新曲「G線上のアリア」(2023年再録音バージョン)のWeb配信を開始しました!!
こんちわ!!
今回の北海道フォトは、ちっと笑えるヤツを...。
写真は前にもご紹介した、北海道は網走にある「博物館 網走監獄」の内部風景。ここでは、囚人の人形を使って当時の監獄の様子を忠実に再現してあります。モノによっては、ちょっとグロでコワかったりもするんですが...。(笑)
で、写真は独房の中を囚人とともに再現したもの。見ての通り、独房はとっても狭いです。いずれ、ともべもこのよーな姿に...w
(「十分に資格、あるだろっ!!」とか、言わないよーに...(笑))
ちなみに食堂では、当時の「囚人食」なるものが、定食として食べられるみたいです。(ともべはまだ、未食なんですが...)
...で、マクラ短いですが、本題。
新曲「G線上のアリア」(2023年再録音バージョン)の、Web配信を開始しました。下記のURLのページから配信しています。
http://www.sympho-rock.com/Monthly.htm
配信ページにも書いたんですが、昔配信していたのは2014年に「生まれて初めてCubaseを使ってみた」お試し録音の産物で、エレクトーン用にアレンジされた楽譜から、テキトーにメロディーとコードを重ねただけのシロモノでした。
「あ、Cubase、ケッコウ使えるじゃん!!」
とか、その時は思ったんだケド、それそのまんま、配信しちゃーいけません(笑)。なんてったって我が最愛の、プロコルハルムの「青い影」の原曲になった曲です。もっとちゃーんと作り直したかった...。
で、今回は「G線上のアリア」の原曲になった、バッハの「管弦楽組曲第3番ニ長調 第2曲 エール」のスコアに「一応は忠実に」作ってみました。「一応は」ってゆーのは、遊んじゃってブチ壊しちゃった部分、やったらあるので...w。
なので、「G線上のアリア」だと、バイオリンのG線のみを使って演奏する関係上、キーはCメジャーに移調されていますが、今回はバッハの原曲に忠実に、Dメジャーでいくことにしました。
(プリプロ作ったとき、Cubaseでトランスポーズして両方のキーで聴き比べしてみたんだよね。やっぱバイオリン・ソロでないならば、Dメジャーのほうがしっくりくると思いました)
あと、とーぜん、「青い影」の原曲なので、「それ風のハモンド・オルガン」も、どうしても欲しかった。なので1コーラスだけ入れてみました。
あとは今回、特に特筆すべきトピックは、ないです。中間部のシンセ・リードは、KORGのMONO/POLYを使用しました。(さっすがに40年前のアナログシンセは、制御がタイヘンで...MIDIがぶっ壊れているので、KORGのSQ-1を使用して、MIDI信号をCVとGATEに変換してコントロールしたんだけど、それでもえっらい不安定で...泣いた;)
サウンド・エフェクト部分は、これも最近ではともべの定番、Erica Synths Syntrxの、リングモジュレーターと、ノイズをベースに加工しました。
(興味のある方、Erica Synths Syntrx Ⅱ って改良モデル、今度出るらしーよ。ワリとオススメだよ...)
あとは最後に、どーせ言われるんだから自分で先に言っちゃうんだけれど、
「やっぱ、ともべ、結局は元に戻っちゃったのねん」 w
お願い、皆さん、どーかイジメないでね...(笑)
でわでわ。。。
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