ZARDのデビュー20周年コンサートを観てきました!!
先日の2011年5月27日(金)に、ZARDのデビュー20周年記念の追悼コンサートを観に行ってきました。場所わ日本武道館。ZARDの追悼コンサートも回を重ねて、いよいよ今回で最後になるとのことです。
「え”~ん、残念...」(泣;)
夕方18:00頃に豊洲の会社を出て、武道館へ速攻でGOっ!!19:00開演の10分前ぐらいに会場に到着しました。いかんせんこのぐらい開演間際になるとグッズ販売コーナーがすいているのを発見!!目ざとくパンフだけを速攻でGET!!(写真・上)ホントわTシャツも買おーかと思ってたんだけれども、なんかデザインがイマイチだったので今回わパス。(笑)
でもこのパンフ、お値段が¥3,500ナリなんだけど、家に帰って見てみたら60ページにわたるブ厚いブックレットで、今まで公開されていなかった泉水ちゃんの初フォトも満載っ!!です。コンサートのパンフとしてわ、とってもお値打ち品だと思いました。
パンフを購入して、さっそく会場へ入りました。今回、チケットはZARDファンクラブ優先で取ったんだれども、それでも席は2階席でした。
「アリーナで観たかったなぁ~...」(泣;)
なーんて思っていたら、武道館の南サイド、ちょうどステージ真正面の最高の特等席でした。
「これなら、アリーナよかずっとイイよねっ!!」(機嫌回復っ!!(笑))
武道館は、3階席までビッシリ超満員っ!!でした。
ちなみに今回のコンサート、来場者全員に記念チケットのチケット・ホルダーがプレゼントされちゃう。
「いつまでも、記念として大切にしてくださいネ!!」
みたいな...いかにも「今回で最後です」といったカンジ。感無量です。ウルウル...。
定刻の19:00ちょうどにコンサートは始って、1曲目は「GOOD BY MY LONELINESS」でした。例によって、泉水ちゃんはステージ後方の巨大スクリーンの映像と、録音の歌声。それ以外のバンドの演奏が生演奏です。ZARDの追悼コンサートも今回で4回目を数えて、この演奏形態に感覚も違和感なくすっかり慣れきっていました。
コンサートは前半3分の1ぐらいが、意外にもいわゆる「裏ZARD」的な、いままであまり取り上げられなかった珍しい曲で占められていました。で、後半3分の2が、いわゆる
「大ヒット曲のオン・パレード!!」
やっぱZARDのコンサートなんだから、有名なヒット曲を聴かずには帰れません。あと今回のスペシャル・チューンとしては、シングルでのみリリースになった、久保田 早紀の「異邦人」のカバー・バージョン。それにデビュー前のBeingのオーディションで歌われた音声記録をもとに、アン・ルイスの「六本木心中」が、デビュー前の泉水ちゃんの珍しい映像とともに披露されました。
全体のセット・リスト的には、まあ、曲数が非常に多かったので、全部覚えてないんですが...とにかく「Don’t You See!!」や「マイ・フレンド」など、有名な曲は全て網羅していました。ただちょっと残念だったのは、全部のヒット曲をカバーするために、どの曲も1コーラス半だけとか...短縮バージョンで演奏されていた点。まあ、それでもコンサートが終わったのが夜22:00で、たっぷり3時間も演って全部をカバーしてくれたのだから、決して責められませんよね。
「でも珍しく演奏された「世界はきっと未来のなか」とか、フルで聴きたかったなぁ~...」
まあ、贅沢なんですが...。
あと、バックに写される泉水ちゃんの映像も、なんでも約半分は今回が初披露の映像だそうで、
「こーんな映像、残っていたのねぇ~ん...」
なーんて、とっても新鮮な気持ちで泉水ちゃんの新たな側面を垣間見る思いがしました。
バンドの演奏わ、ギターが4人にベース、ドラムスはツインで、キーボードは意外にも一人でした。それにサックスとコーラス、およびマニュピレーターが加わる極めてシンプルな編成。サウンド自体もとってもシンプルなバンド演奏といった趣きで、例年のやうなシンセたっぷりの装飾的なサウンドでわなくて、キーボードのヒトもほっとんどがピアノのみ、時々オルガン、といったカンジ。時々聴こえるシンセのストリングスなんかわ、たぶんマニュピレーターの方が出しているのだと思います。
ツインのドラムスわ片方がリズム・キープをしてもう片方がアクセントを付ける感じ。割りと役割分担がハッキリしているよーに感じました。そこに4本のギターが重なってくるので、ほっとんどシンセ・レスながら、サウンドは十二分に安定していてブ厚かったです。「シンプルなZARDサウンド」もロック然としてナカナカかっこ良いものだと思いました。
今回のスペシャル・ゲストわ、ZARDにゆかりのあるミュージシャンとゆーことで、ボーカルの浅岡雄也氏、ギターの葉山たけし氏、綿貫正顕氏、ベースの徳永暁人氏、コーラスの大野愛果嬢の5人でした。ともべ的にわ、あんま存じ上げない面々ばかりなのですが...すんませ~ん。ただ大野愛果嬢に関しては、ZARDの有名な曲をずいぶん書かれていて、その卓越したメロディー・センスが昔から大好きな作曲家なので、生で観れてとっても嬉しかったデス。
あと今回のコンサートのトピックしては、毎回観客一人一人にサイリウム(光るスティック)が渡されて、会場全体でそれを振りながら演奏に参加するコーナーがあるのだけれど、2009年のときは「Foever You」だったのが、今回は「Just Believe In Love」でした。こんな...こんな...こんな感動的な曲で蛍光スティック振るシーンだったりしたらもう...
「泣いちゃうだろ。」(泣;)
ホントの話、トシがいもなく目頭がウルウルしてしまった、ともべなのでした。
コンサートは本編が終わって、アンコールのラスト2曲が「揺れる想い」と、そしてもちろん「負けないで」でした。もう会場総立ち!!いやーZARDの名曲をタップリ堪能した3時間。この日コンサート会場にいた観客全員が思っていたと思うケド、やっぱZARDって良い曲が多い。
「それも、飛びぬけて素晴らしい名曲揃い!!」
改めて、ZARDの素晴らしい音楽に出会えた幸せを感謝するとともに、今回も
「泉水ちゃん、ありがとーっ!!」
の歓声の鳴り止まなかった武道館で、幸せな気持ちいっぱいで天国の泉水ちゃんに思いを馳せるともべなのでした。
「ともべわ、いつまでもZARDが大好きっ!!」
追悼コンサート、これからも演ってくれないかなぁ~...。
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