、どーしてもこの「愛のファンタジー」が演りたくて、急遽、曲目を変更しました。

思えば、この映画の日本公開が1982年なので、丁度ともべが大学に入学した年。日本でも大ヒットしたというから、おそらくそれとは意識せずに、巷で良く耳にしていたのでせう。これが「この曲が妙に感情に引っかかった」理由だと、思います。

映画は、制作に先立って、今更ながらに見ました。自分の青年期と時代的にだいたいダブっているのと、当時のソフィー・マルソーがやったら可愛くて...

「いーかげん、このカンレキのいいヲヤヂが、完全に胸キュンっ!!」(笑)

まー、単に気持ちで「胸キュン」なだけだから、特に犯〇でわ...w

あと、この曲を作曲したウラジミール・コスマ氏、どうやらフランスの映画音楽界では大御所らしいです。この曲も、一見シンプルなようで、実は「メロディーが美しく聴こえるような」仕掛けが満載だったりします。さすが、一流の作曲家の作品は違うなと思いました...。

最後に、今回のカヴァー・バージョンを作成するの当たり、気を付けたのは、以下の2点です。

・ドリーミーな雰囲気の美しい曲なので、ともすると、ともへの趣味から、「シュワーン!!」とか「ピロピロピロっ!!」とかシンセのエフェクト音をいっぱい入れたくなる衝動を、極力抑えました。ぜったい

「エフェクト音、邪魔だよっ!!」

って言われちゃうの、目に見えているから...(笑)

・ドラムスのリズムパターンも、極力シンプルに。あくまで「メロディーの美しさを邪魔しない」ように、心がけました。

...ってなワケで、これで2022年、年内の新曲はラストになります。皆さん、良いクリスマスをお過ごしください。

でわでわ。。。

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